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2010年10月16日

お髭様釣行3 未開の地へ降り立つ

注意:フィッシュクリップの使用は、鯉の口を著しく傷つけるため、鯉釣りにおいては現在は使用しておりません。

未開の地へレインボーを狙いに行った。
ガリ師はおろか、網さえ入る事のない未開の地。
実績は皆無、訪れる釣り人も皆無の未開の地。
だが必ずレインボーは居るはず。
誰もやらない、誰も訪れる事はない。
結果から言うと、レインボーを釣り上げる事は出来なかった。

だが惜しいバラシはあった。
当日、周った数々のポイントの中で、ここぞっと言う場所で、いきなりルアーがレインボーに襲われた。
超ドシャローで掛けたので、ローリングしている魚が丸見えだった。
数秒のファイトの末、フックオフ。
掛かりどころが悪かった。合わせが入りきっていなかった。
バラシの原因は分からない。
悔やんでも悔やみきれない出来事だった。
だが、ラインの先で、ギラギラとローリングを繰り返していたあの魚の引きは確かにレインボーだった。
そして大きかった。
一緒にポイントを周り、隣でレインボーのローリングを見ていた釣友のI・Kさんは私にこう言った。
さっきのをバラして、今のを確実に釣り上げれば男になれたのにね。・・・・っと。

釣友I.Kさんの、ごもっともな意見。
ぐうの音も出なかった。
あのレインボーは獲りたかった。

ところで、あれって何だ??

レインボーをバラす事になる数十分前。
開始から数時間、二人とも一向に当たりの無い時間を過ごし、未開のレインボー開拓は意味の無い挑戦であったと思いたくなる時間があった。
意味の無い挑戦に終わると思いかけた時、超ドシャローをリップレスミノーのリフト&フォールで探っていた私のルアーに、何かがヒット。
ヒットした瞬間から、魚の正体は分かっていた。
フォールしたルアーのすぐ近くに数匹の巨大な魚影を目撃していたからだ。
トラウトじゃない。重すぎるし走りが鈍い。

間違いなく奴だ!
無理・・・・あれは獲れん。

比較的柔らかい、ザウルスのトリュートGAS-T66では、どうにもならない巨体であったが、数百メートル流れの中を一緒に下り、ナイロン8ポンドを強烈に引っ張り続ける魚と、十数分の格闘を演じ、その魚をランディングした。




何ともビューティフルな、王様でした。
引きの強さ、そして何時までもトルクフルな引きを続けたこの魚。
いつもの鯉釣りポイントの鯉とは別次元の引きでしたわ。スレ掛かりだしね(笑)
さすが本流の王様。

そして、その数十分後にナイスサイズのレインボーの惜しいバラシがあったとさ・・・・・。

ノーフィッシュに終わったけど、きっと居るはずっと思っていた場所に初めて降り立ち挑戦する事が出来た。
そして、レインボーを掛ける事に成功した。
初挑戦、そして確かな手応え。
次回、挑戦は未定だけど、機会があれば再びチャレンジしてみたいと思います。

あれさえ獲れていればなぁ~、男になれたのに・・・・ね(汗)  


Posted by 淳二 at 17:28Comments(2)お髭様

2010年08月01日

お髭様釣行2 この濁りでは・・・。

多分、濁っているだろうな。
前日からの水位計を見ている限りでは、間違いない事だと思う。
でも、もしかしたら濁りが取れて絶好のコンディションって事も・・・・。
もしかしたらっと言う甘い期待をしながらレインボー狙いに出発。

さて到着した現場はまだ薄暗い。
薄明かりの中、河川を覗き込むが、やはりっと言うか思っている以上に濁りが入っている。
ああ~これでは駄目だ。いっその事、ロッドを出さずに帰るかっと思うが、この濁りなら奴が食ってくるはず。
って言うか、奴以外食ってこないんじゃないかな??
やってみるか。
着替えを済ませ河川に降り立った。

期待もせず第一投。
フルキャストしたチヌーク17gをスローリトリーブ。
グンっとロッドに重みが乗った。
ゴンゴンっとヘッドシェイクする手応え。
おおぉ~40UPのレインボーと勘違いしてもおかしくはない。
引きは確かにレインボー?っと勘違いしてもおかしくはないが、おおよそ何の魚が食ってきているのか見当は付いている。
手前に来ても底に底に潜ろうと抵抗を繰り返し、中々ランディングさせてくれない。
う~ん、本命のレインボーじゃなく、ナマズではあるが、引き味は滅茶苦茶楽しい。
楽しみながらランディング。



ふぅ~、とりあえず、これで坊主は無しだ(笑)
朝一発目から、気分のいいヒットでした。

さあ、今日はナマズ祭りに変更するか!!
次のナマズを狙い、同ポイントでキャストを続けるも、そんなに甘くはなく、それ以降ノーヒット。
さらに移動した場所でもノーヒット。

とりあえずナマズを意識して、ナマズの実績が高い場所を周ったが、次第にレインボーが恋しくなってくる。
もしかしたら、日が昇ってレインボーの活性が上がるかも知れない。
今日の流れなら、あの場所が一番いいのではないか?
そう思い、とある場所へ移動。
増水のせいで流れが早い。
上流から釣り下っていると、ピックアップ寸前のルアーの後ろでレインボー?が反転するのが見えた。
チェイスだ。(実際はナマズかも?)
まだ居るか?ヒットする事を期待してキャストを続けるも反応無し。
期待したポイントであったが、ワンチェイスで終了。

うう~釣れん・・・・・この濁りがなぁ~~~。
駄目元で、最もランディングの難しい場所へ移動してレインボーを狙うも反応無し。
はぁ~~、これ以上狙っても難しいね。
時刻は、まだ午前9時。
少し撤収するには早いが、暑くなってきた事もあるし、帰って涼しい部屋で昼寝でもするかぁ~っと思い、本日の釣りを終了しました。

