2012年05月15日
サツキマス釣行5 お裾分けを頂きました。
持つべきものは友。
坊主の私に、釣友のIさんが、お裾分けして下さいました。
ありがたや、ありがたや、美味しく頂きます。
今日は釣友のIさんと久々の釣行。
待ち合わせ場所である駐車場で、開口一番。
何も言わず、これを買え。そして使え!こればかり投げろ!
今季、まだサツキを釣っていないIさんに、私が差し出したのは、言わずとしれたリュウキ70S、80S。
貴重なルアーになりつつあるリュウキだが、数件の釣具屋さんから買い漁り、10数個手にすることが出来た。
貴重なルアーだが、まだ彼は釣っていないし、やらないわけにはいかないな。
有無を言わさず、私のリュウキを購入させた。
ふっかけてやれば良かったが、正直者なので買値で売ってしまった。
夜明けを待って釣り開始。
しばらくするとIさんのロッドが曲がっている。ヒットだ。
初物だし、大事にいけよ~!
しばしファイトの末、無事ネットイン。
何使った?
朝買ったリュウキだよ。他の投げてて、これに変えたら一発で食ってきた。
さすがと言うか、釣れずに悩んでいたIさんに、一発で今期初のサツキマスを連れてきた。
やっぱ、ふっかけてやれば良かった・・・・・。
私も続けとばかりにリュウキを投げまくるも、再びロッドが曲がったのは、またもやIさん。
無事にネットインされて地面に横たわっている魚体。
うわっ・・・!!
思わず目が点になってしまった。
ただものじゃないサイズ。
メジャーを取出し測ってみると、何と46㎝。
しかもこの体高。
自分の記録、抜かれたかも・・・・?
シーズン中でも滅多に見れないサイズだが、釣れずに悩んでいたIさんがやってしまった。
当然、彼にとって自己記録である事は間違いない。
ヒットルアーは今話題のリュウキではなくて、コンデックス18g。
使い方次第何だろうけど、昔からこれは強いね。
こりゃー、今日はIさんデイだね。
恐ろしい、今日は自分には釣れないだろうなぁ~。
こんな時は、たいてい自分に魚は回ってこない・・・。
そして、やはりと言うか・・・・・。
その後、Iさんがリュウキで1バラシで6時間に及ぶ釣行が終了。
私は一本も掛ける事が出来ず坊主で終了となりました。
46㎝で1250g
自分の記録は、45㎝で1320gと、46㎝で1200g
長さ、重量ともかろうじてIさんに抜かれる事は無かったので、ちょっとほっとした(笑)
それにしても・・・・。
ふぅ~、このサイズ、何とも溜息しか出ませんなぁ~。
一本目の37㎝(写真下)が、何これ?って思えてしまう。
あ~羨ましい。
こんなサイズを見てしまうと、先日40㎝を釣って有頂天になっていた自分が小さく見えてしまう(笑)
目指しても目指せないサイズ。10年に一本出るか出ないかのサイズだね。
このクラスになると、まあ一生もんの勲章、トロフィーだね。
確か、Iさんの自己記録は43ぐらいだったかな?
Iさんだってサツキマスは10年以上狙っている人だし、これぐらいのサイズを釣った実績があってもおかしくはないしね。
何はともあれ、おめでとさん!
次は、自分がこんなの釣りたいなぁ~~。
2012年05月13日
サツキマス釣行4 大満足の一日でしたよ。
ほんの少し前の釣行です。
今期3本目をキャッチして以降、GW中に2回釣りに行ったが、釣果に恵まれる事は無かった。
GW中でも、人が居ない貸し切り状態のポイントでの結果だけど、バイト数だけは多くて、一回目は8バイト、二回目は6バイトっと魚がたくさん入っている事は分かった。
ただ、水が悪いのか、魚のサイズが小さいのか、はたまた腕が悪いのか、一本も掛ける事が出来ず難しい結果となってしまった。
あんなにバイトがあって一本も掛けられないなんて・・・。
悔しかったので、前日は一時間弱だが、上流部に出かけてロッドを振ったけど見事に撃沈。
これで3連続坊主となってしまった。
流石に、魚がガンガン差してきているシーズン中に3連続坊主はきついなぁ~。
何とか今日一本出てくれないものか?
期待はしていなかったんですがね。
さて結果は????



はははっ、何てこった。釣れる時はこんなもんだねぇ~。
自身数年振りとなる一日に4本と爆釣と言ってもいい結果。
しかも40ジャストまで出たし・・・。
もう一本掛けたんだけど、ネットインと同時にフックが外れたのだけど、既に魚はネットに入れたし、キャッチしたと思っていたのに、持ち上げたネットの中に魚が入っていなかった。
嘘??何でネットの中に入っていないの?っと目が点になってしまった。
そういう訳で、結果は5本掛けて、4本キャッチとなりました。
一本目はチェリーブラッドMD82。
釣友のIさんお勧めの、ローリング主体で、でかいけど意外と釣れるルアー。
自身初めて、このルアーでサツキを釣る事が出来ました。
2、3本目は今話題のリュウキ70S。
今年発売の、このルアー。
これ、マジでやばいよ。滅茶苦茶飛ぶし、サツキがやたらと反応するし、はっきり言ってサツキマス用としては、過去最高のルアー何じゃないかな?
数年ぶりにDコンの牙城が崩されたって気がする。
今後、全てのサツキマス用ルアーの勢力図が塗り替えられてしまうだろうね。
これからのサツキマス釣りは、リュウキメインで、それ以外はリュウキで獲れない時のフォロー用に数個持っていればいいかな。
前々回の6バイトの釣行は全てこれ。
他のルアー投げても全然反応してこないのに、リュウキにだけ6発当たりがあった。
その前の釣行でサツキにスイッチを入れやすいルアーだって事が分かったけど、当日ここまで反応に差が出るとは思っても居なかった。
掛からないバイトもかなり出るけどね。でもそれだけ魚にスイッチを入れるルアーだって事だ。
そして今日もリュウキだけはやたらと熱かった。
ただ当日は、同じリュウキでもカラーによってかなり反応が違った日でもあった。
このルアー、マジで釣れますよ。滅茶苦茶お勧めします・・・・が、既に手に入れるのが難しくなってきているようだ。
自分は、無くなる事を見越して、今期サツキマス分は仕入れ済みなので問題無し~♪
4、5本目はリアライズ11g。
こいつも本当に熱いルアーだ。
コンデックス、チヌーク、ツインクル。この三種の神器ばかりで、ここ10年ぐらいサツキマスと対峙してきたけど、こいつのおかげで10年の牙城が崩された。
釣れる・・・。右に左にスライドしながら、サツキマスを誘い続けてくれる。
流しの釣りではなく、巻きのサツキマス釣りでは、ほとんどこのルアーがメインになってしまった。
ミノーで反応が悪い時間帯に、すかさず投入して2連発でした。
っとリュウキばかり褒めていますが、どんないいルアーでも、操作するのアングラー自身、使いこなすのもアングラー自身、状況を分析して使い分けるのもアングラー自身って事は言っておきますね。
くれぐれもルアーだけに釣られてしまわないように(笑)
ルアーは特徴を把握して使い分けましょう!!
一年に一回ぐらいは、こう言う日に巡り合いたいねぇ~っと願い続けている好反応の一日に、今年も巡り合えました。
サツキマスの釣りって、こんなもんなんですよねぇ~。
二回の釣行で10発以上バイトがあっても一回も掛からない事もあれば、多分今日も10発ぐらいは魚からのコンタクトはあったと思いますが、5本掛かってしまうんだから。
ちなみに自身過去最高の一日9本釣った時は、10発掛けて一本バラシの9本キャッチで、それ以外のバイトは無くて、バイト=即ヒット=キャッチって日でした。
活性の高さか水の状態か、状況によって全く違った掛かり方をしてアングラーを悩ませる魚。
それがサツキマスなんだと思います。
一日に4本なんて、過去何回あったかしら?いつ以来だろう??
自分はサツキマス釣りに対して、3って数時に、とっても因縁めいた物を感じていて、それがどんなものかって言うと。
一日に三本までは比較的簡単?だけど、4本目はとっても難しいって事。
これはここブログを見てもらうと分かりますが、ブログを初めて数年で一日3本ってのは3回あるのかな?面倒くさいのでいちいち数えませんがね・・。
そして、3釣行連続してサツキマスをゲットする事は比較的出来るけど、4釣行連続っとなると、結構難しいって事。
さらに、木曽三川の3河川でサツキマスを狙い続けているって事。
1シーズン中に各河川で釣果を出すのは、狙えば簡単に出来る事ですが、自身チャレンジしてみたいと言うか、機会があればチャレンジしてみたいのが、一日に3河川でサツキマスをキャッチするって事。
これって正直難しいッと言うか、かなりの幸運に恵まれないと難しいでしょうね。
一日2河川なら、結構やってますし、普通の事なんですが、3河川となると、釣れてる河川を捨てて移動しなければならないので、結構な勇気が要りますし、朝の早い段階で1~2河川結果を出さないといけないって感じなので、これは難しいです。って言うかやる必要もない事ですがね(笑)
まあ気が向いて、さらにチャンスがあったらやってみたいですね。
まあ、そんな感じで、サツキマス釣りと3って数字は、何故か自分の中では切っても切り離せないと言うか、因縁めいたものを感じている訳です。
っと長くなってしまいましたが、今日は本当にいい釣りが出来ました。
取りあえず、今期の下流域の全体的な状況はって言うと、各河川何処にでもまんべんなく魚が入っていて、何処でも、普通に釣れるかなぁ~って感じですね。
サイズは30~40㎝クラスが多いですが、30以下の小さいのも多い感じです。
だだ今季7本釣ってみて、言える事は、今季は体高、体厚がある個体が多いかな。
長さの割に、思わず、太っ!って言ってしまう魚が多いです。
今期のサツキマス釣行。取りあえず40UPも釣ったし、数釣りも堪能したし、もう今季は終了してもいいなぁ~!?
えっ??無理ですかね(笑)
Iさんビッグワン編へ続く~♪
今期3本目をキャッチして以降、GW中に2回釣りに行ったが、釣果に恵まれる事は無かった。
GW中でも、人が居ない貸し切り状態のポイントでの結果だけど、バイト数だけは多くて、一回目は8バイト、二回目は6バイトっと魚がたくさん入っている事は分かった。
ただ、水が悪いのか、魚のサイズが小さいのか、はたまた腕が悪いのか、一本も掛ける事が出来ず難しい結果となってしまった。
あんなにバイトがあって一本も掛けられないなんて・・・。
悔しかったので、前日は一時間弱だが、上流部に出かけてロッドを振ったけど見事に撃沈。
これで3連続坊主となってしまった。
流石に、魚がガンガン差してきているシーズン中に3連続坊主はきついなぁ~。
何とか今日一本出てくれないものか?
期待はしていなかったんですがね。
さて結果は????
はははっ、何てこった。釣れる時はこんなもんだねぇ~。
自身数年振りとなる一日に4本と爆釣と言ってもいい結果。
しかも40ジャストまで出たし・・・。
もう一本掛けたんだけど、ネットインと同時にフックが外れたのだけど、既に魚はネットに入れたし、キャッチしたと思っていたのに、持ち上げたネットの中に魚が入っていなかった。
嘘??何でネットの中に入っていないの?っと目が点になってしまった。
そういう訳で、結果は5本掛けて、4本キャッチとなりました。
一本目はチェリーブラッドMD82。
釣友のIさんお勧めの、ローリング主体で、でかいけど意外と釣れるルアー。
自身初めて、このルアーでサツキを釣る事が出来ました。
2、3本目は今話題のリュウキ70S。
今年発売の、このルアー。
これ、マジでやばいよ。滅茶苦茶飛ぶし、サツキがやたらと反応するし、はっきり言ってサツキマス用としては、過去最高のルアー何じゃないかな?
数年ぶりにDコンの牙城が崩されたって気がする。
今後、全てのサツキマス用ルアーの勢力図が塗り替えられてしまうだろうね。
これからのサツキマス釣りは、リュウキメインで、それ以外はリュウキで獲れない時のフォロー用に数個持っていればいいかな。
前々回の6バイトの釣行は全てこれ。
他のルアー投げても全然反応してこないのに、リュウキにだけ6発当たりがあった。
その前の釣行でサツキにスイッチを入れやすいルアーだって事が分かったけど、当日ここまで反応に差が出るとは思っても居なかった。
掛からないバイトもかなり出るけどね。でもそれだけ魚にスイッチを入れるルアーだって事だ。
そして今日もリュウキだけはやたらと熱かった。
ただ当日は、同じリュウキでもカラーによってかなり反応が違った日でもあった。
このルアー、マジで釣れますよ。滅茶苦茶お勧めします・・・・が、既に手に入れるのが難しくなってきているようだ。
自分は、無くなる事を見越して、今期サツキマス分は仕入れ済みなので問題無し~♪
4、5本目はリアライズ11g。
こいつも本当に熱いルアーだ。
コンデックス、チヌーク、ツインクル。この三種の神器ばかりで、ここ10年ぐらいサツキマスと対峙してきたけど、こいつのおかげで10年の牙城が崩された。
釣れる・・・。右に左にスライドしながら、サツキマスを誘い続けてくれる。
流しの釣りではなく、巻きのサツキマス釣りでは、ほとんどこのルアーがメインになってしまった。
ミノーで反応が悪い時間帯に、すかさず投入して2連発でした。
っとリュウキばかり褒めていますが、どんないいルアーでも、操作するのアングラー自身、使いこなすのもアングラー自身、状況を分析して使い分けるのもアングラー自身って事は言っておきますね。
くれぐれもルアーだけに釣られてしまわないように(笑)
ルアーは特徴を把握して使い分けましょう!!
一年に一回ぐらいは、こう言う日に巡り合いたいねぇ~っと願い続けている好反応の一日に、今年も巡り合えました。
サツキマスの釣りって、こんなもんなんですよねぇ~。
二回の釣行で10発以上バイトがあっても一回も掛からない事もあれば、多分今日も10発ぐらいは魚からのコンタクトはあったと思いますが、5本掛かってしまうんだから。
ちなみに自身過去最高の一日9本釣った時は、10発掛けて一本バラシの9本キャッチで、それ以外のバイトは無くて、バイト=即ヒット=キャッチって日でした。
活性の高さか水の状態か、状況によって全く違った掛かり方をしてアングラーを悩ませる魚。
それがサツキマスなんだと思います。
一日に4本なんて、過去何回あったかしら?いつ以来だろう??
自分はサツキマス釣りに対して、3って数時に、とっても因縁めいた物を感じていて、それがどんなものかって言うと。
一日に三本までは比較的簡単?だけど、4本目はとっても難しいって事。
これはここブログを見てもらうと分かりますが、ブログを初めて数年で一日3本ってのは3回あるのかな?面倒くさいのでいちいち数えませんがね・・。
そして、3釣行連続してサツキマスをゲットする事は比較的出来るけど、4釣行連続っとなると、結構難しいって事。
さらに、木曽三川の3河川でサツキマスを狙い続けているって事。
1シーズン中に各河川で釣果を出すのは、狙えば簡単に出来る事ですが、自身チャレンジしてみたいと言うか、機会があればチャレンジしてみたいのが、一日に3河川でサツキマスをキャッチするって事。
これって正直難しいッと言うか、かなりの幸運に恵まれないと難しいでしょうね。
一日2河川なら、結構やってますし、普通の事なんですが、3河川となると、釣れてる河川を捨てて移動しなければならないので、結構な勇気が要りますし、朝の早い段階で1~2河川結果を出さないといけないって感じなので、これは難しいです。って言うかやる必要もない事ですがね(笑)
まあ気が向いて、さらにチャンスがあったらやってみたいですね。
まあ、そんな感じで、サツキマス釣りと3って数字は、何故か自分の中では切っても切り離せないと言うか、因縁めいたものを感じている訳です。
っと長くなってしまいましたが、今日は本当にいい釣りが出来ました。
取りあえず、今期の下流域の全体的な状況はって言うと、各河川何処にでもまんべんなく魚が入っていて、何処でも、普通に釣れるかなぁ~って感じですね。
サイズは30~40㎝クラスが多いですが、30以下の小さいのも多い感じです。
だだ今季7本釣ってみて、言える事は、今季は体高、体厚がある個体が多いかな。
長さの割に、思わず、太っ!って言ってしまう魚が多いです。
今期のサツキマス釣行。取りあえず40UPも釣ったし、数釣りも堪能したし、もう今季は終了してもいいなぁ~!?
えっ??無理ですかね(笑)
Iさんビッグワン編へ続く~♪
2012年05月02日
サツキマス釣行3 南下して修正
世間はゴールデンウィークですが、私は全く関係なく、いつも通り。
時間を見つけてトラウトを狙う日々である事には変わりは無い。
5月1日(火)
調子に乗って、前回釣り上げたポイント周辺へ入ってみたが、全く気配が感じられない。
当日は釣れ時が見つからず、何時でも来ると言えばそうだし、来なければ全く来ないとも言える。
そんな日の釣り方はただ一つ。
粘る・・・・。ひたすら粘る。こんな日は何も考えずにただひたすら粘るのが、釣果を得る最も近い方法だと言う事だけは分かっている。
なので粘った。ひたすらノンストップで投げ続けた。
結局6時間、休憩なしでひたすら投げ続けたけど全くカスリもしなかった。
一度だけチェイスがあったが、背中が黒かったのでウグイだろうと思う。
まだ、魚が余り入っていない事は前回の釣行で確認していたのに、魚が薄い場所で投げ続けると言う効率の悪い釣りに徹してしまった。
反省・・・・・。
5月2日(水)
午後4時過ぎから釣りが出来る。雨だがサツキマスが釣りたい。
行ってみるか!!前回の反省から、魚が居ると思われる場所まで南下。
ポイントに着いてみると、予想通り。
サツキマスが小魚を追ってバシュっとスプラッシュを上げている。
ここなら何とか行けるか?
去年、自称ランカーシーバスにラインを切られ、その後のリベンジでランカークラスの大バラシを演じてしまった因縁の場所。
開始30分程で、リュウキ70Sにバイトがあったが乗らなかった。
魚が居る事はスプラッシュで確認出来るので、疑心暗鬼になる事もない。
ただルアーに反応してくる魚が入ってくるのを待つだけだ。
ベイトを追って水柱を上げる。
本流では余り目にする事が無い状況が、日々繰り広げられるが、下流域では、これが当たり前の事。
本流でしかサツキマスを狙ったことが無い人も一度ぐらいは、この光景を見にきた方がいいと思う。
サツキマスって、こんなにアグレッシブな魚なの?って事に驚くだろう。
そして目がいいのか、ベイトを追い回している魚は中々ルアーを食って来ないって事だけは言っておいた方がいいかな?
彼方此方ウロウロしながら。反応してくる魚を探していると、ついにヒット。



前回より強烈な引きだったので、サイズアップを期待したが前回と全く同じ36㎝。
開始から2時間で何とか一本仕留める事が出来た。南下して正解だったね。
もう一本出たし、午後6時を過ぎているし、もう投げる時間は余りないな。
雨も降っているし、忙しいしここまでにするか。
そう思い、後は粘ることなく終了。
しかし、やっぱ本シーズン。
今日は行くつもりは無かったのに、時間があればロッド振らないと・・って気になってしまって、ゆっくり休むつもりが釣りになってしまいました。
まあ、自分が満足して、もういいわぁ~って思うまでやるしかないね。
本当・・・この病気は何時まで経っても治らんなぁ~。
同病者の皆さん、体に気をつけて、病気と、うまく付きあって行きましょう!!(笑)
時間を見つけてトラウトを狙う日々である事には変わりは無い。
5月1日(火)
調子に乗って、前回釣り上げたポイント周辺へ入ってみたが、全く気配が感じられない。
当日は釣れ時が見つからず、何時でも来ると言えばそうだし、来なければ全く来ないとも言える。
そんな日の釣り方はただ一つ。
粘る・・・・。ひたすら粘る。こんな日は何も考えずにただひたすら粘るのが、釣果を得る最も近い方法だと言う事だけは分かっている。
なので粘った。ひたすらノンストップで投げ続けた。
結局6時間、休憩なしでひたすら投げ続けたけど全くカスリもしなかった。
一度だけチェイスがあったが、背中が黒かったのでウグイだろうと思う。
まだ、魚が余り入っていない事は前回の釣行で確認していたのに、魚が薄い場所で投げ続けると言う効率の悪い釣りに徹してしまった。
反省・・・・・。
5月2日(水)
午後4時過ぎから釣りが出来る。雨だがサツキマスが釣りたい。
行ってみるか!!前回の反省から、魚が居ると思われる場所まで南下。
ポイントに着いてみると、予想通り。
サツキマスが小魚を追ってバシュっとスプラッシュを上げている。
ここなら何とか行けるか?
去年、自称ランカーシーバスにラインを切られ、その後のリベンジでランカークラスの大バラシを演じてしまった因縁の場所。
開始30分程で、リュウキ70Sにバイトがあったが乗らなかった。
魚が居る事はスプラッシュで確認出来るので、疑心暗鬼になる事もない。
ただルアーに反応してくる魚が入ってくるのを待つだけだ。
ベイトを追って水柱を上げる。
本流では余り目にする事が無い状況が、日々繰り広げられるが、下流域では、これが当たり前の事。
本流でしかサツキマスを狙ったことが無い人も一度ぐらいは、この光景を見にきた方がいいと思う。
サツキマスって、こんなにアグレッシブな魚なの?って事に驚くだろう。
そして目がいいのか、ベイトを追い回している魚は中々ルアーを食って来ないって事だけは言っておいた方がいいかな?
彼方此方ウロウロしながら。反応してくる魚を探していると、ついにヒット。
前回より強烈な引きだったので、サイズアップを期待したが前回と全く同じ36㎝。
開始から2時間で何とか一本仕留める事が出来た。南下して正解だったね。
もう一本出たし、午後6時を過ぎているし、もう投げる時間は余りないな。
雨も降っているし、忙しいしここまでにするか。
そう思い、後は粘ることなく終了。
しかし、やっぱ本シーズン。
今日は行くつもりは無かったのに、時間があればロッド振らないと・・って気になってしまって、ゆっくり休むつもりが釣りになってしまいました。
まあ、自分が満足して、もういいわぁ~って思うまでやるしかないね。
本当・・・この病気は何時まで経っても治らんなぁ~。
同病者の皆さん、体に気をつけて、病気と、うまく付きあって行きましょう!!(笑)
2012年04月29日
サツキマス釣行2 完璧な釣り。
今日は予定通りサツキマスを狙いで自宅を出発。
前日レインボー狙いでいい釣りが出来たので、気が変わって途中から進路変更してレインボーポイントに向かったが、いかん今日はサツキマスを狙うんだっと自分に言い聞かせ、再び進路変更してサツキマスポイントへ。
2月にサツキマスを釣って以降は、釣る気が起きなくて中途半端に釣れない釣りばかり行ってきたけど、今日からは違う。
本気でサツキを獲りにいく。
まだ数は少ないだろうけど、獲りに行けば可能性もあるだろう。
地合いって言葉があるけど。今日は多分開始して30分~1時間ぐらいで最大のチャンスが訪れるはず。
魚が居ればそこで何らかの反応が得られるだろう。
そして開始してから40分程経過した時、ポイントにある変化が訪れた。
そろそろ居れば出るんじゃない?
そう思いキャストを続けていると、グンとロッドが引き込まれた。
ヒットポイントが近い。ローリングしている姿が丸見えだ。
さほど大きくもなく、ドラグをほとんど引き出す事もなく無事ネットイン。


へへっ出たね。36㎝と大きくは無いけど、体高、体厚のある立派なサツキマス。
取りあえず一本出たので嬉しかった。
気持ち悪いぐらいに教科書通りに魚が出た。
教科書って言っても、市販されている訳じゃ無くて自分自身の経験からの教科書だけどね。
こんなに教科書通りに、うまく引き出せていいのかしら?って思うぐらいの完璧な一本でした。
その後二本目が掛かったけど、残念ながら途中でバラシ。
遠投したかったので、大きめのミノー使ったので掛かりが悪かったのだろう。
まあ、それはそれで仕方がないか・・。
その後、沈黙状態に入る。
まあ、これも予想通り、教科書通り。
その後の地合いが何時頃かも予測は付いているんだけど、それまで釣りをして居られない事情もあるので、ここで終了としました。
サツキを獲りに行く釣りは、今期初めてと言ってもいいぐらいですが、前日のトラウト同様に、次の日のサツキもいいスタートが出来ました。
この時期になるとサツキ関係からか急にブログのアクセス数が増えたりして、今年も4月の何時頃からか急にアクセス数が増えていて、少しは気にしていたんだけど・・・・。
せっかく訪問してくれているのに、ごめんねぇ~、ずっとまともに獲る釣りしてなかったの(笑)
まあこれから本格シーズンだし、ボチボチ頑張って、いいサツキシーズンにしましょう!!
前日レインボー狙いでいい釣りが出来たので、気が変わって途中から進路変更してレインボーポイントに向かったが、いかん今日はサツキマスを狙うんだっと自分に言い聞かせ、再び進路変更してサツキマスポイントへ。
2月にサツキマスを釣って以降は、釣る気が起きなくて中途半端に釣れない釣りばかり行ってきたけど、今日からは違う。
本気でサツキを獲りにいく。
まだ数は少ないだろうけど、獲りに行けば可能性もあるだろう。
地合いって言葉があるけど。今日は多分開始して30分~1時間ぐらいで最大のチャンスが訪れるはず。
魚が居ればそこで何らかの反応が得られるだろう。
そして開始してから40分程経過した時、ポイントにある変化が訪れた。
そろそろ居れば出るんじゃない?
そう思いキャストを続けていると、グンとロッドが引き込まれた。
ヒットポイントが近い。ローリングしている姿が丸見えだ。
さほど大きくもなく、ドラグをほとんど引き出す事もなく無事ネットイン。
へへっ出たね。36㎝と大きくは無いけど、体高、体厚のある立派なサツキマス。
取りあえず一本出たので嬉しかった。
気持ち悪いぐらいに教科書通りに魚が出た。
教科書って言っても、市販されている訳じゃ無くて自分自身の経験からの教科書だけどね。
こんなに教科書通りに、うまく引き出せていいのかしら?って思うぐらいの完璧な一本でした。
その後二本目が掛かったけど、残念ながら途中でバラシ。
遠投したかったので、大きめのミノー使ったので掛かりが悪かったのだろう。
まあ、それはそれで仕方がないか・・。
その後、沈黙状態に入る。
まあ、これも予想通り、教科書通り。
その後の地合いが何時頃かも予測は付いているんだけど、それまで釣りをして居られない事情もあるので、ここで終了としました。
サツキを獲りに行く釣りは、今期初めてと言ってもいいぐらいですが、前日のトラウト同様に、次の日のサツキもいいスタートが出来ました。
この時期になるとサツキ関係からか急にブログのアクセス数が増えたりして、今年も4月の何時頃からか急にアクセス数が増えていて、少しは気にしていたんだけど・・・・。
せっかく訪問してくれているのに、ごめんねぇ~、ずっとまともに獲る釣りしてなかったの(笑)
まあこれから本格シーズンだし、ボチボチ頑張って、いいサツキシーズンにしましょう!!
2012年02月28日
サツキマス釣行1 諦めません、釣るまでは・・・・。
今年度2度目のサツキマス釣行に出撃。
一度目は、寒さが厳しく状況が厳しいと思われる中、無理して出撃したがノーバイトで撃沈。
まあ、撃沈って言うより、行く方が間違っているって状況だったけどね。
そして、記憶に新しいように、今年の厳しい寒さ続き。
出撃する機会を虎視眈々と狙っていたけど、結局条件が整った日に巡り合う事が出来なかった。
ここ数年の、この時期の釣行で、どんな状況ならサツキマスが比較的ヒットしやすいかって事は、ほぼ分かっていて、今日は状況的には100点満点中、70点ぐらいって感じ。
ちなみに1月の釣行は100点満点中10~20点ぐらい(笑)
それじゃ、釣れんわなぁ~って状況が今年はずっと続いていた。
予定よりかなり早い時間に、ポイントに到着して釣りを開始。
今日の状況、満点じゃないけど必ずチャンスはあるはず。
何とか一本出したいところだ。
ミノー、スプーンっとどちらがいいか分からないが、交換しながらサツキマスからの当たりを待っていると、ミノーでコツンっとごく小さな当たりが来た。
開始から一時間程できた、ゴミかサツキか判別出来ないぐらいの小さな当たりだが、経験上サツキマスのバイトのような気がする。
それにしてもサツキマスの気配が無いっと言うか、ボイルを見かけない。
鵜が水中に突っ込んでいるので、何がしかのベイトは居るんだろうけど、全く気配が感じられない。
寒くてもサツキマスのボイルを見かけること自体は結構あるのだが、もしかして今年はサツキマスそのものが、この辺りに居ないんじゃないか?
黒鯛ポイントでもシーバスが今年は少ないし、もしかしてサツキマスももっと沖で今年は越冬しているのかも知れない。
そんな不安ばかりが頭をよぎる。
無反応のまま3時間以上経過。スプーンを遠投し、スプーンが潮目を横切った瞬間、ゴンっと強い当たりが来た。
うわっ、今の絶対サツキマスの当たりだな?
PEラインだったら多分判別出来るんだろうけど、今日はPEラインにショックリーダーを10m以上付けていて、感度はナイロンとそれほど変わらない。
潮目を通過した瞬間の強いバイトだし、ほぼ間違いないんだろうけど・・・・今日の状況では、はっきりそうだと言える自信が生まれない。
その後も反応の無い時間が続き、4時間半が経過した。
あかん、今年サツキマス居ないわ・・・。
さっきの強いバイトもきっとゴミか何かだろう。
ひたすらランガンを繰り返し、随分と車から離れてしまった。
このまま車まで、戻りながらランガンして終了にしよう。
今日は出せると思ったのに。
キャッチする事は出来ないにしても、チェイスがあったり、ライズを見たり、確実にそれと分かるバイトがあったり、、何らかの反応は必ずあるはずだと思っていた。
途中2バイトあったけど、正直サツキマスかどうか分からない。
ここ数年の釣行で、パターンは掴んでいて、今日は何らかの反応が得られるはずだったのに。
今までの認識は間違っていたのか?
今までの結果はたまたまであったのか?
ガラガラと自信が音を立てて崩れて行く。
何処で止めるか?車まで戻りながらランガンしているとは言っても、何時止めてもいい状況だ。
ドンッ!
もうスプーンは見えていた。
強い手応えと同時に、ギラギラと銀色の魚体が自分の下流5m程のところでローリングを繰り返しているのが見える。
うわっ!サツキマスだ。
ヒットポイントが近い。
5月の本シーズンで魚がポンポンに太っている状態だと、ヒットポイントが近かったりすると、引きの強さの割に急激に太ったせいで体の密度が低く、引きの強さと体の密度がアンバランスだったりして、身切れでバレやすかったりするけど、この時期は引きの強さ、魚体の大きさ、体の密度が比例している感じで、案外バレにくい。
春特有の異常な引きの強さを感じるまで無く無事ネットイン。
おっしゃ!おっしゃ!おっしゃぁ~!!
誰も居ないポイントで一人で雄たけびを上げる。
傍から見たら、あの人ちょっと・・やばくねぇ?って感じだろうね(笑)
開始から4時間半以上が経過しての価値ある一本だ。
諦め無くて良かった。
いや、既に諦めていたよな。完全に諦めて、ただ惰性でスプーンを投げ続けていただけだ。
まあ、それはそれ。何とかこの時期の価値ある一本が釣れた。
やっぱり諦め無くて良かった。
何センチあるんだろう?
計ってみると33㎝。
本シーズンなら、小さいなぁ~って思うサイズだろうし、おまけにこの時期なのでまだ痩せているし、それでもこの時期狙って釣れる貴重なターゲットである事には変わりはない。
やっぱ途中の2回あったバイトは、やっぱサツキマスのそれだったのだろう。
一本釣れた事で、その事に納得が出来た。
はぁ~、もういいね。
一本出たし、これ以上は粘る気にもなれない。
その後、数投してポイントを後にしました。
今日は初物なので写真はたくさんです。
ギリギリ2月マス、滑り込みセーフでした。
今後、3月は海、それ以降は川、って感じでメインステージは変わっていくと思いますが、とりあえず今年もサツキマスシーズンスタートです!!
あっ、そうそう、今日の釣りしたポイントは海なので、この記事見て、間違って岐阜でロッド振らないようにしてくださいね。
今日の記事は海で越冬中のサツキマスを狙った記事になりますので。
2011年05月17日
サツキマス釣行3 大と小
今日は朝一番からサツキマス狙い。
今日は一日釣りが出来るし、本格シーズン中でもあるし、何とかなるでしょ。
さて、現場に着いてみると、大変な事に気が付いた。
うおっ!ミノーケースが無い・・・・・。
何とミノーが入っているケースを自宅に置いてきてしまった。
今更、戻る訳にはいかんし、スプーンで勝負するしかないね。
最初のポイントこそ外したけど、2カ所目に入ったポイントで、ツインクル9グラムが引き込まれ、小さなサツキマス?をゲット。

今年は良型が結構釣れてるってのに、これじゃー釣った気がしないなぁー。
大きさを測ってみると27cm。
海帰りなのか、それとも途中Uターン組なのか、分からないが、この時期にこれでは、ちと淋しいなぁ。
まだまだ時間はあるし、これからこれから。
次を狙うべく、キャストを繰り返していると、再びヒット。
よっしゃ、今度は良型の手応え。大暴れこそしないけどズンズンと強い引き込みを見せてくれた。
手前まで寄せて一気に掬い取った。

よっしゃ、デカイ。幅もあるし何よりも厚みが凄い。
大きさを計ってみると、前回と同寸の43cm。
40アップはこれでは今年2本目。やっぱ今年はサイズがいいのだろうか?
まだまだ時間はあるし、今日は3本目と行きたいねぇ~。
一本目も二本目も、流れが緩くなっている場所で食ってきた。
今日の食ってくる流速も分かった事だし、集中して同じ流速を攻めよう。
だが世の中そんなに甘くない。
その後、当たりが2回あったが、乗せる事が出来なかった。
ラストの30分は、前回サツキを釣った、チヌークコパー17gで攻めようとスプーンを交換し、一投目。
信じられないが、いきなり食ってきた。
まさかっと思いながらファイトを開始するが、数秒後無念のフックアウト。
アップで投げて、まだターンしきっていないタイミングで食ってきたので掛かりところが悪かったのだろう。
その後、反応無く終了です。
まあ、2本釣れたし、十分過ぎでしょ。


同じサツキマスだってのに、ここまで大きさが違うんですから不思議なもんです。

身を割ってみました。写真では分かりにくいですが、小さい方は若干身がオレンジ色でした。
まあ、小さいのも塩焼きが最高なのでお持ち帰りです。
とりあえず、5月に入ってからサツキマス狙いを再開して、2釣行で2本の40UP、そして戻りクラスを一本っと、好調です。
先日は、一日に100本近く魚を釣り上げる釣りをしてきたってのに、今日は一日やって1本出せるか出せないかって、釣りに夢中になれるんですから、不思議なものです。
今季の好調が、もうしばらく続いてくれるといいですねぇ~。
今日は一日釣りが出来るし、本格シーズン中でもあるし、何とかなるでしょ。
さて、現場に着いてみると、大変な事に気が付いた。
うおっ!ミノーケースが無い・・・・・。
何とミノーが入っているケースを自宅に置いてきてしまった。
今更、戻る訳にはいかんし、スプーンで勝負するしかないね。
最初のポイントこそ外したけど、2カ所目に入ったポイントで、ツインクル9グラムが引き込まれ、小さなサツキマス?をゲット。
今年は良型が結構釣れてるってのに、これじゃー釣った気がしないなぁー。
大きさを測ってみると27cm。
海帰りなのか、それとも途中Uターン組なのか、分からないが、この時期にこれでは、ちと淋しいなぁ。
まだまだ時間はあるし、これからこれから。
次を狙うべく、キャストを繰り返していると、再びヒット。
よっしゃ、今度は良型の手応え。大暴れこそしないけどズンズンと強い引き込みを見せてくれた。
手前まで寄せて一気に掬い取った。
よっしゃ、デカイ。幅もあるし何よりも厚みが凄い。
大きさを計ってみると、前回と同寸の43cm。
40アップはこれでは今年2本目。やっぱ今年はサイズがいいのだろうか?
まだまだ時間はあるし、今日は3本目と行きたいねぇ~。
一本目も二本目も、流れが緩くなっている場所で食ってきた。
今日の食ってくる流速も分かった事だし、集中して同じ流速を攻めよう。
だが世の中そんなに甘くない。
その後、当たりが2回あったが、乗せる事が出来なかった。
ラストの30分は、前回サツキを釣った、チヌークコパー17gで攻めようとスプーンを交換し、一投目。
信じられないが、いきなり食ってきた。
まさかっと思いながらファイトを開始するが、数秒後無念のフックアウト。
アップで投げて、まだターンしきっていないタイミングで食ってきたので掛かりところが悪かったのだろう。
その後、反応無く終了です。
まあ、2本釣れたし、十分過ぎでしょ。
同じサツキマスだってのに、ここまで大きさが違うんですから不思議なもんです。
身を割ってみました。写真では分かりにくいですが、小さい方は若干身がオレンジ色でした。
まあ、小さいのも塩焼きが最高なのでお持ち帰りです。
とりあえず、5月に入ってからサツキマス狙いを再開して、2釣行で2本の40UP、そして戻りクラスを一本っと、好調です。
先日は、一日に100本近く魚を釣り上げる釣りをしてきたってのに、今日は一日やって1本出せるか出せないかって、釣りに夢中になれるんですから、不思議なものです。
今季の好調が、もうしばらく続いてくれるといいですねぇ~。
2011年05月10日
サツキマス釣行2 ついに呪いが解けた。
4月は諸事情で釣りに集中出来ない状況が続いておりました。
5月に入り、ようやく釣りに集中できるようになり、やっぱ、春は一度くらいは味わわないとねって事で、先日はレインボーポイントにて、ニゴイの爆釣を堪能。
レインボーは坊主・・・・。
ただ一度だけ、大きな魚をヒットさせた。ニゴイが食いつくような場所では無いし、あの食いつき方は、おそらくレインボー?っと思うんですが、悲しくもバラシてしまいました(>_<)
そして、同場所で、ランカーオオサンショウウオを目撃。

写真では分からないですよね(笑)
うまく写真に収める事が出来ませんでした。真ん中ちょい上の黒っぽいのがそうです。
多分、120㎝超えのランカーオオサンショウウオです。
さてさて、今季遅れているサツキマスですが、最近は非常に便利になって、自分が釣りに行かなくても状況が分かるので、河口周辺には、その後一度行ったきりでした。
その間、時間がある時は全てレインボーに費やしてオール坊主です。
5月に入り、遅れていたサツキマスの本格遡上もようやくスタートしたようで、今年は多い年なのか?、それとも少ない年なのか?最終的な結果は終わってみないと分かりませんが、遅ればせながら本格遡上がスタートしたようだし、そろそろ自分も始めないとね。
そうそう、情報と言えば、釣れた釣れない的な情報が結構飛びまわっていますが、自分的には河川遡上中の個体の釣果なのか、それとも遡上準備で河口をうろついているサツキの釣果なのか、これらは分けて考えています。
本来分けて考えるべきのものが、いっしょくたにされて、一つの釣果情報として飛び交っていますので、戸惑っている方が多いように感じています。(具体的には名四国道周辺~南は、1月でもサツキマス自体は各河川います。)
実際には、魚に聞いてみないと分からない事なのですが、大きな流れの中で分けて考えていますので私自身は迷う事はありません。
今年は遡上そのものが若干遅れていると考えていますが、ここ数日の間に本格遡上の体制にサツキマスが入ったと考えています。なので今後は遡上準備の河口周辺部&気の早い遡上組の釣果から、河川全体での本格遡上組の釣果に変わっていくと考えています。
ちなみに海(船)では、4月中に関して言えば、数が少ないと言うか、かなり厳しいっと言う事は聞いています。
5月に入ったので、どこからか、急に魚が沸いてきてくれる事を祈っています。
釣れる期待感を持って、サツキマスに挑むのは今季初めてじゃないかな?
状況は悪くない。むしろ絶好っと言っていい好条件。
この状態なら、シーズン中であれば必ず何らかの手応えがあるはず。
ただ問題は遡上が遅れているって事。まだ、ここまで本隊は上がってきていないんじゃないかなぁ~~?
それでも、この条件ならっと言う事で釣り開始。
開始して1時間程経った頃、サツキマスがヒットしたが、数秒でバラシ。
たまたまヒットした訳じゃない。やっぱ、そろそろ狙って獲れる時期に入っているね。多分・・・・。
まだ時間はあるのでチャンスはあるだろう、落ち込んでいる暇は無いねっと黙々とキャストを続ける。
黙々と、と書いたけど、黙々と釣りが出来るのは久しぶり、集中出来ない一ヶ月間を過ごしていたあの頃とは違う。
必ず釣れる。いや多分釣れる・・・・。
ボイルもないし、稚鮎だって見当たらない。魚いるのぉ~って雰囲気が漂っているけど、それでも自分は釣れると思う。
開始から2時間程だろうか。
スプーンを替えようとワレットを開けた時、ポチャンと何かが落ちた。
あっ・・スプーンが落ちた?
腰近くまで立ち込んでいるので、拾う気になれなかった。何が落ちたのかジッとワレットを見ていると、何が落ちたのか分かった。
ジッと水面を観察していると、スプーンが水の中に落ちているのを見つけた。
ネットを取り出し、腕を水に目一杯付けて、何とかマグネットで吸着して取り出す事に成功。
そうか、君は使って欲しいんだね。
スプーンワレットの中に10年以上も在籍していて、ニゴイ一匹とナマズ一匹しか連れてきた事しかない、自分にとっての鬼門と言ってもいいぐらいの、呪われたスプーン。
2010年5月30日の記事には、その事は触れていないけど、それまで10年以上魚を連れてきた事が無いスプーンがニゴイとナマズを連れてきてくれた事は、実は自分的にはとんでもない出来事だった。オーバーな・・・。
よし使って見るか。
鬼門でもあるチヌーク17gコパーに替えて、3投目。
やや上流に向かって投げた、スプーンがU字ターンをする頃にガツーンっといきなりサツキマスがヒット。
うわっ、この引き、間違いなくサツキマスだ。
うわぁ~~、ついにこのスプーンがサツキマスを連れてきやがった。
サツキがヒットした驚きや緊張感よりも、今までトラウトを10年以上も連れて来てくれなかった、チヌークコパー17gがサツキマスを連れてきてくれた事の方が、より驚きが大きかったし、このスプーンで掛けた初サツキをバラシてはいけないって緊張感の方が大きかった。
しかもデカイんじゃないか?
引きが強く中々ネットイン出来ない。
バレないでくれ。
大きな緊張感の中、何とかサツキマスをキャッチする事に成功。
うはっ、ついにやった。
とうとう、このスプーンでサツキマスをキャッチする事が出来た。
サツキが釣れたことよりも、このスプーンで釣った事の方が、自分的には大きな出来事だった。
さあ、写真を撮るか。っと思ったがデジカメを忘れてしまい、仕方なく携帯にて撮影。