朝の一発ナマズ様に感謝です。  


Posted by 淳二 at 15:06Comments(6)お髭様

2010年07月28日

お髭様釣行1 久しぶりだねぇ~。

久しぶりに午後から時間が出来たのでレインボー狙いで本流へ。
大増水以降、まだ一度も竿を出してないポイントを回ってみるか。

最初のポイントは普段なら狙う事の無かったポイント。
増水のせいで魅力的なポイントに生まれ変わっている。
早速キャスト開始するも無反応。
時刻は、まだまだ日差しの強い午後3時。
流石に時間的に無理があるか……。

移動して次のポイント。
ここも若干だが流れが変わり、手前が浅くなり、今までより流心に近づけるようになって、期待度がアップしたが、それでも無反応。
ここは当たり外れがおおいからなぁ~。

ならばと次のポイント。
少しずつ釣り下りながら魚を探す。
そろそろ来るはずっと核心部分に入ったところで、ようやく本日最初の魚心が来た。
ん?デカいレインボーか?
数回追い合わせを入れてファイト開始。
重量感もあって、引きも強いが、何か違う。
どうやらレインボーじゃなくて久しぶりに奴が食ってきたようだ。
バシャっと出た時、色黒な魚体が一瞬だけ見えた。
やっぱり……。
時刻は既に午後6時半。午後3時から釣りを始めて、外道とは言え、ようやく私のルアーに食らいついてきてくれた魚だ。
例えニゴイでも、バレるなよ。
何度もドラグを引き出し楽しませてくれたが、岸にズリ上げ勝負あり。



ふう〜、よく引いてくれたな。

さっ、本命じゃないとは言え、一本釣れたし、暗くなるまでやる気分じゃないし・・・。
苦労して出した一本である事に変わりはない。いい引きしていたし、もう十分だな、そろそろ帰るか。
夕マズメを迎える事なく終了としました。

ニゴイでも嬉しや。
本流は楽しいねぇ~。  


Posted by 淳二 at 16:33Comments(0)お髭様

2009年05月31日

ニ―トラウト釣行4 ヒゲとヒゲ2



今日は●●●マスを狙ってみました。
渇水気味で朝一以外はダメだろうっと、前日から思っていましたが、起きて水位を見てみると増水している。
どうやら夜中のうちに雨が降ったようだ。
天気予報を見てみると、現場周辺は、朝の5~7時頃に1㎜程度の雨が降る予報となっている。それ以外は曇り。
絶好だね。
喜び勇んで、まだ真っ暗な内からポイントに入りました。

薄明るくなるのを待ってキャスト開始。
一応、雨が降る予報だったのでカッパを着てきているのだが暑い。
汗をたらたら出しながら、キャストし続けるも反応はなく1セット目が終了。
続く2セット目、駆け上がり付近をタイトに攻めると、ガツンと来ました。
引きが違う、フックアップした瞬間遠くでバシャっと出たので、一瞬期待したが、この引きは二ゴイに間違いないだろう。
少しずつ寄せて魚が目視できる距離に、ギラっと銀色の魚体が見えたので、ドキっとしたが案の定。



やっぱ君かね・・・・・。
でもかなりデカイ。もしかしてっと思いサイズを計ってみると、67cm。
うーん・・・・今期3本目の67cmのニゴイだ。
ここからサイズアップが出来ない。
もしかして67cmあるんじゃないか?っと何度も計り直したのだが、やっぱ67cm・・・・。
68cmの壁は高いようだ(笑)
そのまま釣り下るも反応は無し。

しばらく休憩して3セット目開始。
雨が降り始めた。
最近の天気予報は素晴らしいな。時間通りに雨が降り始めた。
だが、予報では確か1㎜の雨だったはずだが、どんどん雨足が強まっていく。
そして土砂降りになってしまった。
寒い・・・・・・冷たい・・・・・。
釣りを開始した頃は、暑くてどうしようもなかったのだが、何年も着続けて撥水機能が低下して、強い雨が降ると全体から水がしみ込んでくるゴアテックスのカッパを着てきてしまったので、水がしみ込み全身グシュッグシュだ。
しばらく土砂降り状態が続き、こりゃかなわんっと思いながら釣りしていたのだが、魚からの反応は無し。
釣り下っているうちに雨も小降りになってきて一安心。
これで雨は終わりかな。
一安心していたら、再び雨足が強くなってきて再び土砂降り状態。
天気予報1㎜しか雨が降らないってなっていたのに・・・・・。

釣り下り、最も魚釣れそうなポイントに差し掛かった。
それまで軽めのスプーンで攻めていたのだが、コンデックス18gのスプーンにチェンジ。
強い引き抵抗を感じながら、スプーンがターンした頃、ゴツンとロッドに笑劇が来てヒット。
来た。しかもデカイ・・・・この引きは間違いなく大型のサツキマスだ。
何度も何度も見せる激しい突っ込みとヘッドシェイク。
バレルなよ。バレルなよ。
慎重に寄せ、そろそろネットに手を掛けネットインのタイミングを計っていたところで魚体が見えた。

あっ・・・・・・・・・。
くるりと踵を返し、そのまま岸に向かって歩き出す。
違うだろ・・・・・違うだろ。
何なんだ、お前は!
まるっきり全く大型のサツキマスの引きじゃないか。



あ~~~もう、なんてこった。
まだ心臓がどきどきしたままだし、緊張のため呼吸だって荒い。
はぁ~~、何てこった。
土砂降りが始まったとたんに食いが高まったのか?
全く人騒がせな魚だ。

それにしても考えてみれば今期初めてのナマズだ。
前回は岸にズリ上げた所でオートリリースになってしまったし。
食ってみるとうまそうだ。
ナマズを釣り上げるたびに食ってやろうかっと考えるのだが、料理が出来ない。
自宅周辺はナマズ料理の盛んな土地柄でもあるのだが、食べに行くとナマズの場合は大体が要予約となっている。
料理に時間がかかるからだそうだ。
じっくりと火を通す必要があるのだろう。
自宅では美味しく作れそうにないので、いつもリリースだ(笑)

この一匹ですっかり気が抜けてしまって休憩タイム。
激しく降っていた雨も止み太陽の光が出始めた。
しばらく休憩していると、濁りも入ってきたようだ。
その後、サツキマスのボイルを発見して、一瞬だけ気合いが入るが空振りのまま終了しました。

ニゴイ、ナマズと来れば、奴を仕留めなければならない。
3目制覇をしてやろう。
今日は渇水だと思っていたので準備は万全だ。
朝一はサツキマスを狙って、状況次第で、この釣りをやろうと思っていた。



途中のコンビニで食パン買って準備終了。
一目散にポイントに向かいました。



ポイントとに着いてみると、雨のため大増水&ばば濁り。
参ったなぁ~、これじゃ釣りにならないよ。
せっかく来たので、仕方無くパンをバラ捲き始めたのだが、あっというまにパンは流れて行ってしまい、これでは釣れないだろうし、パンを川に捨てているだけのような気がして、1枚だけ食パンをばら撒いたところで撤収。
他の場所に行く気も出ず、昼飯を食べていないので、食パンをもぐもぐ食べながら、少し早い昼飯を食べながら帰路につきました(笑)
超熟はそのまま食べても美味しいですね。

3目制覇は次回目指します・・・・。  


Posted by 淳二 at 17:57Comments(8)お髭様

2009年04月26日

ニ―トラウト釣行3 ・・・・・こっちもいいぞ(笑)

前日の雨で濁りがかなりキツイと思われますが、レインボー狙いに行ってきました。
ここなら何とかなるかと思える場所に朝一から入川。

開始後しばらく当たりはありませんでしたが、ミノー沈め深場を探っているとヒット。
寄せに入ったところでバレテしまいました。
あ~やっちまった。もったいない・・・・・。
気を取り直し、しばらく同じ戦法で探るもノーヒット。

今度はスプーンで探ってみる。
スプーンを流しきった辺りで、ズズーっと魚信。
っと同時にドラグが激しく引き出されました。
あちゃ~やっちまった。
今度は二ゴイのスレ掛かりだろう。
下流に下りながら寄せに掛かると二ゴイだとばかり思っていましたが、何とナマズ。
しかもデカイ。ネットを使うのも何だし、岸まで結構距離があるがズリ上げる事に。
それにしてもデカイナマズだなぁ~。何センチあるんだろうか?
ナマズを寄せて、岸に向かって歩いていたら、これまたバラシ。
チクショー!
魚との勝負には勝った。完全に寄せきって岸まで連れて歩いている途中でのバラシ。
あ~情けない。
残念、それにしてもデカイナマズだった。
ナマズとはいえ写真に収めておきたかった。
悔しい気持ちを引きずりながら、キャスト続けるも、その後は反応なし。
その後、数か所移動しながら、魚を探しますがノーバイト。

移動する途中で二ゴイポイントを通りかかった。
せっかくだし、ちょっとだけやってみるか・・・・・。
2、3本釣って再びレインボーを狙えばいい。ちょいと息抜きでもしよう。
本命はもちろんレインボーだ。

ポイントに降りてみると、強い濁りで魚は見にくいが、時折バシャっと二ゴイが水しぶきを上げる。
こんだけ濁っていても食うんかねぇ~??とりあえずキャスト開始。
開始数投で、あっけなくヒット。
その後も2本程続けて釣れた。
どうやら今日は二ゴイの活性が高いようだ。ルアー追尾する姿も確認できる。
目の前にルアーを流しこめば一撃で食ってくる魚体も多い。

こりゃ~楽しいわぁ~。


サイトで掛けた本日最大67cm

途中、数本スレ掛かりがあったが、先週より1ランク強いタックルなので取り込みも楽だ。
サイトで見えている魚体の目の前にルアーを流しこめば、食ってくるのはデカイのばかりだという事に気が付いた。
70upが狙えるかも知れない・・・・・。
サイトフィッシングに切り替えて、しつこく何度も何度も流す。
食いが悪くなっても時間を開ければ再び食ってくる。

2、3本の予定が、5本やったら終了、10本釣ったら終了と、数がどんどん増えていった。
ひたすら見えている魚体の目の前にルアーを流しこむ。
気が付けば、キャッチ数は16本。
トラウトロッドではなく、ライトシーバスロッドだったので疲労感はそれほどなく、強風が吹いてこなければ20本でも30本でも釣ってやるかぁ~ってぐらいの勢いで二ゴイと戯れてしまいました。


AQ65S-TGN 

ヒットルアーは全て、AQ65S-TGN(タングステン)です。
今日はこれをメインに数種類のルアーを使用しましたが、これが最もニゴイに好まれました。
16本全てこれです。16本のうち5本がスレ掛かりでした。
流しこむ際のタングステン仕様の早い沈みが二ゴイに好かれたようです。

さて、本命のレインボーですが・・・・・・・。
二ゴイを10本程釣り上げた頃から強風が吹いてきたし、元々昼までに帰る予定でいましたので・・・・・・。
タイムアップで終了です。

話は変わりますが、今年はサツキマスの大型が多いようで、本日は大型のサツキマスを求めて長良に釣行予定でしたが、前日の雨で濁りがきついようなので急遽レインボー狙いに切り替えました。
まあ、こっちも濁りがきつくレインボーっと言うより、ナマズ日和って感じでしたけどね・・・・。
実際ナマズ出たし・・・・・。
しかし、こんな事ばかりしていて、今度長良に行った際にも、同じ様に二ゴイ狙いに終始してしまわないか、自分自身が心配です(汗)
ああっトラウトが遠のいていく・・・・。
次こそは、真面目にトラウト狙う予定です。  


Posted by 淳二 at 17:05Comments(8)お髭様

2009年04月19日

ニ―トラウト釣行2 大変つかれました。



本日はハードな一日でした。
朝一番サツキマス狙いで中流域に入るも不発。
休日なのに誰も居ないポイントを思う存分、一人占めだったのですが魚からの反応は無し。
今期はシラメ、サボリが多いようなので、シラメかサボリの1本ぐらいは掛かってくれないかなぁ~って思っていましたが・・・。
あれで釣れなきゃどこで釣れるっつうねん。

その後、場所を大きく移動してレインボーポイント。
みっちり念入りにポイントを攻めてみたのですが反応無し。

しばらく釣り下がって、スプーン転がしで魚信。
もしや、レインボーか?
っと一瞬だけ思いましたが・・・・・・・。


AM9:25

しかもスレ掛かりでした。
浅瀬まで歩いて魚の写真を撮っていると、何やらバシャっと音が。
お~、二ゴイがたくさん浅瀬に入っているではありませんか。
せっかく大移動してまで、こっちに来たのだし二ゴイでも釣るか?
っとも思いましたが、レインボーへの未練は捨てられず、ラスト一流しだけする事にしたのですが不発。