ああ、やっぱ画像悪いね・・・。
サイズを計ってみると43㎝っと満足サイズ。
よっしゃよっしゃ、このクラスが一本でも出てくれれば、今年のサツキマスフィッシングは満足出来るね。
久々に40UPが釣れて良かった。
狙い通りに出た一発が40UPだったし、もう十分だねっと言う事で、その後にチャンスタイムを待たずに終了しました。
まだまだサツキの数は少なく本格シーズン前って感じでしたが、釣れたので良かったです。

ついに、チヌークコパー10年以上の呪いが解けました。
当然、サツキマスの実績ナンバーワンのチヌークなんですから、釣れない訳は無いんですけどねぇ~。
何で今まで釣れなかったのだろうと本当に不思議なんですが、私にとってチヌークコパー17gは何故だか鬼門的な存在で、絶対に釣れないスプーンでありました。
しかも、10年以上も釣れなかったのに、ずっとワレットの中に在籍しているんですから不再議なものです。
多分、皆さんの中にも、こんなルアーってあるんじゃないかな?
釣れないのに、いっつも持っていなくちゃ気が済まないってルアーが。
自分にとっては、まさにこのチヌークコパー17gがそうでした。(実際にはチヌーク自体は木曽三川全体で最もサツキマスを連れてきているスプーンの一つです。)
呪いも解けたし、43㎝とナイスサイズのサツキマスが釣れたし、もう何も言う事は無いですね。
満足です(^^)
---------------------------------------------------------------------------------

マンガの美味しんぼでサツキマスの頭が美味しいって話があって気になってたので、頭の塩焼き作ってみました。
家庭用のガスコンロでは、骨が軟らかくならなくて無理かなぁ~って思っていましたが、作ってみるとかなり旨い。
骨も柔らかくバリバリと全部食べられました。
今まで頭は捨ててましたがが、勿体なかったですねぇ~。
5月に入り、ようやく釣りに集中できるようになり、やっぱ、春は一度くらいは味わわないとねって事で、先日はレインボーポイントにて、ニゴイの爆釣を堪能。
レインボーは坊主・・・・。
ただ一度だけ、大きな魚をヒットさせた。ニゴイが食いつくような場所では無いし、あの食いつき方は、おそらくレインボー?っと思うんですが、悲しくもバラシてしまいました(>_<)
そして、同場所で、ランカーオオサンショウウオを目撃。
写真では分からないですよね(笑)
うまく写真に収める事が出来ませんでした。真ん中ちょい上の黒っぽいのがそうです。
多分、120㎝超えのランカーオオサンショウウオです。
さてさて、今季遅れているサツキマスですが、最近は非常に便利になって、自分が釣りに行かなくても状況が分かるので、河口周辺には、その後一度行ったきりでした。
その間、時間がある時は全てレインボーに費やしてオール坊主です。
5月に入り、遅れていたサツキマスの本格遡上もようやくスタートしたようで、今年は多い年なのか?、それとも少ない年なのか?最終的な結果は終わってみないと分かりませんが、遅ればせながら本格遡上がスタートしたようだし、そろそろ自分も始めないとね。
そうそう、情報と言えば、釣れた釣れない的な情報が結構飛びまわっていますが、自分的には河川遡上中の個体の釣果なのか、それとも遡上準備で河口をうろついているサツキの釣果なのか、これらは分けて考えています。
本来分けて考えるべきのものが、いっしょくたにされて、一つの釣果情報として飛び交っていますので、戸惑っている方が多いように感じています。(具体的には名四国道周辺~南は、1月でもサツキマス自体は各河川います。)
実際には、魚に聞いてみないと分からない事なのですが、大きな流れの中で分けて考えていますので私自身は迷う事はありません。
今年は遡上そのものが若干遅れていると考えていますが、ここ数日の間に本格遡上の体制にサツキマスが入ったと考えています。なので今後は遡上準備の河口周辺部&気の早い遡上組の釣果から、河川全体での本格遡上組の釣果に変わっていくと考えています。
ちなみに海(船)では、4月中に関して言えば、数が少ないと言うか、かなり厳しいっと言う事は聞いています。
5月に入ったので、どこからか、急に魚が沸いてきてくれる事を祈っています。
釣れる期待感を持って、サツキマスに挑むのは今季初めてじゃないかな?
状況は悪くない。むしろ絶好っと言っていい好条件。
この状態なら、シーズン中であれば必ず何らかの手応えがあるはず。
ただ問題は遡上が遅れているって事。まだ、ここまで本隊は上がってきていないんじゃないかなぁ~~?
それでも、この条件ならっと言う事で釣り開始。
開始して1時間程経った頃、サツキマスがヒットしたが、数秒でバラシ。
たまたまヒットした訳じゃない。やっぱ、そろそろ狙って獲れる時期に入っているね。多分・・・・。
まだ時間はあるのでチャンスはあるだろう、落ち込んでいる暇は無いねっと黙々とキャストを続ける。
黙々と、と書いたけど、黙々と釣りが出来るのは久しぶり、集中出来ない一ヶ月間を過ごしていたあの頃とは違う。
必ず釣れる。いや多分釣れる・・・・。
ボイルもないし、稚鮎だって見当たらない。魚いるのぉ~って雰囲気が漂っているけど、それでも自分は釣れると思う。
開始から2時間程だろうか。
スプーンを替えようとワレットを開けた時、ポチャンと何かが落ちた。
あっ・・スプーンが落ちた?
腰近くまで立ち込んでいるので、拾う気になれなかった。何が落ちたのかジッとワレットを見ていると、何が落ちたのか分かった。
ジッと水面を観察していると、スプーンが水の中に落ちているのを見つけた。
ネットを取り出し、腕を水に目一杯付けて、何とかマグネットで吸着して取り出す事に成功。
そうか、君は使って欲しいんだね。
スプーンワレットの中に10年以上も在籍していて、ニゴイ一匹とナマズ一匹しか連れてきた事しかない、自分にとっての鬼門と言ってもいいぐらいの、呪われたスプーン。
2010年5月30日の記事には、その事は触れていないけど、それまで10年以上魚を連れてきた事が無いスプーンがニゴイとナマズを連れてきてくれた事は、実は自分的にはとんでもない出来事だった。オーバーな・・・。
よし使って見るか。
鬼門でもあるチヌーク17gコパーに替えて、3投目。
やや上流に向かって投げた、スプーンがU字ターンをする頃にガツーンっといきなりサツキマスがヒット。
うわっ、この引き、間違いなくサツキマスだ。
うわぁ~~、ついにこのスプーンがサツキマスを連れてきやがった。
サツキがヒットした驚きや緊張感よりも、今までトラウトを10年以上も連れて来てくれなかった、チヌークコパー17gがサツキマスを連れてきてくれた事の方が、より驚きが大きかったし、このスプーンで掛けた初サツキをバラシてはいけないって緊張感の方が大きかった。
しかもデカイんじゃないか?
引きが強く中々ネットイン出来ない。
バレないでくれ。
大きな緊張感の中、何とかサツキマスをキャッチする事に成功。
うはっ、ついにやった。
とうとう、このスプーンでサツキマスをキャッチする事が出来た。
サツキが釣れたことよりも、このスプーンで釣った事の方が、自分的には大きな出来事だった。
さあ、写真を撮るか。っと思ったがデジカメを忘れてしまい、仕方なく携帯にて撮影。

ああ、やっぱ画像悪いね・・・。
サイズを計ってみると43㎝っと満足サイズ。
よっしゃよっしゃ、このクラスが一本でも出てくれれば、今年のサツキマスフィッシングは満足出来るね。
久々に40UPが釣れて良かった。
狙い通りに出た一発が40UPだったし、もう十分だねっと言う事で、その後にチャンスタイムを待たずに終了しました。
まだまだサツキの数は少なく本格シーズン前って感じでしたが、釣れたので良かったです。
ついに、チヌークコパー10年以上の呪いが解けました。
当然、サツキマスの実績ナンバーワンのチヌークなんですから、釣れない訳は無いんですけどねぇ~。
何で今まで釣れなかったのだろうと本当に不思議なんですが、私にとってチヌークコパー17gは何故だか鬼門的な存在で、絶対に釣れないスプーンでありました。
しかも、10年以上も釣れなかったのに、ずっとワレットの中に在籍しているんですから不再議なものです。
多分、皆さんの中にも、こんなルアーってあるんじゃないかな?
釣れないのに、いっつも持っていなくちゃ気が済まないってルアーが。
自分にとっては、まさにこのチヌークコパー17gがそうでした。(実際にはチヌーク自体は木曽三川全体で最もサツキマスを連れてきているスプーンの一つです。)
呪いも解けたし、43㎝とナイスサイズのサツキマスが釣れたし、もう何も言う事は無いですね。
満足です(^^)
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マンガの美味しんぼでサツキマスの頭が美味しいって話があって気になってたので、頭の塩焼き作ってみました。
家庭用のガスコンロでは、骨が軟らかくならなくて無理かなぁ~って思っていましたが、作ってみるとかなり旨い。
骨も柔らかくバリバリと全部食べられました。
今まで頭は捨ててましたがが、勿体なかったですねぇ~。
2011年03月29日
サツキマス釣行1 初物
今日もダブルヘッダー。
まず午前中は、まだ確立の低い上流に上がりサツキマスを狙い打つ。
そして午後からは、河口まで下りサツキマスを狙い打つ。
今日は朝から暖かい。
ポイントに向かう途中のチャラ瀬を歩いているとニゴイが浅瀬で遊んでいるのを目撃。
魚が動いている。もしかしたらシラメぐらい釣れるかも知れないね。
朝一番、無理して渡河し、去年いい思いをしたポイントに強引に入ってみた。
ここは去年の7月25日にサツキマスを釣り上げた場所。
数投したが反応無し。
ちょいと無理して渡河したので、帰りの事が心配になってくる。
暖かいので雪白が出て増水したら帰れなくなるなぁ~??
やっぱり怖いので、引き返して車まで戻り移動する事に。
移動した次のポイントも無反応。
2セット流したがライズさえ確認出来ない。
まあ時期的に当然か・・・・。
どうしようかと考え、サツキマスやシラメが溜まりやすい大淵絡みのポイントに移動。
シュガー 2/3ディープSG 72Fの飛距離に感動しながら、落ち込みからの流れを探っていく。
川幅が広くなり、流石にミノーの飛距離では無くなったところで、コンデックス18gに変更。
変更して2投目、広く流れを探っていたらグッと強い引き込みが来てヒット。
サツキか?それともシラメか?引きからしてアマゴ族には間違いない。
ドラグこそ出さないが、20㎝台のシラメではなさそうだ。
一気に寄せてネットイン。



おっしゃ!今季初のサツキマスだ。
サイズを計ってみると、32㎝。
海帰りのサツキなのかっと聞かれれば、時期的にもサボリかなぁ~、う~んっと唸ってしまうが、そんな事はどうだっていい。
この時期的に、海帰りのサツキを釣りたければ、一番いいのは河口方面に行く事。
私の場合は、河口方面の方が自宅から近いし、それがこの時期、サツキを釣り上げる近道でもある。
にも関わらず自宅から遠い本流でサツキマスを狙っているのは、それはそれで意味のある事だと思っている。
32㎝。胸を張ってサツキマスと呼べるサイズでは無いのは分かっている。
でも、この太さ、体高。これだよこれ。
しばらく釣りを再開する気になれずに、河原に座り込んだ。
風もなく暖かい小春日和。
春だねぇ~っと喜びたくなるが、同じ日本の中には、釣りどころでは無い人たちがたくさんいる。
大きな悲しみの中で小春日和を迎えている人たちがたくさんいる事を考えると、とても複雑な気持ちにもなってくる。
しばらく河原に座り込み釣り再開。
先程、釣った場所から30m程、釣り下ったところで、グンッと強い引き込みが来た。
連続ヒットだ。
今度は、さっきより引きが強い。サイズアップか?
そう思ったが、途中から引きが弱くなって一気に引き寄せる事が出来た。
ネットイン。
あれっ?さっきより小さいや・・・・。

さっきより引きは強かった気がするが、引き上げてみると意外と小さかった。
サイズを計ってみると28㎝。
これで、2本目。うん今日は出来過ぎだな。
そのまま釣り下り、このポイントは終了。
そのまま歩いて、下流のポイントに入ってみた。
かなり遠投したところに流れが変化している場所がある。
見落としてしまいがちだが、実績は高い場所だ。
コンデックス18gで遠投して探っていると、グッと引き込みが来たが乗らなかった。
今のは、当たりだろうな。乗らなかったのは残念だが、2本も釣っているので、十分だよね。
再び上流に戻り、さっき釣った場所を流してみたが、今度は反応が無かった。
車に戻り、昼ご飯を食べて、ちょいとお昼寝。
午後からは河口方面まで、行くつもりだったけど途中下車して、まだ確立の低いエリアに再び入る事に。
3時間みっちりとルアーをキャストし続けたけど反応無し。
次から次へとサツキマスが遡上してくる時期は、まだずっと先の事。
釣れなくて当然。
久しぶりに春の釣りが出来たので、十分に満足だ。
魚も釣れてくれたしね。