時刻は10時すぎているし、そろそろトラウト狙いも終了かと思われる時間帯。
やっぱ二ゴイ狙うか・・・・。
浅瀬に行ってみると、いるわいるわ二ゴイの大群が(笑)

ミノーを流しこみますがルアーに反応していない。
しばらく流して見るもルアーは見向きもされず。

場所を移動して早速二ゴイ発見。
一体どこからあれだけの二ゴイが沸いて出てくるのか、本当に不思議です。
そして・・・・・・・・。


AM10:40


AM10:47


AM10:55


AM11:13


AM11:33


AM11:46


PM12:01


PM12:24


PM12:29


PM13:08


はぁ~~~。
トラウトロッドでこんだけニゴイ釣るのは実際大変です。
滅茶苦茶疲れました。
だって、11本釣り上げて、口に掛かっているのが6本、後の5本はスレ掛かりなんですからね。
スレ掛かりをすべてキャッチしようと頑張れば、何本獲れるんだろう?ってぐらいスレ自体は多かったです。
基本的に引っ掛け釣りじゃないのでスレ掛かりはご勘弁です。
掛けても魚が誘導出来ないし疲れるし。
スレ掛かりと思える当たりは全て合わせず、ラインを緩めればたいてい外れてくれるのですが、それでも外れなかった奴は諦めて壮絶ファイト開始です。
その結果スレ掛かりで5本キャッチです。
スレ全てに合わせを入れたらどうなっているか考えるだけでも怖いです(笑)
まあ・・・・全部引っ掛けたら人間が持ちません(笑)
っと同時に、食って来ても、スレと勘違いして合わせを入れずに放置している事も多かったようです。

当日はあまりルアーを追っていないようで、何か食いっぷりが悪いなぁ~って感じ。
ただ後で考えてみると、当日狙った場所は二ゴイがルアーを捕食するには、ちと流れが早すぎたかも知れません。
次回は流れがもう少し緩やかな場所で食わせてやろうと思っています。
それでも二ゴイ11本は、さすがに体力勝負の釣りでした。
本当は午後から再びサツキマス狙いに行くつもりでいましたが、今日はもうヘロヘロなので終了です。

ん??トラウトはどうなったんだ??  


Posted by 淳二 at 18:50Comments(16)お髭様

2009年04月11日

ニ―トラウト釣行1 今期初釣果


久々の王様、ルアーはAQ65S-LL

私の仕事は週休2日制なんですが、週に2日休みがあるだけで連休ににはならない仕事なんですが、今日は年に数回しかない連休です。
時間を気にせず思いっきり釣りができる。っと言うかのんびり出来る。
世間一般の人は毎週こんな感じで羨ましいなぁ~っと、いつも思っております。

さて、せっかくの連休でもあるし高速1000円の恩恵を受けて、目一杯遠出に繰り出そうとひそかに計画していたのですが、夕方から何やら会議があるそうで行けず・・・・・。
住んでいる地区が毎年持ち回りで班長を決めて、その班長さんがいつも町会費なんかを徴収しに来たりするんですが、実は私は今年当地区の班長様であります(笑)
まあはっきりいって、地区の雑用係ですね。
こんな感じで、今年は休日も時々予定が入ったりして釣りに出かけられない事が多そうです。

悲しいかな、密かに計画していた、遠出は実現出来ませんでいたが、午前中は開いていますので、朝早くから気持ちよく本流の水に浸かっておりました。

中々釣れなかったニューロッドを持ち出しての釣行でしたが、ようやく王様によって筆おろしに成功です。
落ち込みを狙っていたら、ググッと持っていかれましてヒットしましたが、引きは中々でしたがスピードが無いので、すぐに二ゴイだと確信しましたが、未だ坊主竿のニューロッドで掛けた魚でしたので慎重にランディング。


1本目、Dダイレクト

あ~長かった、ようやくニューロッドが大人になってくれました(笑)
ヒットルアーはDダイレクト、個人的には二ゴイの当たりルアーです(笑)
まだ上層では食い付かなさそうなトラウトに対して下層にルアーを沈めて、ネチネチとポイント周辺を探っていたら食ってきました。
まだ魚影を見る事は少なく深場に溜まっているようですが、これから徐々に活性も上がってどんどんルアーを追うようになると思います。

さて外道王によって筆おろしが済んだので、気をよくして本命のトラウトを狙いますが中々ルアーには反応してくれません。
今度はDコンタクト秋を沈めてネチネチやっていると、ググッと来てラインがジャーっと出て行きました。
あちゃ~やっちまった。
何故かって、間違いなくこの勢いは二ゴイのスレ掛かりですから。
100m程、ほとんど止まることなく強烈な流れに乗って川を下って行きました。
ラインキャパは200mあるので心配はないし、そのうち止まるだろっと余裕で川岸を歩きながら魚に付いて行きましたが、これ以上下られるとヤバいって場所まで一気に落ちていくので、慌てて河原を走りながらニゴイを追いかけました。
息はハアハア、手足はガクガク、これじゃ先週の誰かさんと同じだね(笑)
これ以上下ってくれるなってところでようやく魚が流芯から出たので、ハアハア息を切らしながら何とか魚に追いつき無事ランディングに成功。
背ビレにルアーが引っかかってました。
こりゃー走るはずだわぁ~。


2本目、Dコンタクト秋の背掛かり、しんどかったですわ。ちなみに今は春です(笑)

確か大きさは62cmだったかな?引きの強さからもっと大きい60後半の魚と予想してましたが、思ったより小さかったです。
やっぱ背ビレに掛かると強いですね。

一気に100m程走らされくだばりましたが、まだ本命のトラウトを上げていないので再び同じ場所まで戻り再スタート。
今度はAQ65SーLLに変えて、再び本流を探ります。
アップ気味に投げてルアーをフォールさせて、下層をひたすら攻めますが反応無し。
流れが緩くなった場所付近で再び、ヒット。
おっ今度はもしかして・・・・そう願っていたのですが・・・・・・。
口に掛かっているのは間違いなさそう、時折鋭いダッシュを見せてくれますがヘッドシェイクがいまいちトラウトっぽくない。
案の定・・・・・・。