さあ、サツキ(小)は釣れたし、後は40UPの大、45UPの特大、50UPの超特大を釣るのみだね。
次は河口に行って、海帰りのサツキマスを狙って見るか。
7連敗中だしね(笑)
次は河口で一発デカイのを狙いたいと思います。
まず午前中は、まだ確立の低い上流に上がりサツキマスを狙い打つ。
そして午後からは、河口まで下りサツキマスを狙い打つ。
今日は朝から暖かい。
ポイントに向かう途中のチャラ瀬を歩いているとニゴイが浅瀬で遊んでいるのを目撃。
魚が動いている。もしかしたらシラメぐらい釣れるかも知れないね。
朝一番、無理して渡河し、去年いい思いをしたポイントに強引に入ってみた。
ここは去年の7月25日にサツキマスを釣り上げた場所。
数投したが反応無し。
ちょいと無理して渡河したので、帰りの事が心配になってくる。
暖かいので雪白が出て増水したら帰れなくなるなぁ~??
やっぱり怖いので、引き返して車まで戻り移動する事に。
移動した次のポイントも無反応。
2セット流したがライズさえ確認出来ない。
まあ時期的に当然か・・・・。
どうしようかと考え、サツキマスやシラメが溜まりやすい大淵絡みのポイントに移動。
シュガー 2/3ディープSG 72Fの飛距離に感動しながら、落ち込みからの流れを探っていく。
川幅が広くなり、流石にミノーの飛距離では無くなったところで、コンデックス18gに変更。
変更して2投目、広く流れを探っていたらグッと強い引き込みが来てヒット。
サツキか?それともシラメか?引きからしてアマゴ族には間違いない。
ドラグこそ出さないが、20㎝台のシラメではなさそうだ。
一気に寄せてネットイン。
おっしゃ!今季初のサツキマスだ。
サイズを計ってみると、32㎝。
海帰りのサツキなのかっと聞かれれば、時期的にもサボリかなぁ~、う~んっと唸ってしまうが、そんな事はどうだっていい。
この時期的に、海帰りのサツキを釣りたければ、一番いいのは河口方面に行く事。
私の場合は、河口方面の方が自宅から近いし、それがこの時期、サツキを釣り上げる近道でもある。
にも関わらず自宅から遠い本流でサツキマスを狙っているのは、それはそれで意味のある事だと思っている。
32㎝。胸を張ってサツキマスと呼べるサイズでは無いのは分かっている。
でも、この太さ、体高。これだよこれ。
しばらく釣りを再開する気になれずに、河原に座り込んだ。
風もなく暖かい小春日和。
春だねぇ~っと喜びたくなるが、同じ日本の中には、釣りどころでは無い人たちがたくさんいる。
大きな悲しみの中で小春日和を迎えている人たちがたくさんいる事を考えると、とても複雑な気持ちにもなってくる。
しばらく河原に座り込み釣り再開。
先程、釣った場所から30m程、釣り下ったところで、グンッと強い引き込みが来た。
連続ヒットだ。
今度は、さっきより引きが強い。サイズアップか?
そう思ったが、途中から引きが弱くなって一気に引き寄せる事が出来た。
ネットイン。
あれっ?さっきより小さいや・・・・。
さっきより引きは強かった気がするが、引き上げてみると意外と小さかった。
サイズを計ってみると28㎝。
これで、2本目。うん今日は出来過ぎだな。
そのまま釣り下り、このポイントは終了。
そのまま歩いて、下流のポイントに入ってみた。
かなり遠投したところに流れが変化している場所がある。
見落としてしまいがちだが、実績は高い場所だ。
コンデックス18gで遠投して探っていると、グッと引き込みが来たが乗らなかった。
今のは、当たりだろうな。乗らなかったのは残念だが、2本も釣っているので、十分だよね。
再び上流に戻り、さっき釣った場所を流してみたが、今度は反応が無かった。
車に戻り、昼ご飯を食べて、ちょいとお昼寝。
午後からは河口方面まで、行くつもりだったけど途中下車して、まだ確立の低いエリアに再び入る事に。
3時間みっちりとルアーをキャストし続けたけど反応無し。
次から次へとサツキマスが遡上してくる時期は、まだずっと先の事。
釣れなくて当然。
久しぶりに春の釣りが出来たので、十分に満足だ。
魚も釣れてくれたしね。
さあ、サツキ(小)は釣れたし、後は40UPの大、45UPの特大、50UPの超特大を釣るのみだね。
次は河口に行って、海帰りのサツキマスを狙って見るか。
7連敗中だしね(笑)
次は河口で一発デカイのを狙いたいと思います。
2010年07月25日
サツキマス釣行10 これで最後だ!? &今年のまとめ。
ボディはピンクピンク
婚姻色が出始めている。おそらくは、これが今年最後のサツキマスになるだろう。
------------------------------------------------------------------------
前日の土曜日はレインボー狙いに行って、5本のレインボーをキャッチする事に成功した。
レインボーは存分に楽しんだ。もうレインボーは十分だ。(この時だけね。)
ラストにサツキを狙いに行って、今シーズンのサツキマス狙いを終了する事にしよう。
サツキマスは遡上した全てが、白鳥などの上流を目指す訳じゃなく、かなり下流で秋を迎える個体が居るのは間違いない事実であろうと思っている。
事実、7月に入って2本のサツキマスをばらしている。
ただ、その後の大増水。そして時期的に7月の下旬となってしまった今、サツキマスが仮にいたとしても口を使ってくれるのだろうか?
今更サツキマスを狙う?
誰が聞いても笑うだろう。やるだけ無駄だよっと。
ただ自分としては、増水続きでシーズンを強制終了されてしまって、今シーズンは不完全燃焼のままだ。
ただ、流石にこの時期、春のように、どこにでもサツキマスが居る訳じゃ無く、秋の産卵シーズンまで、外敵に襲われる危険の少ない場所にしか居ないと思う。
外敵に襲われにくく、水深があり、なおかつエサ場が隣接している。
そんな場所を中心に狙いを定めて、釣行しました。
まず朝一番のポイントは反応無し。
まあ、やるだけ無駄な釣りをしているんだから、こんなもんでしょ?
二か所目へ移動。
無駄だと思いキャストを続けていると、ロッドにグッと重みが乗って、合わせを入れたが掛からなかった。
今のは何だ??
タイミング的にサツキマスが食いつく場所での出来事だったので、もしや?っと期待したが、その場所で数投キャストを試みるも、その後は反応無し。
移動して、3か所目も無反応。
さて、どうするか・・・・。
二か所目での出来事がどうしても気になる。
底に引っ掛かっただけっと言う可能性も捨てきれないが、その後のキャストで底に触った感触は無かったし。
どう考えても、あれは魚の反応だろう。
場所的に、ニゴイやウグイが食いついてくる場所とは考えにくい。
あの場所、あの流れ、あのタイミングで食ってくるのは、どう考えてもサツキマス以外考えられない。
どうしても気になるので、再び同じポイントに戻る事に。
さて、再び戻ったポイント。
まずは下流から攻めてみるも反応は無い。
では、上流からならどうだっと、気配を悟られないように、河原を大きく回り込み、かなり上流から流し込んでみる事に。
ダウンクロスにフルキャストして、ポイントにルアーを流し込んでいく。
ルアーが核心部分に入ったところで、軽くトウィッチを入れたらドスッとロッドに重みが乗った。
間髪入れず合わせを入れてフックアップ。
ヒットだ!!
グングンっと引く手応え。
底じゃない。間違いなく魚だ。
だが不思議な事に、最初のグングンっと引く手応え以降、数秒で全く引きが感じられなくなってしまった。
あれっ??ゴミだったのか??
全く引かないので、流れに逆らいながらゴリゴリ巻いてくると、時折水面からバシャっと何かが飛び出る。
全く引かない・・・・ビニール袋か??
何度も何度も水面からバシャっと何かが出てくるが、本当に引かない。
最初は確かに引いたよな??ゴミな訳ないし???
何なんだ??
リールをグリグリ巻いて、ようやく手前まで魚を持ってきた時、魚だと言う事が分かった。
姿を確認してから、ようやく釣られている事に気が付いたのか、暴れまわったが、既にかなり手前で流れも無く水深も無い場所だ。
難なく岸にズリ上げた。
ズリ上げた魚が、未だに信じられない。
マジマジと見つめ、ようやくサツキマスである事が確信できた。
うわぁ~、やっちまった。サツキマスだぁ~!!
嬉しいっと言うより、笑いが止まらない。
カメラを取り出し、無我夢中で写真を撮った。
まだまだ次がいるかも知れない。
二本目を狙って、釣り続けるか?
いや、もう十分だ。これ以上何を望む必要があるだろうか。
どっかりと河原に座り込んだ。
あ~、終わった。
思えば、今年のサツキマス初釣行は、2月21日。
幸運にも、今年初釣行で、サツキマスを釣り上げる事が出来た。
そして今日、7月25日。
ピンクの婚姻色が出て、河川に入って、エサをほとんど食べずに産卵に向かっている状態に入っていると思われるサツキマスをキャッチする事に成功した。
キャッチしたサツキマスは、37㎝。
写真の通り、ダイエット中なのか、体厚が薄い個体だった。
ヒットルアーはデンス60US改。
ただでさえ、10gと重量のあるデンスの腹に鉛を貼って、さらに重量をUPさせたオリジナルだ。
底に潜んで、水面に中々出てこないサツキマスの鼻先に、重量級ルアーを無理やり流し込んでやった。
それが功を奏したのか、たまたまなのかは分からないが、事実として目の前にサツキマスが横たわっている。
余りにも、引かなかった事に驚いたが、魚体の激しいライン傷から考えると、おそらくはヒット後ラインが魚体に巻きついて身動きが出来ない状態になったしまったのだろう。
もう何も言う事はないね。
河原に座り込み、しばらく立ち上がる事は出来なかった。
最後の最後に釣果に恵まれたし、今年のサツキマスは今日で終了。
もしかしたら、後一回だけ、地元で狙う事があるかも知れないけどね。
もしかして??っと言う可能性を秘めているし・・・!?←○ホですわ(笑)
----------------------------------------------------
さっ・・・今年のサツキマス釣行。
ラストは華やかに飾る事が出来たし、今年の結果がどうであったか載せてみたいと思います。
2月 釣行回数2回
キャッチ数1本 41cm
いきなり釣れるとは思わなかった。
調子に乗って、二日後に釣行したが坊主。でもサツキマスらしき反応はあった。魚はいるようだ。
その後、大雨が降り長い間河川釣り不能状態に陥る。
3月 釣行回数2回
キャッチ数0本
大雨による増水が続き、釣りに行く気が起きず、お試し程度の短時間釣行のみ。
釣りが出来る状態ではなかった。
4月 釣行回数4回
キャッチ数3本 26、26、27㎝
いずれも海帰りではなく戻りと呼ばれる魚体。
水温が低く、遡上が若干遅れ気味だった事。釣り仲間からの情報で、現時点では数が少なく、小さな個体が多い事が判明。
この時期でも河口~下流で20数㎝のサツキマスのチェイスがたくさん確認されている。ただ大きいサイズのチェイスも確認されているのでサイズにバラツキがある事も判明。
小さいのが多いとか、日ムラが大きいとか、良くない話ばかり聞いているので、下流には行く気が起きず、サツキが川に入ってきてから狙えばいいかぁ~って思い、下流方面には、一度だけの釣行で1時間程度、その時は坊主。
年明けは上流部で積雪が多く、3月の大雨続きで雪白が出て河口方面が一気に冷やされているので、サツキは一旦は河口方面に来たが、水温低下によって、その後再び沖に出て行ってしまい、4月の時点では、サツキは河川に突入していないと思っていたけど、4月中旬以降、大きなサツキが岐阜市内~関に掛けて数本上がった事に驚いた。
多分、2月中旬~下旬に入ってきた群れが、低水温ババ濁りの中、そのまま河川を遡上したんだろうと思うが本当の事は分からない。
あの状況で遡上しているとは思わなかった。今までの自分の認識が間違っていた事に気が付いた。
5月 釣行回数7回
キャッチ数 3本
38、38、31㎝
体の状態が悪く、上旬は一度も釣りに行っていない。自分自身体調不良で出遅れているし、続々入ってくるナイスな情報にやきもきしながら体の調子が良くなるのを待っていた。その後何とかキャッチする事に成功。
一度もサツキマスからの反応がなかったのは、復帰しての下流域の釣行で一度だけ。ただ、その時は各河川下流域でサツキマスのライズやジャンプを多数確認。その時の釣行時の感触から、今年は遅れて遡上してくる個体が多いので、これからは普通に釣れると言う認識になった。
出遅れて、それが実際は良かったようで、一度の釣行を除き、その後はいずれの釣行時もサツキマスからのバイトやバラシがあった。
ただし、当初の認識通り、小さいのが釣れる割合が多い。だが40UPは間違いなく居る。
そして河川によって好不調のバラツキがあるようだと思うようになった。
6月 釣行回数4回
キャッチ数 3本
30、33、31㎝
本当に今年は、このサイズが多い。
実際には海帰りの個体なのであろうが、サイズから言ってサツキマスとは呼びがたい個体ばかり。
やっぱ35㎝以上は欲しいなぁ~っと思いながら釣行。
梅雨に入って、増水続きで釣行不能状態に陥る。
7月 釣行回数2回
キャッチ数 1本
37㎝
相変わらずの梅雨の長雨。記憶に新しいように、今年は大雨になる事が多い。
釣行不能状態が長い間続いた。
結果
釣行回数19回。(実際には、多分3回程度の短時間釣行あり?)
キャッチ数11本(戻り、戻りサイズ含む、4月の3本に関しては、時期的にも、場所的にも、ほぼ間違いなく河川残留型の戻りです。)
バラシは10本近くあったかな?
今年はサイズにバラツキのある年だったと思います。
個人的記録として。
サツキマス最速釣果達成(2月21日)
サツキマス最遅釣果達成(7月25日)
3月こそ、サツキマスをキャッチする事が出来ませんでしたが、今年は2、4、5、6,7月と、長~い期間サツキマスと遊ばせてもらいました。
もしかしたら、日本一早くルアーでサツキマスをキャッチして、日本一遅くルアーでサツキマスをキャッチした男になれるかも?
8月も、間違いなく魚はいると思いますが、もう狙いません。なので、本日以降、誰もルアーで狙わないで下さい(笑)
ただし、増水等、好条件が発生した時は狙うかも?
う~ん・・・・やっぱ8、9月も狙って、行ける所まで・・・??
気になるポイントもあるし・・・・。
2月21日 シーズン超初期の早すぎ痩せ気味サツキマス41㎝
7月25日 下流域シーズン終了後の意地で獲った痩せ気味サツキマス37㎝
終わりよければ全てよし。大満足のサツキマスシーズンでした。
2010年06月03日
サツキマス釣行9 NEW YORKSPOON
少し前から気になっていたスプーンがある。
今年アクエリアスから発売された、NEW YORKSPOON。

写真は7g。(フックはオリジナル仕様)
形が変わっていて、アワビ貼りで、釣れそうなスプーンだなぁ~って思っていた。
釣行を予定していた前日、早速釣具屋さんに行って購入。
さて、釣行当日、薄暗い内からポイントに入った。
早速、新しいスプーンの威力を試してみよう。
流れに乗せながらスプーンを流す。抵抗も軽く中々使いやすいスプーンだな。
想像通りの動き、これは釣れるな。
流れに乗せながら釣り下っていく。
10分も経たないうちに強い引き込みがきてヒット。
サツキだろ?開始早々のヒットに、にんまりとしながら余裕のファイト。
ネットイン直前にかなりの暴れ方を見せたが、無事ネットイン。


へへっ、新しいスプーン釣れるじゃん。
アワビの輝きが効いたのか、夜が明けたばかりで光量が少ない時間帯に出た一本。
太い寸胴サツキマスでした。
さあ、まだまだ時間はある。
もう一本釣ってみようか。
同じ場所からキャストし、スプーンを流していると、コツンっと言う当たりがあったが乗らなかった。
今の当たりだな。掛かってくれなかった。
そのままスプーンを流し続けていると、ロッドが引き込まれて合わせを入れたのだが、これも乗らなかった。
一流しで2回当たりがあった。
連発だ。これは群れが入っているっと言う事だろう。
今日はこのままでは終わりそうにないな。
必ず、まだ釣れるはず。
スプーンで一通り探ったので、ミノーに変えて探ってみる。
最初の一本に気を良くして、今日はアクエリアスルアーオンリーで攻めてみようっと思い、AQ65S-NLにチェンジ。
落ち込み周辺を探っていると、かなり手前で引っ手繰るような当たり。
ヒットだ。
すぐ目の前でローリングしているのが丸見えだ。
サイズ的にも、中々のサイズ。
最高の暴れっぷり。
はぁ~・・・・。
でもチラッと見えた背中の色が違うんだよね~、色が・・・・・。
ナイスファイトの末に上がってきたのは・・・・。


また君ですか・・・・。
おかしい、希少種なので、今年から絶滅危惧種に指定されるっと言う話だったのだが・・・・(嘘です。)
何も、そこまでガップリっとフックを咥えなくてもいいのにっと思うぐらいガップリとフックに食らいついていました。
希少種!?なので、細心の注意を払ってリリース。
その後、流れの早い瀬を歩いていて、足が滑って自分の全体重を乗せて石の転がっている河原にニードロップ。
流されまいと、すぐさま起き上ったのはいいが・・・。
ううぅ~滅茶苦茶、膝が痛い。
河原には勝てん、これは絶対に腫れるな・・・・・。
さて、反応が無くなってしまった。
きっとサツキマスはまだ、入っているっと思われるが、どうしようかっと考え、再び上流から釣り下ってみる事に。
落ち込み周辺をミノーで探るも反応無し。
ならば、再びNEW YORKSPOONで流し込んでみる。
少しずつ釣り下りながら、サツキマスを探していく。
10数mも釣り下った頃だろうか。
ロッドティップがゆっくりっと引き込まれた。
一瞬、底の石にでも当たったのかっと思われるぐらいの、ゆっくりとした引き込みだった。
ん~??サツキか??
合わせを入れてみると動いている。ヒットだ。
数メートル、リールのハンドルを巻き取ったところで、バシャっと水面から魚が出た。
チラッと見えた銀色の魚体。間違いなくサツキマスだ。
途中、大した抵抗も無く寄ってきたが、流石に人の姿を見てからはファイトが豹変した。
ネットインを拒み、暴れまくる魚体。
バレるな~っと心の中で叫びながら、無事ネットイン。


へへっ、NEW YORKSPOON滅茶苦茶好調じゃん。
今日はサツキマスの食い付きがいいのか、NEW YORKSPOONがいいのか、朝から2時間程でサツキマスが2本釣れている。
このスプーン釣れるな。早速、釣具屋さんに行って追加購入しないと。
まだまだ今日は行けそうな雰囲気だ。
3本目を狙い、再びキャスト開始。
しばらく釣り下っていると、軽い引き込みが2回あったが乗らなかった。
間違いない。大きな群れが、この周辺に入っている。
頑張って一日狙えば、まだチャンスはあるはずだ。
そう思っていたのですが、軽い引き込みの後は、全く反応が無くなってしまった。
どうしよう・・・・移動するか、ここで粘るか?
ここで粘れば、きっとチャンスは再び訪れてもおかしくない。
でも、ここでもう2本釣っちゃったしなぁ~。
う~ん迷う・・・・・。
サツキマス狙いで、ひたすら一か所で粘るのは、実はあまり好きではない。
何でっていって退屈だから。それと性格上、あちこちの場所で実績を上げるのが好きだから。
色々なポイントで実績を上げて行けば、自分の引き出しも増えるしね。
釣りたければ、ここで粘るのが確実だし、新たなポイントで魚を探すのもいい。
どっちにするか??
移動しよっと♪
さて移動したポイント。
この水の状況で、この場所でサツキマスが果たして定位しているか?
水深が浅く、流れが緩やかな広い瀬を、大きく探っていく。
う~ん、釣れん・・・・。
朝一ならともかく、この時間帯で、こういう場所では難しいか。
さらに移動して、一流しするも反応無し。
スプーンが根掛かりして回収不能になったところで終了としました。


結局、反応があったのは最初のポイントのみ。
さて・・・気になる大きさですが・・・・・。
やっぱ、今年はこのサイズが多いよなぁ~。
一本目33㎝、二本目31㎝でした。
大きなのが釣りたいのは確かですが、水が悪くなってきている状況下で、よく食ってきてくれました。
こんな時は食いが浅くなってバラシが頻発するものだが、掛かった2本はいずれもランディング出来た。
やっぱアワビの方が食いがいいのかなぁ~?
何はともあれ、当たりも多く、大満足の釣行となりました。
大きいのは、次回のお楽しみっと言う事で。いい加減に釣れてけろ~!!
ただ膝がとっても痛いです。
多分、明日は膝がパンパンになるでしょう(泣)

帰りの途中、早速釣具屋さんに行って、NEW YORKSPOONを探しますが売っておらず。
自分がよく行く店で、売っているのは上州屋名古屋中川店のみ。
早速買いに行かないと・・・・。
もし無くなっていたら、Kさんに持ってきてもらう事にしよう(笑)
で・・・変わりって訳じゃないですが、トラウト用のショックリーダーが無くなりかけているので、ついにナノに手を出してみました。
さて、最新技術はどんなもんでしょうか?
楽しみです。
今年アクエリアスから発売された、NEW YORKSPOON。
写真は7g。(フックはオリジナル仕様)
形が変わっていて、アワビ貼りで、釣れそうなスプーンだなぁ~って思っていた。
釣行を予定していた前日、早速釣具屋さんに行って購入。
さて、釣行当日、薄暗い内からポイントに入った。
早速、新しいスプーンの威力を試してみよう。
流れに乗せながらスプーンを流す。抵抗も軽く中々使いやすいスプーンだな。
想像通りの動き、これは釣れるな。
流れに乗せながら釣り下っていく。
10分も経たないうちに強い引き込みがきてヒット。
サツキだろ?開始早々のヒットに、にんまりとしながら余裕のファイト。
ネットイン直前にかなりの暴れ方を見せたが、無事ネットイン。
へへっ、新しいスプーン釣れるじゃん。
アワビの輝きが効いたのか、夜が明けたばかりで光量が少ない時間帯に出た一本。
太い寸胴サツキマスでした。
さあ、まだまだ時間はある。
もう一本釣ってみようか。
同じ場所からキャストし、スプーンを流していると、コツンっと言う当たりがあったが乗らなかった。
今の当たりだな。掛かってくれなかった。
そのままスプーンを流し続けていると、ロッドが引き込まれて合わせを入れたのだが、これも乗らなかった。
一流しで2回当たりがあった。
連発だ。これは群れが入っているっと言う事だろう。
今日はこのままでは終わりそうにないな。
必ず、まだ釣れるはず。
スプーンで一通り探ったので、ミノーに変えて探ってみる。
最初の一本に気を良くして、今日はアクエリアスルアーオンリーで攻めてみようっと思い、AQ65S-NLにチェンジ。
落ち込み周辺を探っていると、かなり手前で引っ手繰るような当たり。
ヒットだ。
すぐ目の前でローリングしているのが丸見えだ。
サイズ的にも、中々のサイズ。
最高の暴れっぷり。
はぁ~・・・・。
でもチラッと見えた背中の色が違うんだよね~、色が・・・・・。
ナイスファイトの末に上がってきたのは・・・・。
また君ですか・・・・。
おかしい、希少種なので、今年から絶滅危惧種に指定されるっと言う話だったのだが・・・・(嘘です。)
何も、そこまでガップリっとフックを咥えなくてもいいのにっと思うぐらいガップリとフックに食らいついていました。
希少種!?なので、細心の注意を払ってリリース。
その後、流れの早い瀬を歩いていて、足が滑って自分の全体重を乗せて石の転がっている河原にニードロップ。
流されまいと、すぐさま起き上ったのはいいが・・・。
ううぅ~滅茶苦茶、膝が痛い。
河原には勝てん、これは絶対に腫れるな・・・・・。
さて、反応が無くなってしまった。
きっとサツキマスはまだ、入っているっと思われるが、どうしようかっと考え、再び上流から釣り下ってみる事に。
落ち込み周辺をミノーで探るも反応無し。
ならば、再びNEW YORKSPOONで流し込んでみる。
少しずつ釣り下りながら、サツキマスを探していく。
10数mも釣り下った頃だろうか。
ロッドティップがゆっくりっと引き込まれた。
一瞬、底の石にでも当たったのかっと思われるぐらいの、ゆっくりとした引き込みだった。
ん~??サツキか??
合わせを入れてみると動いている。ヒットだ。
数メートル、リールのハンドルを巻き取ったところで、バシャっと水面から魚が出た。
チラッと見えた銀色の魚体。間違いなくサツキマスだ。
途中、大した抵抗も無く寄ってきたが、流石に人の姿を見てからはファイトが豹変した。
ネットインを拒み、暴れまくる魚体。
バレるな~っと心の中で叫びながら、無事ネットイン。
へへっ、NEW YORKSPOON滅茶苦茶好調じゃん。
今日はサツキマスの食い付きがいいのか、NEW YORKSPOONがいいのか、朝から2時間程でサツキマスが2本釣れている。
このスプーン釣れるな。早速、釣具屋さんに行って追加購入しないと。
まだまだ今日は行けそうな雰囲気だ。
3本目を狙い、再びキャスト開始。
しばらく釣り下っていると、軽い引き込みが2回あったが乗らなかった。
間違いない。大きな群れが、この周辺に入っている。
頑張って一日狙えば、まだチャンスはあるはずだ。
そう思っていたのですが、軽い引き込みの後は、全く反応が無くなってしまった。
どうしよう・・・・移動するか、ここで粘るか?
ここで粘れば、きっとチャンスは再び訪れてもおかしくない。
でも、ここでもう2本釣っちゃったしなぁ~。
う~ん迷う・・・・・。
サツキマス狙いで、ひたすら一か所で粘るのは、実はあまり好きではない。
何でっていって退屈だから。それと性格上、あちこちの場所で実績を上げるのが好きだから。
色々なポイントで実績を上げて行けば、自分の引き出しも増えるしね。
釣りたければ、ここで粘るのが確実だし、新たなポイントで魚を探すのもいい。
どっちにするか??
移動しよっと♪
さて移動したポイント。
この水の状況で、この場所でサツキマスが果たして定位しているか?
水深が浅く、流れが緩やかな広い瀬を、大きく探っていく。
う~ん、釣れん・・・・。
朝一ならともかく、この時間帯で、こういう場所では難しいか。
さらに移動して、一流しするも反応無し。
スプーンが根掛かりして回収不能になったところで終了としました。
結局、反応があったのは最初のポイントのみ。
さて・・・気になる大きさですが・・・・・。
やっぱ、今年はこのサイズが多いよなぁ~。
一本目33㎝、二本目31㎝でした。
大きなのが釣りたいのは確かですが、水が悪くなってきている状況下で、よく食ってきてくれました。
こんな時は食いが浅くなってバラシが頻発するものだが、掛かった2本はいずれもランディング出来た。
やっぱアワビの方が食いがいいのかなぁ~?
何はともあれ、当たりも多く、大満足の釣行となりました。
大きいのは、次回のお楽しみっと言う事で。いい加減に釣れてけろ~!!
ただ膝がとっても痛いです。
多分、明日は膝がパンパンになるでしょう(泣)
帰りの途中、早速釣具屋さんに行って、NEW YORKSPOONを探しますが売っておらず。
自分がよく行く店で、売っているのは上州屋名古屋中川店のみ。
早速買いに行かないと・・・・。
もし無くなっていたら、Kさんに持ってきてもらう事にしよう(笑)
で・・・変わりって訳じゃないですが、トラウト用のショックリーダーが無くなりかけているので、ついにナノに手を出してみました。
さて、最新技術はどんなもんでしょうか?
楽しみです。
2010年06月01日
サツキマス釣行8 後一歩届かず
午後から時間が出来たのでサツキマス狙いに行ってきました。
入った場所は、去年3連続でサツキマスをバラシた思い出?の場所。
3連続って言うか、その時は3投連続なんですがね。
あ~情けなし・・・・・。
とりあえず上流の落ち込みから釣り下るも反応が無い。
釣り下り去年3連続でバラシた場所に差し掛かった。
あ~去年は、この場所で3投連続でサツキマスバラシたよなぁ~、なんて考えながらミノーを流し込んでいたらガツンときました。
あ~小さいなぁ、サツキマスか?
下流でローリングしているのが丸見えだが、重量感があまり無い。
引きをいなしながら隙を見て一気に岸にズリ上げた。


ヒットルアーはDコンタクト秋
う~ん、またこのサイズ・・・・。
この魚が海帰りなのか、それとも海まで降りていない個体なのか、本当の事は分からない。(リリースしたしね。)
40未満はサツキマスと呼ばないって言う人や、35㎝以下は戻りって言う人もいるけど、個人的にサツキマスと言えば、海帰りであると思われる個体の事をそう呼ぶ事にしている。
実際問題、毎年河口で30㎝未満のサツキマスは釣れている。大きさだけで、判断する事は出来ない。
ちなみに25㎝ぐらいのが釣れると、結構空しかったりします(笑)
釣れたけど、あれはちょっと違う~みたいな感じ。
最も、そんなのが河口方面で釣れたりすると、そう思ったりするけど、本流域となれば話は変わる。何しろ一本が難しいからね~。
長さを計ってみるとジャスト30㎝。今年は、海帰りでも今年は、このサイズが多いんだよねぇ~。
やっぱ最低でも35㎝は欲しいですよね。
本命と呼べるサイズじゃないのが残念だが、一本釣るのが難しい釣りでの釣果でもあるので、素直に嬉しかった。
それにしても、この場所は凄いな・・・。アマゴ族にはよほど居心地がいいのだろう。
さあ次、狙って見るか。
先程、釣り上げた場所から再スタート。
さっきあそこら辺で食ってきたよな。
そう思っていると、軽い引き込みがあって、合わせを入れたのだが、惜しくもフックアップならず。
それ以降、このポイントは無反応になってしまった。
さらに釣り下っていると、スプーンをピックアップした瞬間、何かがバシャっとでた。
よそ見をしていて良く見えなかったが、何やら茶色っぽい魚体だったような?
でもサツキマスの色じゃないよな~。
半信半疑で、同じ場所をトレースするとガツンと来た。
ヘッドシェイクから感じ取れる重量感。
先程の戻りサイズとは明らかに違う。
よっしゃ今度は本命だ。
数発追い合わせを入れ、ファイト開始。
最初こそガンガン引いたのだが、それ以降は素直に寄ってきた。
余りにも抵抗が少なく寄ってきたので、手前まで寄せてからもネットを出すのをためらった。
きっとネットを出した瞬間から、きっとローリング祭りが始まるぞ。
危ない危ない、気を付けなければ。
だが予想とは裏腹に、抵抗の少なさは相変わらずだ。
魚体が見えた。
あっ・・・・・・違う。

チェイスで一瞬見えた魚体が茶色っぽいと思ったが・・・・・・。
先日の、とんちゃん会議の席で、ウグイが絶滅したかも知れないっと心配していた方が見えたが、どうやらそうでは無かったようで一安心。
Yさん、ご安心下され!
彼らは、どうやら絶滅していなかったようです(笑)
それにしても紛らわしいな。本命だと勘違いしてしまったじゃないか。
そういえば、私も今季初ウグイ。
考えてもいなかった獲物だ。
茶色いチェイスで、おおよそ予想は出来たのでしょうが、これが釣れる事は全くのノーマークでした。
その後釣り下って反応が無くワンセット終了。
先程、戻りが釣れた場所まで戻り、河原に座り込みしばし休憩。
一本釣れているし、のんびりしたものだ。
休憩を終えもう一流しするが、全く反応は得られなかった。
暗くなるまでに、まだ2セットは出来る。
もうひと頑張りするか。
気合いを入れて3セット目を流すが、この流しも反応無し。
夕方までに後1セットは出来るが、とりあえず本命じゃないとは言え釣果もあった事だし終了としました。
あ~今日も本命には届かず戻りサイズが一本。
今日からは6月。サツキマスもあっという間に終盤戦。
終了までに後1、2本は何とかデカイの釣りたいものですねぇ~。
希望は、もちろん40UP!!
入った場所は、去年3連続でサツキマスをバラシた思い出?の場所。
3連続って言うか、その時は3投連続なんですがね。
あ~情けなし・・・・・。
とりあえず上流の落ち込みから釣り下るも反応が無い。
釣り下り去年3連続でバラシた場所に差し掛かった。
あ~去年は、この場所で3投連続でサツキマスバラシたよなぁ~、なんて考えながらミノーを流し込んでいたらガツンときました。
あ~小さいなぁ、サツキマスか?
下流でローリングしているのが丸見えだが、重量感があまり無い。
引きをいなしながら隙を見て一気に岸にズリ上げた。
ヒットルアーはDコンタクト秋
う~ん、またこのサイズ・・・・。
この魚が海帰りなのか、それとも海まで降りていない個体なのか、本当の事は分からない。(リリースしたしね。)
40未満はサツキマスと呼ばないって言う人や、35㎝以下は戻りって言う人もいるけど、個人的にサツキマスと言えば、海帰りであると思われる個体の事をそう呼ぶ事にしている。
実際問題、毎年河口で30㎝未満のサツキマスは釣れている。大きさだけで、判断する事は出来ない。
ちなみに25㎝ぐらいのが釣れると、結構空しかったりします(笑)
釣れたけど、あれはちょっと違う~みたいな感じ。
最も、そんなのが河口方面で釣れたりすると、そう思ったりするけど、本流域となれば話は変わる。何しろ一本が難しいからね~。
長さを計ってみるとジャスト30㎝。今年は、海帰りでも今年は、このサイズが多いんだよねぇ~。
やっぱ最低でも35㎝は欲しいですよね。
本命と呼べるサイズじゃないのが残念だが、一本釣るのが難しい釣りでの釣果でもあるので、素直に嬉しかった。
それにしても、この場所は凄いな・・・。アマゴ族にはよほど居心地がいいのだろう。
さあ次、狙って見るか。
先程、釣り上げた場所から再スタート。
さっきあそこら辺で食ってきたよな。
そう思っていると、軽い引き込みがあって、合わせを入れたのだが、惜しくもフックアップならず。
それ以降、このポイントは無反応になってしまった。
さらに釣り下っていると、スプーンをピックアップした瞬間、何かがバシャっとでた。
よそ見をしていて良く見えなかったが、何やら茶色っぽい魚体だったような?
でもサツキマスの色じゃないよな~。
半信半疑で、同じ場所をトレースするとガツンと来た。
ヘッドシェイクから感じ取れる重量感。
先程の戻りサイズとは明らかに違う。
よっしゃ今度は本命だ。
数発追い合わせを入れ、ファイト開始。
最初こそガンガン引いたのだが、それ以降は素直に寄ってきた。
余りにも抵抗が少なく寄ってきたので、手前まで寄せてからもネットを出すのをためらった。
きっとネットを出した瞬間から、きっとローリング祭りが始まるぞ。
危ない危ない、気を付けなければ。
だが予想とは裏腹に、抵抗の少なさは相変わらずだ。
魚体が見えた。
あっ・・・・・・違う。
チェイスで一瞬見えた魚体が茶色っぽいと思ったが・・・・・・。
先日の、とんちゃん会議の席で、ウグイが絶滅したかも知れないっと心配していた方が見えたが、どうやらそうでは無かったようで一安心。
Yさん、ご安心下され!
彼らは、どうやら絶滅していなかったようです(笑)
それにしても紛らわしいな。本命だと勘違いしてしまったじゃないか。
そういえば、私も今季初ウグイ。
考えてもいなかった獲物だ。
茶色いチェイスで、おおよそ予想は出来たのでしょうが、これが釣れる事は全くのノーマークでした。
その後釣り下って反応が無くワンセット終了。
先程、戻りが釣れた場所まで戻り、河原に座り込みしばし休憩。
一本釣れているし、のんびりしたものだ。
休憩を終えもう一流しするが、全く反応は得られなかった。
暗くなるまでに、まだ2セットは出来る。
もうひと頑張りするか。
気合いを入れて3セット目を流すが、この流しも反応無し。
夕方までに後1セットは出来るが、とりあえず本命じゃないとは言え釣果もあった事だし終了としました。
あ~今日も本命には届かず戻りサイズが一本。
今日からは6月。サツキマスもあっという間に終盤戦。
終了までに後1、2本は何とかデカイの釣りたいものですねぇ~。
希望は、もちろん40UP!!
2010年05月25日
サツキマス釣行7 アングラーにやさしい高活性
話が前後してしまいますが、少し前の釣行分です。
当日の釣友のIさんは、気合い満々でした。
何故なら、今季彼はまだサツキマスを手にしていない。
巡り合わせが悪いのか、今季は2本掛けて2バラシで終わっている。
彼曰く、「今日はサツキマスを釣るまで、家に帰る気はないから。」
そうか、そうか、その言葉待っていた。望むところだ。
サツキマス狙いは、こうじゃなくっちゃ面白くない。
じゃあ、久々に朝から夕方まで、ロッドを振り続ける耐久レースと行きますか!
食料をコンビニで買い込み、いざポイントへ。
まず期待した朝一のポイントは不発。
状況から見て、急遽このポイントを選んだのだが大外れ。
これではいかん。状況が悪すぎる。
今なら、まだ次のポイントの地合いに間に合うっと言う事で、急いで次のポイントへ。
ここに来るのは、二人とも一年ぶり。
久しぶりだね〜。さあ、やってみようか。
そう言って、二手に分かれて釣り開始。
しばらく投げていると、何だかルアーにチェイスしてきたような??気がする。
よく見えなかったし確信は無かったが、さっき投げた場所と同じ場所に、半信半疑で次のキャストをすると、ガツンっとヒット。
おお〜!!やっぱ、さっきチラリと見えた何かはサツキマスだったか。

私の一本目、38cm
Iさんお先に〜!!これで私は何時でも帰れる(笑)
38っとナイスサイズ。ヒットルアーはツインクルスプーン9gのシルバー。
開始一時間も経ってい中での、会心の一発です。
その後、しばらく当たり無し。
数時間が過ぎて、ふとIさんの方を見てみると、ロッドが曲がっている。
Iさんヒットだ。
程なくして無事ランディング。

Iさんの一本目
31と、ちょっとサイズは小さいが、嬉しいIさんの今季初物です。
小さいながらも、ヒル付きの見事なフレッシュ様でした。
おお〜これで、二人とも帰れるじゃん!
今日はいいね。活性が高い。
だが狙ったいた時間帯が過ぎたら、一気にサツキマスからの反応が消えてしまった。
次に、食いが立つのは、2時間以上後だろう。
だが、その前に、ほんの一瞬だけだが活性が上がる時間帯がある。
一瞬だけ活性が上がる時間帯まで、ご飯を食べて、待つ事に。
次の瞬間的な地合いが終わったら早めに終了しようか?
釣るまで帰らないっと気合いを入れて、サツキマス狙いに挑んだけど、二人とも釣れているので、何時でも帰れる。
うだうだ話しながら時間をつぶす。
さあ、そろそろじゃない?やってみようか。
二手に分かれてキャスト開始。
ふと、Iさんの方を見ると、2〜3投で、いきなり竿を曲げている。
一瞬の地合いを捕えたのは、Iさんでした。
うわぁ〜また小さいよぉ〜っと叫びながら、Iさん2本目キャッチ。

Iさんの一本目、二本目
Iさん本日2本目ゲットです。(下が二本目。)
写真は、2本ともIさんの釣果です。
ほぼ同寸ですが、若干一本目より大きく、33でした。
これで気分が良くなったのか、最初は一日中釣りをするっと言っていたのに、Iさんは用事を済ませに行くっと言って、早くも戦線離脱。
とっとと帰って行きました。
私は一瞬の地合いを捕える事が出来ず、この時間帯無反応。
私一人取り残される事に。
う〜ん、私だって一本釣っているので、何時でも終われるのだけど、何だか妙に悔しい。
大きさでは勝っているが、数でIさんに負けている。
あの男、見事に二本目を釣りやがって・・・・。
多分、しばらくすれば活性が再び上がるはず。
粘れば今日は必ず釣れる。
負けず嫌いなので、次の地合いまで黙々とキャストする事に。
あれこれルアーを変えながらサツキマスを待つも反応は無い。
朝から釣りしているし、流石に疲れているので、終わりたいが妙に終われない。
まだチャンスはあるはず、そう信じて黙々とキャストを続ける。
後一本は釣り上げたい。(Iさんに負けたくない。)
黙々とキャストを繰り返し、2時間後、ついにその時が来た。
ロッドティップまで残り、数メートルのところでロッドが引っ手繰られヒット。
目の前をサツキマスがローリングしている。
おおっやった!
Iさんと同じ小型のサツキマスだ。
前回、目の前でのヒットにフッキングが出来ず情けないバラシ方をしてしまったが、今度はそうはいかない。
フッキングをしっかりと入れ、慎重にファイトしてランディング成功。

私の二本目
31とIさんが釣ったのと同じ、小さなサツキマス。
今日は、このクラスの群れが入ってきているのだろう。
ヒットルアーは、一本目と同じ、ツインクルスプーン9g。
今度は、ゴールドだ。
どうだ〜、これでIさんに並んだ。
数はIさんと同じだけど、31、33の小型2本のIさんと比べて、私は38、31だから、内容で私の勝ちだ!
実は魚が釣れた事よりも、Iさんに釣り負けなかった事の方が嬉しかったりする・・・・。
何て不謹慎な釣り師だろう。
Iさんに負けなかった・・・・。ささやかな?自己満足に浸っていると、ちょうどIさんからTEL。
何とか2本獲ったし、まあ疲れたし、もう帰るわぁ〜。(勝った〜♪)
そう言って、ポイントを後にしました。

私の釣った、38と31。
とりあえず帰る前に、Iさんと写真撮影する事に。
何か、久しぶりにいい釣りが二人とも出来たねぇ〜。
二人とも満足して終了したのは、いったいいつ以来だろうね〜?
出てくる会話も軽やかだ。
中々、二人とも満足出来るってのは少ないからね〜。