3本目、AQ65S-LL

王様でしたわ・・・。
う~ん、本命が出ない。再度同じポイントを探るも反応はな無く、上流に移動してポイントを探りますが無反応のまま終了しました。

前日に買っておいた弁当を河原でのんびり食べて帰路につきました。
やっぱ、日の光を浴びながら、河原でのんびり弁当食べるのは気分のいいものですねぇ~。

暖かい日が続いて、そろそろニゴイの活性が上がってきているようですね。
ですが、まだ浅場で姿を見かける事はなく、ヒットしたのは全て緩流帯の深場でした。
もっと瀬に二ゴイが付くようになると、ルアーの後ろから黒い影がヌ~っと迫って参りますが当日はそういう事は一度もなかったです。
まだちょっと乗っ込みには入っていないのかなぁ~って感じでした。

ニューロッドや新しいタックルで坊主が続くと縁起が悪いというか、運が無いというか、、自分自身の中で、まあ縁起の悪いタックルって感じになってしまって、自分自身で負のスパイラルに陥ってしまうというか、まあ運に見放されているって自分自身で思ってしまうのですが、ようやく外道王様によって負のスパイラルから抜け出せたような気がします。

実はここ最近、ニューロッドに変えた事、ラインを新しい銘柄に変えた事によって、今の自分は何となく運に見放されてる、今の自分では釣れないだろうなぁ~って気持ちになってしまって、そんな思いで釣行を続けて参りました。
あまり縁起を担ぐ性格でもなく、そんなのは釣果で払拭してやるって気持ちで釣行してたのですが結果は・・・・って感じでした。
こんな時って、何故だか感が冴えないんですよねぇ~。
釣れる時は何をやってもうまくいくし、釣れない時って何をやっても、やることなす事裏目に出てしまう。
釣りの技術やポイント選択その他もろもろ、人間が出来る限りの事をしたとしても、結果はそれを超越した何かに決められているって感じで・・・・・。
釣り人が陥る負のスパイラルって奴に陥ってました。
えっ??何を言っているか分からないですかね??

本日の本命はレインボーでしたぁ~。
まあ、本日二ゴイ様によって気分的にも払拭する事が出来たので、次の釣行からは何をやってもいい方に転がるでしょう(^^)
そう信じて次の釣行に行きたいと思います。

そして・・・・・・・

帰って車を見てみると。。。。。

鳥よ~鳥よ~鳥たちよ~♪



君たちにはマナーってものがないのかね?
人の車にウ●コ落としちゃいけないんだよ。
以後気を付けるように・・・・・(>_<)

フフフッ、運が付いたと言う事で、幸運のスパイラルに突入します。
次からはバコバコ行きますよぉ~♪  


Posted by 淳二 at 15:26Comments(16)お髭様

2009年02月05日

サクラマス釣行 お腹いっぱいです(^^)

本日は九頭竜川にサクラマス狙いに行ってきました。
今日が人生初のサクラマス狙いです。
釣友のI.Kさん、Iさんの3人で出撃です。
解禁からの流れを見てみると、解禁当初は季節外れの大雨によって、水が出てサクラマスの調子が良かったようですが、日を追うごとに釣果が減少しているようですが、天気予報を見ていると火曜日にも雨が降った?ようですので、その時の雨に望みを託して出発です。



雨の恩恵は受けられず、ポイントは平水状態。
それでも朝一番ですので気合いが入ります。
見えるだけでこのポイント周辺には7人程のアングラーが見えます。人気のある釣りである事を実感しました。
まあ当然といえば、そうですが朝一番から反応無し。
見える限り誰一人として竿を曲げる事はありませんでした。
今日はダメっぽいね。

朝一番が終了して各ポイントの人がまばらになってきたので移動開始。
あちこち釣り歩きながら魚を探します。

AM10:00
朝一番のポイントの対岸。
深場から釣り下ると段々と水深が浅くなる場所。
浅くなったのでディープダイバーからミノーに変えて攻めていると唐突にヒット。

まさかヒットするとは思っていなかったので、自分でも半信半疑ですが魚である事には間違いない。
まさか・・・・・来たよ。
最初のダッシュをかわしてファイト開始。
何か引きがおかしい。
スレか?
強い流れに乗られてドラグは出て行きっぱなし。
スレのようだし、余り強引にやりすぎて身切れしてしまったら、もし本命であったら悔やんでも悔やみきれない。
慎重に、かつ出来る限りのテンションを掛けて、魚を寄せに掛かるも、寄ってこない。
余り時間を掛け過ぎてもバレる確率は高くなるだろう。
しばらくラインの出し入れを繰り返していると、ようやく銀ピカの魚体が見えた。
本命だ。
だがここからが長かった。
強い流れに加えてスレ掛かり。
全く誘導が出来ない状態だし、自分の立ち位置からは、生い茂った樹木が邪魔して、後5m程しか下る事が出来ない。
最後の5mは、魚が弱った頃を見計らって一気に距離を詰めてランディングする為に、どうしても残しておきたい距離だ。
これ以上下らず、その場で動かずにファイトする事にしました。
時折、見える銀色の魚体。
足が震えそうになる。まさか初釣行でスレ掛かりとはいえ、ラインの先にはサクラマスがいるんだから。
これでバレてしまったら悔やんでも悔やみきれないなぁ~。
魚体を確認してから数分が経過。
ようやく魚が寄って来たが、今度は下流の岸際に向かって走り出した。
ヤバイ。沈んでいる木に引っ掛かってしまう。
岸際で強い流れは抜けたので、根をかわしながら強引に巻き取りっていると、何と引っかかってしまった。
ラインの動きが止まる。
強くラインを引いても生命反応は感じない。
バレたのか?
慌てて引っかかっている場所まで下って行き、水中を凝視するとラインの先には魚がまだ付いていました。

あっ・・・・・・・・・。
愕然として、腰砕けになってしまった。



何と、二ゴイ・・・・・。
全く予想だにしていなかった。
そういえば、この川にも二ゴイはいるんだねぇ~。
何度も何度も姿を眺めてファイトしながら、銀ピカだったので完全にサクラマスだと思い込んでいた。
よく考えてみれば、同じ銀ピカでも、マスならもっと白い銀ピカだわな・・・・・。
それにしてもシルバー色の強い二ゴイだった。(笑)(大号泣)

これで完全に力が抜けてしまった。
放心状態なので少し休憩して、さらに釣り下っっていると今度はミノーを連続して2つも底に引っ掛けてロストしてしまった。
完全にノックダウン。
友人のいるところまで戻る事に・・・・。
これ以上ない重い足取りで友人のところまで戻り、休憩&間食。

その後、車で小移動を繰り返しながらランガンするも相変わらずサクラマスからの反応は無し。
まあ遡上魚はこんなもんだわねぇ~。
13時過ぎ、予定より早いですがロッドオフとしました。

今日は、サクラマスは釣れませんでしたが、久し振りに本流釣りが出来たので嬉しかったです。
サクラマスがスレで掛かっていると勘違いして、数分間二ゴイと緊張感のあるファイトが楽しめたし(笑)
魚体を見て腰砕けになりましたが、緊張感のあるファイトが出来た、それだけでお腹いっぱいです(^^)
やっぱ本流釣りは最高に楽しいですね。
本日がサクラマスのデビュー戦ですが次回はいつになるかは不明です。
状況次第、仲間のお誘いがあったら行くかなぁ~ってぐらいになると思います。
それより何より、この川ではシーバスを狙いたい・・・・・。

さあ、次は地元の河川に攻め入るかぁ~♪
  


Posted by 淳二 at 19:47Comments(18)お髭様

2008年07月21日

ニゴイを考える



川の嫌われ者といえば、真っ先に思い当たるのがニゴイ。
そうトラウト狙いの外道として掛かる魚です。

☆産卵期は4~7月、そして、この時期はルアーにも好反応
☆生息域は川の中流から下流、そして汽水域にまで及ぶ。
☆成魚は60cmを超える。
☆食味は小骨が多く、あまり食べられる事はない。
☆そして、何といっても、日本固有種であります。

と色々ありますがキリがないのでこの辺で特徴は終わり。



ボーンフィッシュ

☆ソルトフライでの憧れのターゲット。
☆生息域は赤道付近の暖かい海。沖縄にも数は少ないがいるらしい。
☆全長は大きいもので1mを超える。
☆食味はボーンフィッシュの名の通り、小骨が多くうまい魚ではないらしい。
☆非常に美しい魚らしい。

ニゴイとは全くの別物です。
共通している事といえば、何となく顔が似ている事。小骨が多く美味ではないということぐらいか。
でも顔だけを見てると、何となく日本の二ゴイの地位と、ボーンフィッシュの地位に不公平感を感じてしまう。
ボーンフィッシュはフライフィッシングでの憧れのターゲット。
ニゴイは河川における釣りでのルアー、エサ釣り問わず、釣れれば外道として最も嫌われている魚の代表格でもある魚。
どちらも姿は似ているし、美味しくない魚なのに不公平だ。
もっとニゴイもゲームフィッシングのターゲットとして狙われてもいいのではないかと思えてくる。
狙ってる人もいるのだが、まだまだ少ない。
同じ様な美味しくない魚を外国の人は狙うが、日本人はあまり狙わない。

ボーンフィッシュを追って海外に行くのもいいが、二ゴイを狙って海外からたくさんの人が訪れるぐらいでもいいかも知れない(笑)
何といっても日本固有の種でもあるしね。
世界に誇れる日本のゲームフィッシュ二ゴイなんて事になったら面白そうだ。 ←ありえね~(笑)
ニゴイには迷惑な話でしょうが。



JGFAの記録だが、狙って申請する人はまだまだ少ないようだ。
最大で、2.45㎏、長さにして65cm。
このぐらいのサイズなら木曽三川には・・・・。
木曽三川なら70UPだって・・・・。
この前の記事で、サツキマスの記録が吉野川ばかりだったので、木曾三川の底力を見せてやりたいと記事を書いたばかりだが、ニゴイで木曽三川の底力を見せるのも悪くないかも知れない!?

春にあれだけ釣れていた二ゴイが最近お留守で寂しいので、半分本気半分冗談のしょーもない記事を書いてみました(笑)
たくさん釣れた春が懐かしいです。  
タグ :木曽三川


Posted by 淳二 at 20:54Comments(10)お髭様

2008年07月13日

ヒゲとヒゲ

本日はレインボー狙いに行ってきました。
ここしばらくレインボーはいい話を聞いていませんが、やはり釣りたいターゲットです。
どこに入ろうかとウロウロしていたら、ヤスホウさんの車を発見したので、その場所に入る事に。
久々の再会です。
挨拶して並んで釣りをする事に。

入ってからしばらくは当たりがありません。
1セット目、当たり無し。
2セット目、流芯が近いので、ディープダイバーを使ってみる。
流芯で、ディープに変えたとたんにヒット。

トラウトっぽい引き。レインボーだ!!
レインボーと信じて寄せるも、何かちょっと違う。
何だろ~!?
途中、中々いい突っ込みをみせてくれました。
何だろーっと思いながら寄せると、おヒゲ様でした(笑)


いいサイズでした。60cmはあるな。
60cm弱かな。長さを計るのを忘れていました。美味しそうです。


鮎?を吐き出しました。
立派なヒゲです。


その後、さっぱり当たり無し。
ヤスホウさんと別れ移動する事に。

自分的には一番の本命ポイントに向いました。
ですが全く当たり無し。
増水の影響か、地型が少し変わったか、微妙にポイントに届いていない感じです。
とりあえず1セット流したので移動する事に。

さらに下流に移動したところで、再びヤスホウさんと再会。
もう帰るとの事なので、ヤスホウさんが釣りしていたポイントに入りました。

久し振りの場所です。
期待を込めて釣り下るも魚からの反応は無し。
やっぱ噂通りの渋さだね。
魚が居ないのか食わないだけなのか?
朝から大半のポイントをスプーンで釣っていたので、このポイントではミノーメインで釣ってみる事に。