釣るまで止めないっと言って、悲壮?な覚悟で釣りをしましたけど、覚悟とは裏腹に、当日はとってもアングラーにやさしい高活性なサツキマスに巡り合う事が出来ました。
ちなみに写真のルアーは当日のヒットルアーです。
私、ツインクルスプーン9gで2本。
Iさん、リアライズ18g、チヌーク17gです。
一番下のサツキマスは、Iさんの釣った一本目ですが、尻尾の辺りの皮が捲れて、赤くなっていますが、ヒルがくっついていた後です。
今季は沿岸の餌が少なかったのか、最盛期でもあるのに、このクラスのサツキマスがたくさんいます。
大きいのが釣れるに越したことはないのですが、小さくても本命である事には変わらない。
贅沢は言わない。1日に一本釣れれば十分な釣りのはずなのに二人とも複数キャッチ出来た、楽しい一日でした。
その後は前回の記事にあるように、3連続バラシの悲しい釣行となったのは言うまでもありません。
次回は釣り上げたいですね。
水が落ち着いたら出撃です。
当日の釣友のIさんは、気合い満々でした。
何故なら、今季彼はまだサツキマスを手にしていない。
巡り合わせが悪いのか、今季は2本掛けて2バラシで終わっている。
彼曰く、「今日はサツキマスを釣るまで、家に帰る気はないから。」
そうか、そうか、その言葉待っていた。望むところだ。
サツキマス狙いは、こうじゃなくっちゃ面白くない。
じゃあ、久々に朝から夕方まで、ロッドを振り続ける耐久レースと行きますか!
食料をコンビニで買い込み、いざポイントへ。
まず期待した朝一のポイントは不発。
状況から見て、急遽このポイントを選んだのだが大外れ。
これではいかん。状況が悪すぎる。
今なら、まだ次のポイントの地合いに間に合うっと言う事で、急いで次のポイントへ。
ここに来るのは、二人とも一年ぶり。
久しぶりだね〜。さあ、やってみようか。
そう言って、二手に分かれて釣り開始。
しばらく投げていると、何だかルアーにチェイスしてきたような??気がする。
よく見えなかったし確信は無かったが、さっき投げた場所と同じ場所に、半信半疑で次のキャストをすると、ガツンっとヒット。
おお〜!!やっぱ、さっきチラリと見えた何かはサツキマスだったか。
私の一本目、38cm
Iさんお先に〜!!これで私は何時でも帰れる(笑)
38っとナイスサイズ。ヒットルアーはツインクルスプーン9gのシルバー。
開始一時間も経ってい中での、会心の一発です。
その後、しばらく当たり無し。
数時間が過ぎて、ふとIさんの方を見てみると、ロッドが曲がっている。
Iさんヒットだ。
程なくして無事ランディング。
Iさんの一本目
31と、ちょっとサイズは小さいが、嬉しいIさんの今季初物です。
小さいながらも、ヒル付きの見事なフレッシュ様でした。
おお〜これで、二人とも帰れるじゃん!
今日はいいね。活性が高い。
だが狙ったいた時間帯が過ぎたら、一気にサツキマスからの反応が消えてしまった。
次に、食いが立つのは、2時間以上後だろう。
だが、その前に、ほんの一瞬だけだが活性が上がる時間帯がある。
一瞬だけ活性が上がる時間帯まで、ご飯を食べて、待つ事に。
次の瞬間的な地合いが終わったら早めに終了しようか?
釣るまで帰らないっと気合いを入れて、サツキマス狙いに挑んだけど、二人とも釣れているので、何時でも帰れる。
うだうだ話しながら時間をつぶす。
さあ、そろそろじゃない?やってみようか。
二手に分かれてキャスト開始。
ふと、Iさんの方を見ると、2〜3投で、いきなり竿を曲げている。
一瞬の地合いを捕えたのは、Iさんでした。
うわぁ〜また小さいよぉ〜っと叫びながら、Iさん2本目キャッチ。
Iさんの一本目、二本目
Iさん本日2本目ゲットです。(下が二本目。)
写真は、2本ともIさんの釣果です。
ほぼ同寸ですが、若干一本目より大きく、33でした。
これで気分が良くなったのか、最初は一日中釣りをするっと言っていたのに、Iさんは用事を済ませに行くっと言って、早くも戦線離脱。
とっとと帰って行きました。
私は一瞬の地合いを捕える事が出来ず、この時間帯無反応。
私一人取り残される事に。
う〜ん、私だって一本釣っているので、何時でも終われるのだけど、何だか妙に悔しい。
大きさでは勝っているが、数でIさんに負けている。
あの男、見事に二本目を釣りやがって・・・・。
多分、しばらくすれば活性が再び上がるはず。
粘れば今日は必ず釣れる。
負けず嫌いなので、次の地合いまで黙々とキャストする事に。
あれこれルアーを変えながらサツキマスを待つも反応は無い。
朝から釣りしているし、流石に疲れているので、終わりたいが妙に終われない。
まだチャンスはあるはず、そう信じて黙々とキャストを続ける。
後一本は釣り上げたい。(Iさんに負けたくない。)
黙々とキャストを繰り返し、2時間後、ついにその時が来た。
ロッドティップまで残り、数メートルのところでロッドが引っ手繰られヒット。
目の前をサツキマスがローリングしている。
おおっやった!
Iさんと同じ小型のサツキマスだ。
前回、目の前でのヒットにフッキングが出来ず情けないバラシ方をしてしまったが、今度はそうはいかない。
フッキングをしっかりと入れ、慎重にファイトしてランディング成功。
私の二本目
31とIさんが釣ったのと同じ、小さなサツキマス。
今日は、このクラスの群れが入ってきているのだろう。
ヒットルアーは、一本目と同じ、ツインクルスプーン9g。
今度は、ゴールドだ。
どうだ〜、これでIさんに並んだ。
数はIさんと同じだけど、31、33の小型2本のIさんと比べて、私は38、31だから、内容で私の勝ちだ!
実は魚が釣れた事よりも、Iさんに釣り負けなかった事の方が嬉しかったりする・・・・。
何て不謹慎な釣り師だろう。
Iさんに負けなかった・・・・。ささやかな?自己満足に浸っていると、ちょうどIさんからTEL。
何とか2本獲ったし、まあ疲れたし、もう帰るわぁ〜。(勝った〜♪)
そう言って、ポイントを後にしました。
私の釣った、38と31。
とりあえず帰る前に、Iさんと写真撮影する事に。
何か、久しぶりにいい釣りが二人とも出来たねぇ〜。
二人とも満足して終了したのは、いったいいつ以来だろうね〜?
出てくる会話も軽やかだ。
中々、二人とも満足出来るってのは少ないからね〜。
釣るまで止めないっと言って、悲壮?な覚悟で釣りをしましたけど、覚悟とは裏腹に、当日はとってもアングラーにやさしい高活性なサツキマスに巡り合う事が出来ました。
ちなみに写真のルアーは当日のヒットルアーです。
私、ツインクルスプーン9gで2本。
Iさん、リアライズ18g、チヌーク17gです。
一番下のサツキマスは、Iさんの釣った一本目ですが、尻尾の辺りの皮が捲れて、赤くなっていますが、ヒルがくっついていた後です。
今季は沿岸の餌が少なかったのか、最盛期でもあるのに、このクラスのサツキマスがたくさんいます。
大きいのが釣れるに越したことはないのですが、小さくても本命である事には変わらない。
贅沢は言わない。1日に一本釣れれば十分な釣りのはずなのに二人とも複数キャッチ出来た、楽しい一日でした。
その後は前回の記事にあるように、3連続バラシの悲しい釣行となったのは言うまでもありません。
次回は釣り上げたいですね。
水が落ち着いたら出撃です。
2010年05月23日
サツキマス釣行6 情けなし・・・。
5月22日
サツキマス狙いでポイントに入る。
とりあえず手前の流れを丹念に攻めるも反応無し。
では遠くのヨレはどうかっと思い、重いスプーンで大遠投。
ヨレの中にルアーが入った瞬間、グーンと重みが乗りサツキマスがヒット。
よっしゃ、思った通り。グングンっとサツキマス特有の引き味を味わいながら手前まで寄せ、ネットに手を掛ける。
ネットを外し手に取った時、魚が反転してフックアウト。
ああ~油断した。勿体ないバラシだ。しばし呆然・・・・。
悔しいが気を取り直しキャスト開始。
今度はミノーで攻めてみる事に。
ここ最近お気に入りのリッジスリム80SSをトウィッチしながらリトリーブしていると、手前でサツキマスがヒット。
よっしゃ、今度はバラさないぞぉ~。
手前で掛けたので、サツキマスが丸見えだ。
右へ左へ縦横無尽に走り回るサツキマスを見ながらのエキサイティングなファイト。
そろそろ掬えるか?
ネットを外し、掬い取ろうと隙を窺っていると、魚が下に突っ込みフックアウト。
ああ~またバレた~。
まさか一日に2本バラすとは・・・・。
しかもどちらもランディング目前でのバラシ。
ああ~情けない。
その後、しばらく投げ続けるもサツキマスからの反応は無し。
意気消沈して自宅に戻りました。

夕方、釣友のI.KさんからTEL。
夕マズメにサツキマスを見事にゲットしたそうな。写真はI.Kさんのゲットしたサツキマスです。
おめでとうございます。
5月23日
この日は朝から雨模様。
正直、雨はサツキマス狙いには良くないっと思っているが、休みなので行くしかない。
朝一番から狙いのポイントに入る。
流石に雨なので、今日はお客さんも少ないようだ。
ポイントに入った時、バシャっとサツキマスらしき魚がライズするのを目撃。
今のサツキだよな?どうやら入ってるようだ。
期待を込めてキャストし続けるも全く反応が無い。
しばらくしてヤスホウさんからTEL。
どうやらすぐ近くに入っているらしい。情報交換をして、再びキャスト開始するも全く反応が無い。
開始から3時間程経つが、魚からの反応が一回も無い。
朝一見たのは、サツキマスじゃくてウグイかニゴイだったのか?
そう思うと、このポイントでキャストしているのが無駄な事のように思えてきた。
まだ移動するには、早いっとも思うが、意を決して移動する事に。
移動して、とある大場所に入りました。居れば数投で食ってくるはず。
一投目反応無し、二投目反応無し。
三投目、ミノーを流し切って軽くトウィッチを入れながら、ゆっくりとリトリーブしているとTELが鳴った。
ヤスホウさんからだ。
ポイントにルアーを流したままTELを取った。どうやらサツキマスをキャッチした模様。
おめでとうございます。
大きさは?ヒットタイムは?どんな場所で?
ルアーはポイントを流したまま、トウィッチを入れながら色々話を聞こうと思っていたら、流芯脇にルアーが入ったところで、ロッドがいきなり引っ手繰られた。
えっ!?来た~!?
ロッドで聞いてみるとグングン引いている手ごたえが伝わってくる。
片手にロッド、片手に携帯電話、携帯で話しながら片手で合わせを入れるが、ラインが流れで弛んでいる状態なので強い合わせが入れられない。
いかん。携帯を持ったまま、慌てててリールのハンドルを巻き取り、追い合わせを入れたが、既に手応えが無くなってしまったいた。
あ~、バレた・・・・。
アハハ、いきなり食ってきてバラシましたわ。
まさか携帯でしゃべっている最中に食ってくるとはなぁ~。
下流に突っ走ってくれれば、片手でもフッキング出来たかも知れないけど。ラインが弛んだ状態で片手で合わせを入れても掛かる訳無いか・・・・。
気を取り直し、まだサツキが居るかも知れないので引き続き狙うも、それ以降全く反応無し。
あかん、移動するか。
ポイントから出て、ヤスホウさんの入っているポイントに向かうと、ちょうど釣りを終了して車に戻ってくるところでした。
あれっ?釣れた魚は何処ですか?
ヤスホウさんのベストの背中のポケットを触ると、ズッシリとした厚みのある手応え。
おおぉ~~~!!
ええサイズですねぇ~。おめでとうございます!!
情報交換して、再びポイントに向かいました。
昼から用事があるので、この場所を最後に今日は上がらないといけない。
最後に何とか、一本と言う願いも空しく、このポイントはノーバイト。
ああぁ~、週末2日間サツキマスを追って、情けない3バラシで終了。
最初の2本はネットイン直前、魚を見ながらのバラシ。
3本目は、携帯で話しながらフッキング出来ず。
今考えてみれば、一本目と二本目は、強い合わせで、口切れ、身切れをするのを恐れ、強いフッキングを入れずにファイトをした。
ネットイン直前でバラシて悔しい思いをするぐらいなら、ヒットした時に、しっかりと強い合わせを入れて、それで外れるなら仕方がないっと割り切って合わせを入れれば良かった。
三本目は、居れば必ず食ってくるっと言う大場所での、大事な3投目なのに、ルアーを回収せずに携帯に出て、話ながらポイントを攻める始末。しかも魚が食ってきたのに、うおぉ~いきなり食ってきたよ~って、電話で話しながら魚の反応を聞いていたし・・・・。
実は電話で実況中継しながらサツキマスをキャッチしようと思っていました。
そんなに甘い魚じゃない事ぐらい分かっているのに、私はバカですね~。
まあ、巡り合わせが悪くて釣れない時はこんなもんと言えばそうだし、全て自分の油断っと言えばそうだし。
明日から大雨が降るようで、これで今後のサツキマスシーズンはどうなるか分からないって状況だと言う事を考えると、あ~、この釣りは本当に真剣勝負、事ある毎に万全を期す事が大事だなぁ~って痛感しております。
「吾、事において後悔せず」とは宮本武蔵の言葉ですが、まだまだそんな心境には程遠く、後悔しまくって週末の二日間が終了しました(>_<)
釣りたかったです・・・・。
しっかりとサツキマスをキャッチしたお二人様、さすがでございます。
おめでとうございマス!
サツキマス狙いでポイントに入る。
とりあえず手前の流れを丹念に攻めるも反応無し。
では遠くのヨレはどうかっと思い、重いスプーンで大遠投。
ヨレの中にルアーが入った瞬間、グーンと重みが乗りサツキマスがヒット。
よっしゃ、思った通り。グングンっとサツキマス特有の引き味を味わいながら手前まで寄せ、ネットに手を掛ける。
ネットを外し手に取った時、魚が反転してフックアウト。
ああ~油断した。勿体ないバラシだ。しばし呆然・・・・。
悔しいが気を取り直しキャスト開始。
今度はミノーで攻めてみる事に。
ここ最近お気に入りのリッジスリム80SSをトウィッチしながらリトリーブしていると、手前でサツキマスがヒット。
よっしゃ、今度はバラさないぞぉ~。
手前で掛けたので、サツキマスが丸見えだ。
右へ左へ縦横無尽に走り回るサツキマスを見ながらのエキサイティングなファイト。
そろそろ掬えるか?
ネットを外し、掬い取ろうと隙を窺っていると、魚が下に突っ込みフックアウト。
ああ~またバレた~。
まさか一日に2本バラすとは・・・・。
しかもどちらもランディング目前でのバラシ。
ああ~情けない。
その後、しばらく投げ続けるもサツキマスからの反応は無し。
意気消沈して自宅に戻りました。

夕方、釣友のI.KさんからTEL。
夕マズメにサツキマスを見事にゲットしたそうな。写真はI.Kさんのゲットしたサツキマスです。
おめでとうございます。
5月23日
この日は朝から雨模様。
正直、雨はサツキマス狙いには良くないっと思っているが、休みなので行くしかない。
朝一番から狙いのポイントに入る。
流石に雨なので、今日はお客さんも少ないようだ。
ポイントに入った時、バシャっとサツキマスらしき魚がライズするのを目撃。
今のサツキだよな?どうやら入ってるようだ。
期待を込めてキャストし続けるも全く反応が無い。
しばらくしてヤスホウさんからTEL。
どうやらすぐ近くに入っているらしい。情報交換をして、再びキャスト開始するも全く反応が無い。
開始から3時間程経つが、魚からの反応が一回も無い。
朝一見たのは、サツキマスじゃくてウグイかニゴイだったのか?
そう思うと、このポイントでキャストしているのが無駄な事のように思えてきた。
まだ移動するには、早いっとも思うが、意を決して移動する事に。
移動して、とある大場所に入りました。居れば数投で食ってくるはず。
一投目反応無し、二投目反応無し。
三投目、ミノーを流し切って軽くトウィッチを入れながら、ゆっくりとリトリーブしているとTELが鳴った。
ヤスホウさんからだ。
ポイントにルアーを流したままTELを取った。どうやらサツキマスをキャッチした模様。
おめでとうございます。
大きさは?ヒットタイムは?どんな場所で?
ルアーはポイントを流したまま、トウィッチを入れながら色々話を聞こうと思っていたら、流芯脇にルアーが入ったところで、ロッドがいきなり引っ手繰られた。
えっ!?来た~!?
ロッドで聞いてみるとグングン引いている手ごたえが伝わってくる。
片手にロッド、片手に携帯電話、携帯で話しながら片手で合わせを入れるが、ラインが流れで弛んでいる状態なので強い合わせが入れられない。
いかん。携帯を持ったまま、慌てててリールのハンドルを巻き取り、追い合わせを入れたが、既に手応えが無くなってしまったいた。
あ~、バレた・・・・。
アハハ、いきなり食ってきてバラシましたわ。
まさか携帯でしゃべっている最中に食ってくるとはなぁ~。
下流に突っ走ってくれれば、片手でもフッキング出来たかも知れないけど。ラインが弛んだ状態で片手で合わせを入れても掛かる訳無いか・・・・。
気を取り直し、まだサツキが居るかも知れないので引き続き狙うも、それ以降全く反応無し。
あかん、移動するか。
ポイントから出て、ヤスホウさんの入っているポイントに向かうと、ちょうど釣りを終了して車に戻ってくるところでした。
あれっ?釣れた魚は何処ですか?
ヤスホウさんのベストの背中のポケットを触ると、ズッシリとした厚みのある手応え。
おおぉ~~~!!
ええサイズですねぇ~。おめでとうございます!!
情報交換して、再びポイントに向かいました。
昼から用事があるので、この場所を最後に今日は上がらないといけない。
最後に何とか、一本と言う願いも空しく、このポイントはノーバイト。
ああぁ~、週末2日間サツキマスを追って、情けない3バラシで終了。
最初の2本はネットイン直前、魚を見ながらのバラシ。
3本目は、携帯で話しながらフッキング出来ず。
今考えてみれば、一本目と二本目は、強い合わせで、口切れ、身切れをするのを恐れ、強いフッキングを入れずにファイトをした。
ネットイン直前でバラシて悔しい思いをするぐらいなら、ヒットした時に、しっかりと強い合わせを入れて、それで外れるなら仕方がないっと割り切って合わせを入れれば良かった。
三本目は、居れば必ず食ってくるっと言う大場所での、大事な3投目なのに、ルアーを回収せずに携帯に出て、話ながらポイントを攻める始末。しかも魚が食ってきたのに、うおぉ~いきなり食ってきたよ~って、電話で話しながら魚の反応を聞いていたし・・・・。
実は電話で実況中継しながらサツキマスをキャッチしようと思っていました。
そんなに甘い魚じゃない事ぐらい分かっているのに、私はバカですね~。
まあ、巡り合わせが悪くて釣れない時はこんなもんと言えばそうだし、全て自分の油断っと言えばそうだし。
明日から大雨が降るようで、これで今後のサツキマスシーズンはどうなるか分からないって状況だと言う事を考えると、あ~、この釣りは本当に真剣勝負、事ある毎に万全を期す事が大事だなぁ~って痛感しております。
「吾、事において後悔せず」とは宮本武蔵の言葉ですが、まだまだそんな心境には程遠く、後悔しまくって週末の二日間が終了しました(>_<)
釣りたかったです・・・・。
しっかりとサツキマスをキャッチしたお二人様、さすがでございます。
おめでとうございマス!
2010年05月13日
サツキマス釣行5 大移動!!
5月9日
前回、サツキマスを狙った後、風邪をひいてしまって、しばらく釣りに行けなかった。
そろそろ体の調子も戻ってきたようなので、体調の事を考え、朝一番の短時間だけ下流域でサツキマスを狙いに行きました。
各河川のチェックも兼ねて、数か所ランガンしてみたが、どの河川もサツキマスがしっかりと入っている事を確認する事が出来たが、肝心の釣果は、3ヒットでノーゲットっと惨憺たる状況。
まだ釣りをしたかったが、病み上がりなので、強制終了っとなりました。
そして本日、今度はサツキマスではなく、朝一番からレインボー狙い。
前日からの冷え込みの影響か、全く当たりが無い。
途中ポイントで偶然にもヤスホウさんとばったり出会ったが、やはりトラウトからの反応は無いとの事。
多分、冷え込んで一時的に活性が下がっているんだろう、日が昇れば活性が上がるかも知れない。
そう思い、ここしばらくレインボーが元気に暴れまわってたポイントで2時間程キャストを繰り返すが全く反応は無し。
移動した場所の落ち込みで一発だけトラウトらしきバイトがあったが、それ以降沈黙。
どうも今日は、トラウトは動いていないようだ。ニゴイの姿すらほとんど確認出来ない。
このまま待っても望み薄のような気がする。
朝から吹いていた北西風がどんどん強まり、ポイントをうまくトレースできない。
もう上がるか??
朝からサツキマスを狙いに行っている、釣友のIさんが気になりTELしてみると、先ほどサツキマスをバラシたとの事。
チェイスも確認出来たようで、レインボーの活性は低いが、サツキマスの活性は今日は高いかも知れない。
このままレインボーを狙っても、無駄なような気がするし、思い切ってサツキマスに狙いを切り替えてみるか。
そう思って、サツキマスポイントまで大移動してみる事に。
さて、今年初めて入るサツキマスポイント。
今年はどうなのだろうか。早速、釣り開始。
前日の雨の影響で若干ながら濁りが入っている。
太陽も顔を出し、濁り+ピーカンっとサツキマスがいかにも食ってきそうな気配が濃厚だ。
しばらく釣り下っていると、遠くでロッドに重みが乗って大合わせを入れたが、根掛かり・・・・。
外そうと数回ロッドを煽ったら、何とラインが切れてしまった。
数匹のサツキマスを釣れて来てくれたスプーンだったのに・・・。
ラインを縛りなおし、再びキャスト開始。
数投後、スプーンを流し切って、ゆっくりとスプーンを回収していたら、ゴンっとロッドに重みが乗った。
あっ?また根掛かり?
ラインが出ている方向を見てみると、何とサツキマスがローリングしているではないか。
突然の出来事に体が動かず、そのままフックアウト。
あ~・・・・今、フッキングしていないよな。
情けない。根掛かり後、数投での出来事だったので、また根掛かりだと思い、フッキングしなかった。
運が良ければ、向こう合わせでガッツリとフッキングする事もあるが、今回の場合はそうじゃない。
しっかりとフッキングを入れれば獲れた魚であったかも知れない。
あまりの情けないバラシに、しばし呆然。
サツキが入っているのは、バラシで確認出来た。
ちょいとサツキマス狙って、駄目ならさっさと帰ろうと思っていたのだが、このバラシで自分に火が付いた。
このままでは終わらない。
絶対に釣りあげてやる。
そう思い、再びキャスト開始。
その一時間後ぐらいに、ロッドに重みが乗り、即大合わせを入れたが空振り。
今の当たりはサツキだろう。まだまだチャンスはある。
さらに、一時間後、再びロッドに重みが乗った。
今度はどうだ。
しっかりと合わせを入れたら、サツキマス特有のゴンゴンっと首を振る手ごたえが伝わってきた。
間違いなくサツキマス。サイズも中々のようだ。
丁寧にファイトして、手前まで寄せ、サツキマスである事を確認。
ネットを手に取ってからが凄かった。
余りの暴れっぷりに、何と2度もランディングに失敗してしまったが、何とか無事ネットイン。