しばらく釣り下ると、いきなりヒット。
竿先が引っ手繰られました。
首を振りながら、凄い勢いで下流に下る。
こんどこそレインボーだ!!
間違いなく50cmオーバーの引き。
バレないように数度、追い合わせを入れた。
よっしゃ!!
ドラグが止まらない。
魚はどんどん下流に下っていく。
止まらない?
どこまでもドンドン下っていく・・・・。
止まらない・・・・・!?
魚を追って私も走る走る。
この辺りで、魚の正体に気が付きました。

間違いない・・・・・奴だ!!
テンションをじっくり掛けると動きが止まり寄ってくる。
テンションを緩めると走りだす。
間違いない。奴のあそこに引っかかってるんだ!!
そろそろ魚がバテてきた。
ドラグを締めてテンション強めに掛けたら、魚が浮いてきました。


やっぱあんたですか・・・・。

ちゃんとヒゲだってあるのさ(笑)

案の定、王様の尻尾にしっかりとフックが掛かってました。
尻尾掛かりなので引きの強さは一級品ですわ(笑)
長さを計ってみると61cmでした。
強い流れを下られて自分も疲れました。
ショックが大きいので、もうこれで止めようかとも思いましたが、再び気合いで釣り開始。
上流に戻り、釣り下るもレインボーからのコンタクトはさっぱり無し。
11時、下流まで流しきったところで、諦めて撤収です。

最近ナマズが河川でも好調ですが、この場所で獲れるナマズは水がきれいなので食べられる。
食べられるのだが、ナマズ料理は素人では難しい。
私の家の周辺はナマズ料理が盛んで、ナマズ専門の料理屋さんもあります。
食べに行った事があるのですが、ナマズの食味はあっさりとしたウナギみたいな感じで非常に美味です。
特に骨周りは美味しくて、この部分をしっかりとキレイに食べないと店の人に怒られます。
釣り上げた時に、食ってやろうかと一瞬思ったが料理が難しそうなのでリリースしました。
う~んもったいない・・・・。
次回こそ、持って帰ろうと考えてしまうが、
でも・・・これ持って帰ったら、きっと嫁さんキレるだろうなぁ~。
ちなみにナマズはかば焼きで食べる事が多いと思いますが、大抵の店は、ナマズ料理は「要予約」になっていると思います。
作るのに時間がかかるのでしょう。

それにしてもレインボーは渋いです。
魚は少ないながらも居るのでしょうが、食わす術が見つかりません。
次回こそ・・・・・。

ヤスホウさん今日はありがとうございました。
早く次に行かないと妄想が膨れすぎて、ハジケてしまいそうです(笑)
次回ご一緒出来るのを楽しみにしてます(^^)
  


Posted by 淳二 at 17:44Comments(16)お髭様

2008年04月13日

サツキマス釣行10 だったはず・・・・

4月12(土)
昼から少しだけ、釣りをする時間が出来たので、サツキポイント(長良川)に急行
前日からの雨が気になって、釣行時間は2時間程しか取れないがいてもたってもいられなかった。
現場には14時頃着
風が強い。強風です。
久し振りのポイントだ。
夕方には家に帰らないといけないので現場には16時頃までしかいられない。
中途半端な時間から始めて中途半端な時間に川を出なければならない。
釣れる気もしなかったが、強風の中ルアーをキャストし続けるもあっという間にタイムアップ。
釣れるとすればこれからだろうに。
後ろ髪をひかれながらも家に帰りました。

4月13日(日)
今日は朝一番から現場に入りました。
長良川の一級ポイントに薄暗いうちから現場に入りキャスト開始。
さすが有名ポイント、続々と人がやってきます。
開始2時間程
スプーンを流し終えてたところからリフトフォールでロッドが引き込まれました。
ガツーンと引き込まれファイト開始するも、数秒でフックアウト。
おそらくは今釣れているウグイの確率が高いがやはりバラシは悔やまれます。
バラシた魚の顔が見たかったと思いながらその後も釣り続けましたが、当たりはなく、8時過ぎに一旦川から上がりました。

コンビニに行って、朝食を取って、少し休憩。
再びポイントに入ったのが9時半頃。
朝とは違うポイントに入りましたが、いまいち気分が乗らないので再び移動しました。
上流に向かう途中、休日は左岸が通行止めになっているのに引っかかりUターンして再び右岸を北上。
この休日左岸通行止めがアングラーにとっては非常に厄介です。
週末に久し振りに来たので、すっかり忘れていました。

10時頃、再び朝のポイントに入りました。
この時間、さすが有名ポイントといえどさすがに人は一人しかいませんでした。
上流から釣り下るも魚からの反応は皆無。
さすがにサツキの絶対数が少なくては、この時間では無理があるか??

今日もボウズか
半分あきらめながら、下流のポイントに向かって歩いていると、浅瀬にニゴイがたくさんいるのを発見。
前回長良川に来たときはまだ浅瀬にニゴイは入っていませんでした。
せっかく来たんだし、ボウズ逃れにニゴイでも少しやってみるかと思いルアーをチェンジして速効でヒット



近所の方でしょう。おじいちゃんと孫娘が河原にピクニックシートを引いてくつろいでいましたが、大きな魚を私が釣ったのを見て驚いて見に来ました。
おじいちゃんは食べたそうにしてましたが、この魚は食べても美味しくないですよと言ってリリース。



その後も立て続けにヒットです。
私が、連続して掛けたのを非常に驚いていました。
孫娘さんも大きな魚を見て大喜びです。



さらに連続です。
こんなに簡単にこんな大きな魚が釣れるので、おじいちゃんも色々と私に聞いてきます。
魚をつかみ、孫娘の目の前に魚を持っていくと大喜びです。
おじいちゃんさらに驚きながらも、そろそろ帰宅しようと孫娘を促しますが、魚が珍しいのでしょう。
帰らないとダダをこねています。



背中に孫娘さんの視線が突き刺さります。
早く釣れよと言わんばかりの視線です。
私が岸に魚をずり上げる度に、おじいちゃんと孫娘が寄ってきて大喜びです。
帰ろうと思っても、孫が帰ろうとしないんだよ~。とお爺ちゃんも困っています。