よっしゃぁ~。
ヒットルアーはリアライズ11g。
スイミングフックがしっかりと、上あごと下あごに刺さっていた。
これならまず、バレる事はないだろうと思うぐらいの完璧なフッキング。
とりあえず何とか一本釣れてくれた。
やっぱサツキマスの引きはいいねぇ~。
一本釣ったら帰るつもりであったが、久々にサツキの引きを味わったら、さらにもう一本釣りたくなった。
多分、まだ居るはず。
追加の一本を獲ろうとキャストを繰り返していると、再びゴンっときたが乗らなかった。
この釣りではよくある事。まあこれは仕方が無い。
何とか、もう一本っと狙うが、朝一番から釣りしているので、流石に疲れてきた。
まだまだこれから活性が高まってくると思うのだが、疲れには勝てない。
もういいか。次回また狙おう。
そう思い、終了としました。
体調崩して休んでいる間に、サツキマスのベストシーズンに突入してしまっていたので、ちょいと焦っていましたが、今回思い切って大移動して釣果に恵まれたので良かったです。
体調も良くなってきたし、これからサツキをバンバン釣り上げますか! (ささやかな希望)
前回、サツキマスを狙った後、風邪をひいてしまって、しばらく釣りに行けなかった。
そろそろ体の調子も戻ってきたようなので、体調の事を考え、朝一番の短時間だけ下流域でサツキマスを狙いに行きました。
各河川のチェックも兼ねて、数か所ランガンしてみたが、どの河川もサツキマスがしっかりと入っている事を確認する事が出来たが、肝心の釣果は、3ヒットでノーゲットっと惨憺たる状況。
まだ釣りをしたかったが、病み上がりなので、強制終了っとなりました。
そして本日、今度はサツキマスではなく、朝一番からレインボー狙い。
前日からの冷え込みの影響か、全く当たりが無い。
途中ポイントで偶然にもヤスホウさんとばったり出会ったが、やはりトラウトからの反応は無いとの事。
多分、冷え込んで一時的に活性が下がっているんだろう、日が昇れば活性が上がるかも知れない。
そう思い、ここしばらくレインボーが元気に暴れまわってたポイントで2時間程キャストを繰り返すが全く反応は無し。
移動した場所の落ち込みで一発だけトラウトらしきバイトがあったが、それ以降沈黙。
どうも今日は、トラウトは動いていないようだ。ニゴイの姿すらほとんど確認出来ない。
このまま待っても望み薄のような気がする。
朝から吹いていた北西風がどんどん強まり、ポイントをうまくトレースできない。
もう上がるか??
朝からサツキマスを狙いに行っている、釣友のIさんが気になりTELしてみると、先ほどサツキマスをバラシたとの事。
チェイスも確認出来たようで、レインボーの活性は低いが、サツキマスの活性は今日は高いかも知れない。
このままレインボーを狙っても、無駄なような気がするし、思い切ってサツキマスに狙いを切り替えてみるか。
そう思って、サツキマスポイントまで大移動してみる事に。
さて、今年初めて入るサツキマスポイント。
今年はどうなのだろうか。早速、釣り開始。
前日の雨の影響で若干ながら濁りが入っている。
太陽も顔を出し、濁り+ピーカンっとサツキマスがいかにも食ってきそうな気配が濃厚だ。
しばらく釣り下っていると、遠くでロッドに重みが乗って大合わせを入れたが、根掛かり・・・・。
外そうと数回ロッドを煽ったら、何とラインが切れてしまった。
数匹のサツキマスを釣れて来てくれたスプーンだったのに・・・。
ラインを縛りなおし、再びキャスト開始。
数投後、スプーンを流し切って、ゆっくりとスプーンを回収していたら、ゴンっとロッドに重みが乗った。
あっ?また根掛かり?
ラインが出ている方向を見てみると、何とサツキマスがローリングしているではないか。
突然の出来事に体が動かず、そのままフックアウト。
あ~・・・・今、フッキングしていないよな。
情けない。根掛かり後、数投での出来事だったので、また根掛かりだと思い、フッキングしなかった。
運が良ければ、向こう合わせでガッツリとフッキングする事もあるが、今回の場合はそうじゃない。
しっかりとフッキングを入れれば獲れた魚であったかも知れない。
あまりの情けないバラシに、しばし呆然。
サツキが入っているのは、バラシで確認出来た。
ちょいとサツキマス狙って、駄目ならさっさと帰ろうと思っていたのだが、このバラシで自分に火が付いた。
このままでは終わらない。
絶対に釣りあげてやる。
そう思い、再びキャスト開始。
その一時間後ぐらいに、ロッドに重みが乗り、即大合わせを入れたが空振り。
今の当たりはサツキだろう。まだまだチャンスはある。
さらに、一時間後、再びロッドに重みが乗った。
今度はどうだ。
しっかりと合わせを入れたら、サツキマス特有のゴンゴンっと首を振る手ごたえが伝わってきた。
間違いなくサツキマス。サイズも中々のようだ。
丁寧にファイトして、手前まで寄せ、サツキマスである事を確認。
ネットを手に取ってからが凄かった。
余りの暴れっぷりに、何と2度もランディングに失敗してしまったが、何とか無事ネットイン。
よっしゃぁ~。
ヒットルアーはリアライズ11g。
スイミングフックがしっかりと、上あごと下あごに刺さっていた。
これならまず、バレる事はないだろうと思うぐらいの完璧なフッキング。
とりあえず何とか一本釣れてくれた。
やっぱサツキマスの引きはいいねぇ~。
一本釣ったら帰るつもりであったが、久々にサツキの引きを味わったら、さらにもう一本釣りたくなった。
多分、まだ居るはず。
追加の一本を獲ろうとキャストを繰り返していると、再びゴンっときたが乗らなかった。
この釣りではよくある事。まあこれは仕方が無い。
何とか、もう一本っと狙うが、朝一番から釣りしているので、流石に疲れてきた。
まだまだこれから活性が高まってくると思うのだが、疲れには勝てない。
もういいか。次回また狙おう。
そう思い、終了としました。
体調崩して休んでいる間に、サツキマスのベストシーズンに突入してしまっていたので、ちょいと焦っていましたが、今回思い切って大移動して釣果に恵まれたので良かったです。
体調も良くなってきたし、これからサツキをバンバン釣り上げますか! (ささやかな希望)
2010年04月29日
サツキマス釣行4 やっぱこのサイズ。
今日は朝一番からサツキマス狙い。
うす暗い内に到着してポイントに入りました。
さて、期待した朝一番は不発。
移動して、前回の釣行時に戻りを釣った場所に入るも、ここも不発。
どうしようかと考え、今年まだ流していないポイントに入りました。
スプーンの遠投で広く探り、ポイントを流し切ったら回収と言う単調な作業を繰り返す。
ポイントを流し切ったので、高速で回収していたら、いきなりロッドが引っ手繰られヒット。
コンコンっと首を振りトラウトである事は間違いなさそうだったのだが、数秒でフックアウト。
高速で回収中にヒットしたので、掛かりどころも悪かったのだろう。
もっと、最後まで流し切ってから回収作業に入るべきだと反省・・・・。
引きの強さからして、戻りクラスだと思うのだが、ファーストヒットをバラすのはいただけない。
同ポイントをしつこく流すも無反応。
さらに朝一番に入ったポイントに移動して、しつこく流すのだが、反応は無い。
最初のバラシが悔やまれる。
しばらく休憩して、次に入るポイントを考えて、とある場所に移動。
瀬からの落ち込みを、どんどん釣り下る。
釣り下るにつれて、どんどんポイントが遠くなっていくので、スプーンに変更して探っていると、何やら当たりがあったが、回収したルアーにはニゴイの鱗が引っ掛かっていた。
次のキャストでもニゴイの鱗。
さらに次のキャストで、ヒットしたが、ニゴイのスレ掛かりで、数分遊ばれたのだが、岸にズリ上げる時にフックが外れてしまった。
まあ、スレだしいいかぁ〜って思いながら、さらに次のキャストでもニゴイの鱗。
朝から何も釣り上げていないし、ニゴイでもいいから釣れてくれぇ〜っと思いながら、次のキャストでもグーンっと当たりが来たが乗らなかった。
何なんだ、このポイントは・・・。
さらに次のキャストで、ついにヒット。
よっしゃ、ようやくヒットだ。あれっ??軽いぞ、これはニゴイじゃない。
遠くで白銀の魚がローリングしているのが見えた。
サツキマス?戻り??
小さいが、先日の戻りよりは全然引きが強い。
バレないように慎重にファイトしてキャッチ成功。
ネットインっと同時にフックがポロっと外れた。危なかった。

27cm、ヒットルアーはチヌーク17g
大きさから見て、戻りに間違いないのだろうが、体の幅も異常にあるし、尻尾も肉厚で盛り上がっている。
もしかして本物?っと見間違うような魚でした。
ただ今年は低水温の影響で育ちが悪いのか分からないが、下流でも30cm未満のサツキマスが既にいるので、もしかしたら海帰りかも知れない。
海帰りだとか戻りだとか、色々議論される事もあるようだが、私の場合、余り気にしていない。
何故なら私自身が下流方面に住んでいるから。
海帰りが釣りたければ自宅近くのポイントに行けばいい。そこは100%海帰りしか釣れない(笑)
外道でシーバスだって食いついてくるしね。
自宅から車で10分も走れば、そこはシーバス、サツキマスパラダイス。(釣れればね。)
そんな環境に住んでいながら、わざわざ自宅から遠い本流でサツキマスを狙うのは、それはそれで意味のある事だと思っている。
ただ、どこでサツキマスを狙っても目標は、いつも40アップのサツキマス。
まあ胸を張ってサツキマスだと自慢出来るサイズじゃないし、戻りと言われる大きさであるが、朝から釣りしてようやく釣れた嬉しい一本である事に変わりない。
釣れてくれた事に感謝しないとね。
さらに次を狙って釣り下るも反応無し。
先程、ニゴイの当たりが連発した付近に戻り、スプーンを流すとついに……。

へへっ。リベンジ成功。
ガッツリとチヌークを食ってくれました。
だが先程、当たりが連発したポイントも、次の流しでは全く無反応になってしまった。
ニゴイの群れは、どこかに行ってしまったのだろう。
さらに、先程のサツキポイントまで釣り下るも無反応。
気が付けば時刻は既に午後一時。
疲れてきて集中力も無くなってきたので終了としたした。
本命のサツキマスは、また次回…。
う~ん、今年は難しいかも・・・。
うす暗い内に到着してポイントに入りました。
さて、期待した朝一番は不発。
移動して、前回の釣行時に戻りを釣った場所に入るも、ここも不発。
どうしようかと考え、今年まだ流していないポイントに入りました。
スプーンの遠投で広く探り、ポイントを流し切ったら回収と言う単調な作業を繰り返す。
ポイントを流し切ったので、高速で回収していたら、いきなりロッドが引っ手繰られヒット。
コンコンっと首を振りトラウトである事は間違いなさそうだったのだが、数秒でフックアウト。
高速で回収中にヒットしたので、掛かりどころも悪かったのだろう。
もっと、最後まで流し切ってから回収作業に入るべきだと反省・・・・。
引きの強さからして、戻りクラスだと思うのだが、ファーストヒットをバラすのはいただけない。
同ポイントをしつこく流すも無反応。
さらに朝一番に入ったポイントに移動して、しつこく流すのだが、反応は無い。
最初のバラシが悔やまれる。
しばらく休憩して、次に入るポイントを考えて、とある場所に移動。
瀬からの落ち込みを、どんどん釣り下る。
釣り下るにつれて、どんどんポイントが遠くなっていくので、スプーンに変更して探っていると、何やら当たりがあったが、回収したルアーにはニゴイの鱗が引っ掛かっていた。
次のキャストでもニゴイの鱗。
さらに次のキャストで、ヒットしたが、ニゴイのスレ掛かりで、数分遊ばれたのだが、岸にズリ上げる時にフックが外れてしまった。
まあ、スレだしいいかぁ〜って思いながら、さらに次のキャストでもニゴイの鱗。
朝から何も釣り上げていないし、ニゴイでもいいから釣れてくれぇ〜っと思いながら、次のキャストでもグーンっと当たりが来たが乗らなかった。
何なんだ、このポイントは・・・。
さらに次のキャストで、ついにヒット。
よっしゃ、ようやくヒットだ。あれっ??軽いぞ、これはニゴイじゃない。
遠くで白銀の魚がローリングしているのが見えた。
サツキマス?戻り??
小さいが、先日の戻りよりは全然引きが強い。
バレないように慎重にファイトしてキャッチ成功。
ネットインっと同時にフックがポロっと外れた。危なかった。
27cm、ヒットルアーはチヌーク17g
大きさから見て、戻りに間違いないのだろうが、体の幅も異常にあるし、尻尾も肉厚で盛り上がっている。
もしかして本物?っと見間違うような魚でした。
ただ今年は低水温の影響で育ちが悪いのか分からないが、下流でも30cm未満のサツキマスが既にいるので、もしかしたら海帰りかも知れない。
海帰りだとか戻りだとか、色々議論される事もあるようだが、私の場合、余り気にしていない。
何故なら私自身が下流方面に住んでいるから。
海帰りが釣りたければ自宅近くのポイントに行けばいい。そこは100%海帰りしか釣れない(笑)
外道でシーバスだって食いついてくるしね。
自宅から車で10分も走れば、そこはシーバス、サツキマスパラダイス。(釣れればね。)
そんな環境に住んでいながら、わざわざ自宅から遠い本流でサツキマスを狙うのは、それはそれで意味のある事だと思っている。
ただ、どこでサツキマスを狙っても目標は、いつも40アップのサツキマス。
まあ胸を張ってサツキマスだと自慢出来るサイズじゃないし、戻りと言われる大きさであるが、朝から釣りしてようやく釣れた嬉しい一本である事に変わりない。
釣れてくれた事に感謝しないとね。
さらに次を狙って釣り下るも反応無し。
先程、ニゴイの当たりが連発した付近に戻り、スプーンを流すとついに……。
へへっ。リベンジ成功。
ガッツリとチヌークを食ってくれました。
だが先程、当たりが連発したポイントも、次の流しでは全く無反応になってしまった。
ニゴイの群れは、どこかに行ってしまったのだろう。
さらに、先程のサツキポイントまで釣り下るも無反応。
気が付けば時刻は既に午後一時。
疲れてきて集中力も無くなってきたので終了としたした。
本命のサツキマスは、また次回…。
う~ん、今年は難しいかも・・・。
2010年04月28日
サツキマス釣行3 さぼってます。
ちょっと時間が出来たので、サツキマスを狙いに。
人気ポイントは人が入っているので、小ポイント中心に回ってみた。
一か所目、二か所目と反応無し。
まだまだ、数は少ないようだが、入っているのは間違いない。
ランガンしながら足でサツキマスを探す。
三か所目はテトラ帯に入ってみた。
岬状になっているので、立ち位置を動かす事が出来ない。
スプーンで探ってみるも反応は無い。
ミノーに変えても同じ。サツキからの反応は全く無し。
ミノーの射程圏内で反応が無かったので、今度は斜め下流にルアーをキャストして、ラインをフリーにして下流に流し込み、軽いトウィッチ&ストップを加えながら、上流に向かってリーリーング。
かなり下流でガツンときた。
引きからして、サツキマスではない事がすぐに分かったが、それでも今日初めての魚でもあるし、慎重にファイトしてキャッチ成功。

26㎝と小さいが、姿形はサツキマスにそっくりで、とてもきれいな魚体でした。
今年は、小型のサボリに縁があるようで、2回釣行して、2本。
いずれも30㎝以下と小さく、とても満足出来るサイズではないが、一本を釣り上げるのが難しいサツキマス釣りでの、ちょっと嬉しい外道である事には変わりない。
ヒットルアーは最近お気に入りになった、リッジスリム80SS。
今日もいい仕事をしてくれた。
80㎜と長く、小さな魚体の魚だが、うまい具合にフックに食らいついてきてくれた。
その後、数か所入り、一回だけトラウトらしき当たりがあったが、キャッチに至らなかった。
ここでタイムアップ。
本命のサツキマスには出会えませんでしたし、短い時間での釣行になりましたが、まあ釣れたので良しとしておきます。
海帰りの本命は、またいずれ・・・・。
人気ポイントは人が入っているので、小ポイント中心に回ってみた。
一か所目、二か所目と反応無し。
まだまだ、数は少ないようだが、入っているのは間違いない。
ランガンしながら足でサツキマスを探す。
三か所目はテトラ帯に入ってみた。
岬状になっているので、立ち位置を動かす事が出来ない。
スプーンで探ってみるも反応は無い。
ミノーに変えても同じ。サツキからの反応は全く無し。
ミノーの射程圏内で反応が無かったので、今度は斜め下流にルアーをキャストして、ラインをフリーにして下流に流し込み、軽いトウィッチ&ストップを加えながら、上流に向かってリーリーング。
かなり下流でガツンときた。
引きからして、サツキマスではない事がすぐに分かったが、それでも今日初めての魚でもあるし、慎重にファイトしてキャッチ成功。
26㎝と小さいが、姿形はサツキマスにそっくりで、とてもきれいな魚体でした。
今年は、小型のサボリに縁があるようで、2回釣行して、2本。
いずれも30㎝以下と小さく、とても満足出来るサイズではないが、一本を釣り上げるのが難しいサツキマス釣りでの、ちょっと嬉しい外道である事には変わりない。
ヒットルアーは最近お気に入りになった、リッジスリム80SS。
今日もいい仕事をしてくれた。
80㎜と長く、小さな魚体の魚だが、うまい具合にフックに食らいついてきてくれた。
その後、数か所入り、一回だけトラウトらしき当たりがあったが、キャッチに至らなかった。
ここでタイムアップ。
本命のサツキマスには出会えませんでしたし、短い時間での釣行になりましたが、まあ釣れたので良しとしておきます。
海帰りの本命は、またいずれ・・・・。
2010年04月15日
サツキマス釣行2 春の始まり。
何で休みの度に、気温が低い日に当たってしまうのか。
っと嘆いてばかりいても仕方が無い。
本流にサツキマスでも狙いに行くか。
サツキマス狙いっと言っても、まだこの時期なので、本流で海帰りの個体が釣れる可能性はとても低い。
実際には、この時期釣れる、サボリ、シラメ、本流アマゴを狙いに行ったと言う方が正しい。
特に今年は、2月後半からの雨続きで河口付近は低水温状態が続いているので、100%海からは、サツキマスは一本も遡上していないっと言っても過言ではないぐらいの状態が河口付近で続いている。
そんな状況なので、本流で海帰りが釣れれば奇跡に近い。
河口や海でサツキマスの姿が、ほとんど確認出来ないのに、その場所を飛び越えて本流で釣れるはずが無いからだ。
まあ、それはそれ。個人的には、この時期のシラメ、サボリ狙いは好きな釣りでもあるので、サツキマス、サボリ、シラメ、本流アマゴ、総じてアマゴ系狙いで行ってきました。
とりあえずポイントに着いてみると、当たり前だが水位が高い。
最初の一流し目は反応無し。
一流し目は、手前を中心に攻めたので二流し目は遠投で探って見る事に。
出るなら、あの付近だろうなぁ~っと思いながら、付近を丹念に探っていると、いきなり強い引き込みがあり、合わせを入れたが魚の手ごたえが感じられなかった。
空振りだ。
あ~勿体ない、多分今のはマスだ。
そのまま釣り下るも反応は無し。
魚が反応してくれるか不安だったが、当たりがあったので、粘れば出るだろうっと思い、計4セットポイントを流したが、反応があったのは、2セット目のみ。
途中、ニゴイが瀬に入り始めているのが確認出来たし、そろそろニゴイの入れ食いが堪能できる時期なので、ニゴイポイントも探ってみるが、反応無し。
う~ん、今日はアマゴ系狙って、釣れなかったら、ニゴイと遊ぶつもりだったが、まだ厳しいようだ。
さらに移動して、1セット目、スプーンを流し終えたところで、軽い引き込みがあってヒット。
寄せてくる途中、ギラギラした真っ白な魚体が見えた。
どうやらマスのようだ。
難なくネットイン。