どれだけでもいます。私ももうそろそろニゴイは終わってサツキ狙いに切り替えたいのですが、
若い娘の希望をかなえてやろうと必死でニゴイを釣り続けます。
私がロッドを曲げるたびに歓声が聞こえます。
もう腕が痛いです。
サツキを狙うなら、今ニゴイが食いついている場所に立ちこむ必要がありますが、私は若い娘の希望通り、ニゴイ釣りマシーンと化しています。
ギャル?の願いを断るほど私は野暮じゃありませんよ~チョキ



もうニゴイはいいよ~と思っていながらも中々やめられません。
相変わらず孫娘さんは大喜びです。
もう腕が痛いし、ペットボトルを車に忘れてきたので喉がカラカラです。
長良川の水を口に含み、飲めませんが口をすすぎながら、孫娘さんの為に釣り続けます。



ようやく、おじいちゃんと孫娘も納得したのでしょう。
帰って行きました。
もうニゴイはいいわ。と思っていましたが、今度は自分が燃えてきました。
この頃から、入れ掛かりではなくなりちょっと苦労して食わせていました。
体はもうボロボロです。腕も悲鳴を上げています。
ニゴイと言っても引きはサツキマスのそれより魚体が大きい分大変です。
しかもスレ掛かり(しっぽ)が2本いましたので大変でした。



デカイのばかりです。
スレ掛かりかと思わせんばかりの強烈な引きですが、食ってきています。
サツキ狙いで立ちこむ場所にルアーを流し入れてやればパックンチョです。
体が滅茶苦茶つらいです。
剛竿で、サゴシの入れ食いなんて目じゃないくらいに腕が痛いです。
ロッドが柔らかいし、PE0.6号なので無理は出来ません。
ドラグ出しまくりで非常に大変です。



食いも悪くなってきたし、10本釣ったのでニゴイ狙いはこれで終了です。(画像数えたら9本でした。)
体はボロボロ、のどはカラカラ、腕は悲鳴を上げています。
歩くのもすでにしんどい状態ですが、ニゴイスポットに立ちこみ、気合いでサツキ狙いに変更です。

疲れた体に鞭を打ってキャスト開始
もう疲れて集中力もありません。
それでもサツキを釣る為にキャストします。

1投目 つらいな~

2投目 もうサツキはどうでもいいや・・・・汗

3投目 もうやめようかな~

4投目 もうええわ

5投目 や~めた

もう無理・・・・体がつらくて釣り続ける事が出来ません。ZZZ…

車に戻りウェーダーを脱いで、疲れから地面に座り込み持って行くのを忘れたペットボトルのお茶を一気に飲みました。
服は汗でぐっしょりです。
通り過ぎていく風が非常に心地良かったです。

非常に大きな充実感。

サツキは釣れなかったけど・・・・

体は死にそうにつらかったけど・・・・・。

入れ食い楽しかった・・・・・・。

長良川・・・・ありがとう~パー




サツキマストップ画像・・・・期間限定で変更します

ニゴイに燃え過ぎました。サツキアングラーとして失格・・・。ブロークンハート

しばらく反省して出直します・・・・・・汗

本日の鉄腕ダッシュ。
いよいよ愛知県です。
弥冨市・・・・私のシーバス釣行記の場所の一つでもありますよ~~チョキ
放送が楽しみです~ニコニコ

追記
放送面白かったです。
シーバスポイント、いくつかTV出演してましたね。
ところで・・・・・
100,000アクセス目前ですねニコニコ

  


Posted by 淳二 at 16:45Comments(26)お髭様

2008年03月12日

ニゴイサビキ釣り 船頭平閘門エサ釣り


ホノボノとした風景です。この辺の冬の風物詩でもあります。

少し前に話になりますが、釣友にIさんが水槽で飼う魚を釣りに、船頭平閘門に行くというので私も見に行ってきました。
この場所は冬になるとコウライモロコを狙って地元の皆さんが終結する場所です。
当日はモロコはほとんど釣れておらずニゴイの日でした。

淡水魚も何やらペットショップで買うと結構高いらしいとの事、ウグイなんかも1匹250円ぐらいで売っているそうです。
8時頃、現場に到着、辺りを見渡すとIさん発見!!
早速、見に行くと、シブいとの事。
まだ8時なので、水温が低いから活性低いだろうと思いながらIさんの釣りを眺めていました。
日が昇り水温も高くなって活性も上がったのでしょう。
ポツポツとニゴイの子供がヒットし始めました。
途中からIさんの道具を借りて、私も釣りをしました。
エサは赤虫、仕掛けは極小サビキ、ワカサギタックルと同様です。
極小サビキに時々掛かる、20㎝級のニゴイの引き、小さなニゴイが掛かるか掛からないかの駆け引きを楽しみました。
周りの人を見てみるとポイントによって差は激しいですが、場所によっては良型ニゴイがたくさん釣れていました。
とはいっても大きくても30㎝ぐらいですが。
皆さん釣ってはリリースを繰り返しております。
これだけニゴイがいるならルアーでも、もしかして??なんてことを考えていました。
人がたくさんいるので、出来ませんが・・・。

途中、船が来て水門を開いてから急に魚の活性が下がり食わなくなってしまいました。
本流の冷たい水が入ってしまった影響だろうと思います。
2時間程現場にいましたが、その後用事があったので撤収しました。

当日捕獲した魚は、今頃Iさんの水槽で元気に泳いでいる事でしょう。
それにしても、ニゴイやウグイまでペットショップに売ってるとは知りませんでした。

名前は忘れましたが、某町の某場所にいる某魚は非常に希少で高いらしいです。 ←確かタナゴ系だったかな?
が・・・・名前も忘れたし、獲れる場所も分からないのではどうしようもないですが。
久し振りにエサ釣りをしました。針も極小、エサも極小で私の大きな指ではエサを付けるのも大変でしたが、何やら久し振りにのどかな釣りをしたような気がします。
たまにはこんな釣りのいいですね~ニコニコ
  
タグ :木曽三川


Posted by 淳二 at 17:34Comments(14)お髭様