シラメと呼ぶべきかサボリと呼ぶべきか。
小さいが春の使者との出会いは嬉しかった。
これが、釣れると言う事は、確実に川の中は春が始まってきているっと言う事だ。
それにしても小さいな。
姿形はサツキに少し似ているけど、そうじゃない。
そういえば今日は下流で、釣友のIさんがサツキを狙っているはず。
気になってTELしてみると、全く当たりも何もないそうだ。
今年初めてサツキを釣り上げたあの日から、下流域で数回サツキマスを狙ったが、反応があったのは、釣り上げた日の2日後に釣行した時のみ。その時は、1バラシ、1バイト、1チェイスだった。
その後の大雨、そしてそれ以降は、釣友が複数回、下流域でサツキを狙っているが、当たりすら無しの状態が続いている。
私も大雨以降、2回狙いに行ったが当たりも何もなかった。
流石に、あの水の状況では仕方が無い。
余りにも反応が無いので、ついには仲間内でも、今年はサツキは数が少ないかも知れないねっと言う話まで出るようになった。
まあ、そんな心配も、後数日もすれば、吹き飛んでしまうぐらい、大量のサツキマスが押し寄せてくれる事を、根拠も無く期待しているのだが。
嬉しい春の使者とも出会いがあったが、それ以降全く反応は無し。
ここまでだね。
一本釣れてくれたし、納得して釣行を終了しました。
っと嘆いてばかりいても仕方が無い。
本流にサツキマスでも狙いに行くか。
サツキマス狙いっと言っても、まだこの時期なので、本流で海帰りの個体が釣れる可能性はとても低い。
実際には、この時期釣れる、サボリ、シラメ、本流アマゴを狙いに行ったと言う方が正しい。
特に今年は、2月後半からの雨続きで河口付近は低水温状態が続いているので、100%海からは、サツキマスは一本も遡上していないっと言っても過言ではないぐらいの状態が河口付近で続いている。
そんな状況なので、本流で海帰りが釣れれば奇跡に近い。
河口や海でサツキマスの姿が、ほとんど確認出来ないのに、その場所を飛び越えて本流で釣れるはずが無いからだ。
まあ、それはそれ。個人的には、この時期のシラメ、サボリ狙いは好きな釣りでもあるので、サツキマス、サボリ、シラメ、本流アマゴ、総じてアマゴ系狙いで行ってきました。
とりあえずポイントに着いてみると、当たり前だが水位が高い。
最初の一流し目は反応無し。
一流し目は、手前を中心に攻めたので二流し目は遠投で探って見る事に。
出るなら、あの付近だろうなぁ~っと思いながら、付近を丹念に探っていると、いきなり強い引き込みがあり、合わせを入れたが魚の手ごたえが感じられなかった。
空振りだ。
あ~勿体ない、多分今のはマスだ。
そのまま釣り下るも反応は無し。
魚が反応してくれるか不安だったが、当たりがあったので、粘れば出るだろうっと思い、計4セットポイントを流したが、反応があったのは、2セット目のみ。
途中、ニゴイが瀬に入り始めているのが確認出来たし、そろそろニゴイの入れ食いが堪能できる時期なので、ニゴイポイントも探ってみるが、反応無し。
う~ん、今日はアマゴ系狙って、釣れなかったら、ニゴイと遊ぶつもりだったが、まだ厳しいようだ。
さらに移動して、1セット目、スプーンを流し終えたところで、軽い引き込みがあってヒット。
寄せてくる途中、ギラギラした真っ白な魚体が見えた。
どうやらマスのようだ。
難なくネットイン。
シラメと呼ぶべきかサボリと呼ぶべきか。
小さいが春の使者との出会いは嬉しかった。
これが、釣れると言う事は、確実に川の中は春が始まってきているっと言う事だ。
それにしても小さいな。
姿形はサツキに少し似ているけど、そうじゃない。
そういえば今日は下流で、釣友のIさんがサツキを狙っているはず。
気になってTELしてみると、全く当たりも何もないそうだ。
今年初めてサツキを釣り上げたあの日から、下流域で数回サツキマスを狙ったが、反応があったのは、釣り上げた日の2日後に釣行した時のみ。その時は、1バラシ、1バイト、1チェイスだった。
その後の大雨、そしてそれ以降は、釣友が複数回、下流域でサツキを狙っているが、当たりすら無しの状態が続いている。
私も大雨以降、2回狙いに行ったが当たりも何もなかった。
流石に、あの水の状況では仕方が無い。
余りにも反応が無いので、ついには仲間内でも、今年はサツキは数が少ないかも知れないねっと言う話まで出るようになった。
まあ、そんな心配も、後数日もすれば、吹き飛んでしまうぐらい、大量のサツキマスが押し寄せてくれる事を、根拠も無く期待しているのだが。
嬉しい春の使者とも出会いがあったが、それ以降全く反応は無し。
ここまでだね。
一本釣れてくれたし、納得して釣行を終了しました。
2010年02月21日
サツキマス釣行1 2度ある事は3度あるみたい
自分自身、最も早いサツキマスの釣果は、3月8日。
今年の目標の一つとして、2月中に何とかして一本獲りたいと思っている。
今回は、その為の第一弾の釣行だ。
いくらなんでも、まだ狙って釣るには早いんじゃないのか?
私よりも、早く釣果を上げている人ももちろんいる。でも、それが狙って釣れるレベルなのだろうか?
調べてみよう。
まだ、居ないんじゃないの??そう思い半信半疑でポイントに入る。
とりあえずポイントに着いて、いつも通りキャストを開始する。
案の定、反応は無い。
ところが、しばらく探っていると、スプーンの後ろに何かが付いてきているのが一瞬見えた。
逆光で、よく見えなかったが、今のはサツキじゃないか??
次のキャストで、再びチェイス。
って気がしたが、やっぱ逆光でよく見えない。
いつもそうだが、私は偏光レンズを、イカ釣り以外、ほとんど持っていかない。
好きでないからだが、この時ばかりは流石に後悔した。眩しすぎて魚の確認が出来ないし、魚かどうかさえ分からなかった。
だが、このポイントも反応?はここまで。さっきのチェイスが気になるが、場所を移動する事にした。
次のポイント。
やっぱ、何投げても反応は無い。
流石に、まだ早すぎるのか。
何しろ、全くベイトっ気が感じられない。
ベイトが全く居ない状況で、半分フィッシュィーターでもあるサツキマスが居る訳が無い。
全く、当たりが無いまま時間だけが過ぎて行く。
やっぱ、さっきのポイントで見た、チェイスは、幻か幻覚だろう。
そう、自分の中で、先ほどの出来事を整理しかけていたら、何とキャストしたミノーの後ろにサツキマスが付いてきているではないか。
鏡のような水面で、サツキマスのチェイスが丸見えだ。
食えぇ~食えぇ~っとトウィッチを入れるが、サツキマスはミノーの後ろを悠然と付いてきているだけ。
ミノーをピックアップすると、サツキマスが慌てて左右を見渡し、消えたミノーを探す仕草を見せるが、既にミノーは水面上。
サツキマスは、悠然と水の中に消えて行った。
シーズン中、よく見かける光景だ。
サツキマスのチェイスを、この時期に見る事が出来た。
掛かってくれなかったが、その事が妙に嬉しかった。
やっぱ、さっきのポイントでの出来事も、サツキマスだったんだ。
さっきのチェイスでサツキマスを、この時期でも狙う事が出来る確信が出来た。
後は、食わせる事のみだが、これが最もこの釣りの難しい部分。
今日のように、透き通った水では、難しいかも知れないな。
食わせられなくても仕方がない。
まぁ、今日はチェイスを確認する事が出来ただけでも収穫ありだ。
次回は、いつ行こうか。何とか頑張れば2月中に一本獲れるかも知れないな。
ポイントが遠くなってきた。
それまでミノー中心に探っていたのをスプーンに変更して、広く探りを入れる事に。
スプーンに変更して、数投目。
気を抜いてリトリーブしていたら、ロッドがいきなり引っ手繰られて、竿を持っていかれそうなぐらい激しい当たり。
引っ手繰られて、ラインテンションが緩んでしまったが、ロッドを持ち直しラインを張ると魚は、しっかり付いている。
ヒットだ。
追い合わせを入れたところで、バシャっと遠くで魚が跳ねた。
あぁ~??シーバスかぁ~?
予想外の強い引きに一瞬そう思った。
このロッドでシーバス釣った事無いし、まあ坊主よりはいいな。
だが、どう考えても、このファイトはシーバスでは無くサツキマス。
だが、予想外に引きが強すぎる。
この時期、まだ最大で35㎝程度ぐらいにしか育っていないだろうと思っていた。
この引きは、そんなサイズの引きではない。
強い引きに耐えながら魚を寄せていると、サツキマスである事が確認出来た。
バレるなよぉ~。
ネットを取り出し、半ば強引に引き寄せて、足元で走り回っているサツキマスを、いなす事無く強引に掬い取った。
おっしゃぁ~。

久しぶりに見る、銀白の魚体。
ネットインと同時に、フックが外れた。
危なかった。ナイロンショックリーダーが15m以上と、異常に長いシステムなので、強い引きでも、やりとりに安心感はあった。
でも流石に、最後の取り込みは強引過ぎた。
バレなくて良かった。
もうこの時期にこんなのが居るんだ。
写真撮影をしようと思ったが、カメラを車に忘れてきたようなので、携帯にて撮影。
やっぱ、どう見てもデカイよな。
そう思い、メジャーを取り出し計ってみると、予想外に大きく、41㎝。
そりゃ~、41㎝もあれば、あの引きだわな。
予想外に強い引きに、驚いていたが、長さを計ってみて納得。
それにしても、サツキマス初釣行で、キャッチ出来たのは、これで3年連続。
まさに2度ある事は3度ある。格言通りだ!
数の多いシーズン中でも坊主なんて、しょっちゅう食らうのに、何という運の良さ。
しかも最初の一本目が40UP。
釣友数名に、キャッチした事をTEL。
さて、とりあえず一本獲れたし。もういいな。
そう思うのだが、まだ調査の途中でもある。
サツキマスからの反応を求めて、再びキャスト開始。
ところが、釣友数名との長電話で地合いが済んでしまったのか、それとも一本しかいなかったのか分からないが、それ以降反応無し。
狙っている時間があるにはあるのだが、それよりも1時間以上早く釣れて、その時間帯までは、まだ2時間近くある。
一本釣れて、満足してしまって、もう気が入らない。
ここまでだな。
まだシーズンは始まったばかり。
いや、始まってさえいないかも?
全く、フライングにも程があると言われそうだ(笑)
もう、今日はいいや。
次回の釣行を楽しみに今日は終了としました。


それにしても。この時期に、このサイズが居る事に、驚きました。
サツキマスの越冬ポイント自体は東西南と数か所確認済みですが、まさかここまで育っているのが居るとは思ってもいませんでした。
今年は、伊勢湾沖合のベイトが豊富なので、このまま行くと今年もいいサイズが、たくさん出そうな気がします。
話は変わりますが、越冬ポイントっと言うか、どこでサツキマスは育っているんだろうっと言う事に対して諸説ありますが、個人的には、大半の魚が伊勢湾内で育っていると思っています。
基本的に木曽川サツキは名古屋港~常滑辺りで、揖斐長良サツキは桑名~四日市~鈴鹿辺りって感じ。
ベイトが居なければ、もっと伊勢湾口に向かって行くんでしょうが、基本的はその辺りかなって思っています。
伊勢湾口のジギング船で春になると、たまに釣れるサツキは、おそらく大部分は宮川、豊川辺りの魚なんじゃないかなぁ~って思っています。
まあ、この辺は確認する事が出来ないし、分からない方がロマンがありますがね。
そして、今年思っているのは、2、3、4、5、6,7月に一本ずつサツキマスを釣り上げると言う事。
8月も上流に行けば狙えますが、流石にルアーでは厳しいので却下です。
やっぱ、7月も却下に・・・・。
そう考えると、釣期の短いと言われるサツキマスですが、狙い方と場所さえ変えて行けば、2、3、4、5、6、7,8月と、釣期は実際には、7カ月と、とても釣期が長い魚だと言う事が分かります。
下手をすると1月も出るかも知れません。
まあ、来年は調子に乗って1月も狙って見る事にします(笑)
っと4.5月に一本ずつと、欲のない事を行っておりますが、今季はサツキシーズンのサツキ狙いは、ほどほどにして、その頃は他のターゲットを狙いたいと思っています。


何食っているんだろう~って胃の中調べましたが、小魚のようですが、とろけていて、よく分かりませんでした。
とりあえず、今年最初の一本目でもありますし、釣れてくれた事に感謝して、美味しく頂きたいと思っています。
今年の目標の一つとして、2月中に何とかして一本獲りたいと思っている。
今回は、その為の第一弾の釣行だ。
いくらなんでも、まだ狙って釣るには早いんじゃないのか?
私よりも、早く釣果を上げている人ももちろんいる。でも、それが狙って釣れるレベルなのだろうか?
調べてみよう。
まだ、居ないんじゃないの??そう思い半信半疑でポイントに入る。
とりあえずポイントに着いて、いつも通りキャストを開始する。
案の定、反応は無い。
ところが、しばらく探っていると、スプーンの後ろに何かが付いてきているのが一瞬見えた。
逆光で、よく見えなかったが、今のはサツキじゃないか??
次のキャストで、再びチェイス。
って気がしたが、やっぱ逆光でよく見えない。
いつもそうだが、私は偏光レンズを、イカ釣り以外、ほとんど持っていかない。
好きでないからだが、この時ばかりは流石に後悔した。眩しすぎて魚の確認が出来ないし、魚かどうかさえ分からなかった。
だが、このポイントも反応?はここまで。さっきのチェイスが気になるが、場所を移動する事にした。
次のポイント。
やっぱ、何投げても反応は無い。
流石に、まだ早すぎるのか。
何しろ、全くベイトっ気が感じられない。
ベイトが全く居ない状況で、半分フィッシュィーターでもあるサツキマスが居る訳が無い。
全く、当たりが無いまま時間だけが過ぎて行く。
やっぱ、さっきのポイントで見た、チェイスは、幻か幻覚だろう。
そう、自分の中で、先ほどの出来事を整理しかけていたら、何とキャストしたミノーの後ろにサツキマスが付いてきているではないか。
鏡のような水面で、サツキマスのチェイスが丸見えだ。
食えぇ~食えぇ~っとトウィッチを入れるが、サツキマスはミノーの後ろを悠然と付いてきているだけ。
ミノーをピックアップすると、サツキマスが慌てて左右を見渡し、消えたミノーを探す仕草を見せるが、既にミノーは水面上。
サツキマスは、悠然と水の中に消えて行った。
シーズン中、よく見かける光景だ。
サツキマスのチェイスを、この時期に見る事が出来た。
掛かってくれなかったが、その事が妙に嬉しかった。
やっぱ、さっきのポイントでの出来事も、サツキマスだったんだ。
さっきのチェイスでサツキマスを、この時期でも狙う事が出来る確信が出来た。
後は、食わせる事のみだが、これが最もこの釣りの難しい部分。
今日のように、透き通った水では、難しいかも知れないな。
食わせられなくても仕方がない。
まぁ、今日はチェイスを確認する事が出来ただけでも収穫ありだ。
次回は、いつ行こうか。何とか頑張れば2月中に一本獲れるかも知れないな。
ポイントが遠くなってきた。
それまでミノー中心に探っていたのをスプーンに変更して、広く探りを入れる事に。
スプーンに変更して、数投目。
気を抜いてリトリーブしていたら、ロッドがいきなり引っ手繰られて、竿を持っていかれそうなぐらい激しい当たり。
引っ手繰られて、ラインテンションが緩んでしまったが、ロッドを持ち直しラインを張ると魚は、しっかり付いている。
ヒットだ。
追い合わせを入れたところで、バシャっと遠くで魚が跳ねた。
あぁ~??シーバスかぁ~?
予想外の強い引きに一瞬そう思った。
このロッドでシーバス釣った事無いし、まあ坊主よりはいいな。
だが、どう考えても、このファイトはシーバスでは無くサツキマス。
だが、予想外に引きが強すぎる。
この時期、まだ最大で35㎝程度ぐらいにしか育っていないだろうと思っていた。
この引きは、そんなサイズの引きではない。
強い引きに耐えながら魚を寄せていると、サツキマスである事が確認出来た。
バレるなよぉ~。
ネットを取り出し、半ば強引に引き寄せて、足元で走り回っているサツキマスを、いなす事無く強引に掬い取った。
おっしゃぁ~。

久しぶりに見る、銀白の魚体。
ネットインと同時に、フックが外れた。
危なかった。ナイロンショックリーダーが15m以上と、異常に長いシステムなので、強い引きでも、やりとりに安心感はあった。
でも流石に、最後の取り込みは強引過ぎた。
バレなくて良かった。
もうこの時期にこんなのが居るんだ。
写真撮影をしようと思ったが、カメラを車に忘れてきたようなので、携帯にて撮影。
やっぱ、どう見てもデカイよな。
そう思い、メジャーを取り出し計ってみると、予想外に大きく、41㎝。
そりゃ~、41㎝もあれば、あの引きだわな。
予想外に強い引きに、驚いていたが、長さを計ってみて納得。
それにしても、サツキマス初釣行で、キャッチ出来たのは、これで3年連続。
まさに2度ある事は3度ある。格言通りだ!
数の多いシーズン中でも坊主なんて、しょっちゅう食らうのに、何という運の良さ。
しかも最初の一本目が40UP。
釣友数名に、キャッチした事をTEL。
さて、とりあえず一本獲れたし。もういいな。
そう思うのだが、まだ調査の途中でもある。
サツキマスからの反応を求めて、再びキャスト開始。
ところが、釣友数名との長電話で地合いが済んでしまったのか、それとも一本しかいなかったのか分からないが、それ以降反応無し。
狙っている時間があるにはあるのだが、それよりも1時間以上早く釣れて、その時間帯までは、まだ2時間近くある。
一本釣れて、満足してしまって、もう気が入らない。
ここまでだな。
まだシーズンは始まったばかり。
いや、始まってさえいないかも?
全く、フライングにも程があると言われそうだ(笑)
もう、今日はいいや。
次回の釣行を楽しみに今日は終了としました。
それにしても。この時期に、このサイズが居る事に、驚きました。
サツキマスの越冬ポイント自体は東西南と数か所確認済みですが、まさかここまで育っているのが居るとは思ってもいませんでした。
今年は、伊勢湾沖合のベイトが豊富なので、このまま行くと今年もいいサイズが、たくさん出そうな気がします。
話は変わりますが、越冬ポイントっと言うか、どこでサツキマスは育っているんだろうっと言う事に対して諸説ありますが、個人的には、大半の魚が伊勢湾内で育っていると思っています。
基本的に木曽川サツキは名古屋港~常滑辺りで、揖斐長良サツキは桑名~四日市~鈴鹿辺りって感じ。
ベイトが居なければ、もっと伊勢湾口に向かって行くんでしょうが、基本的はその辺りかなって思っています。
伊勢湾口のジギング船で春になると、たまに釣れるサツキは、おそらく大部分は宮川、豊川辺りの魚なんじゃないかなぁ~って思っています。
まあ、この辺は確認する事が出来ないし、分からない方がロマンがありますがね。
そして、今年思っているのは、2、3、4、5、6,7月に一本ずつサツキマスを釣り上げると言う事。
8月も上流に行けば狙えますが、流石にルアーでは厳しいので却下です。
やっぱ、7月も却下に・・・・。
そう考えると、釣期の短いと言われるサツキマスですが、狙い方と場所さえ変えて行けば、2、3、4、5、6、7,8月と、釣期は実際には、7カ月と、とても釣期が長い魚だと言う事が分かります。
下手をすると1月も出るかも知れません。
まあ、来年は調子に乗って1月も狙って見る事にします(笑)
っと4.5月に一本ずつと、欲のない事を行っておりますが、今季はサツキシーズンのサツキ狙いは、ほどほどにして、その頃は他のターゲットを狙いたいと思っています。
何食っているんだろう~って胃の中調べましたが、小魚のようですが、とろけていて、よく分かりませんでした。
とりあえず、今年最初の一本目でもありますし、釣れてくれた事に感謝して、美味しく頂きたいと思っています。
2009年06月06日
サツキマス釣行15 釣れん時は何しても釣れん・・・・。
ブログには載っていない釣行での事だけど、先日サツキマスを2本バラシた。
その時は、合計4バイトで2本掛かって2本バラシ。
で・・・悔しかったので本日午前中サツキマス狙い。
結果は再び2バラシ。
当日は、合計6回のバイトで2本掛かったけど2本バラシ。
さらにその前は2バイトで終了した事もあったし・・・。
う~ん何でだろ?
ここんとこサツキマスがうまく針掛かりしてくれない。
直近の3回のサツキマス釣行で、合計12回サツキマスがルアーにコンタクトしてきているのに。
キャッチできたのは、0本。
バイト全てがサツキマスと言う訳ではないかも知れないけど、サツキマスの場合バイトがある時間帯は集中するので、まあ間違いなくサツキマスでしょう。
うまくフックアップ出来ていない。
フックアップしてもバレる。
昔、10回サツキマスからのコンタクトがあって、そのうち9本キャッチした事があったけど、サツキマスってそんな魚。
10回のコンタクトで9本キャッチできる時もあれば、12回のコンタクトで1本もキャッチ出来ない事も。
爆発スイッチが入れば、入れ食いって事もある魚なんだけど、中途半端にスイッチが入るとルアーに反応しても全てバラシ。
そう言えば今期は、私に6回チェイス&2バイトでノーフィッシュって事があったけど、近くの人は同じ時間帯に数本キャッチしていた。
使っているルアーがドンピシャで合ったのだろうと思われる釣れっぷりだったが、そんな日もある。
その日、私はそのルアーを持っていなかったけど、後日買いに行ってきたのは言うまでもないが。
ルアーが合う合わないの話をすれば、今日バイトがあったミノーは3種類。
いずれもタイプが違ったり、カラーはナチュラルだったり金色だったりして統一性は全く無い日だった。
どれでも当たりはあるが、針掛かりが甘いのだろう。
そんな日もある。
2回連続して、ノーフィッシュに終わった時はバイトしてきたのは、全てスプーン。
スプーンでバラシたり乗らなかったりが続いたので、今回はミノーオンリーで攻めたけど、それでもノーフィッシュ。
結局3連続坊主となりました。
下流でも上流でも、行けば必ずサツキマスからのバイトはあるので、狙うポイント、狙う時間帯は間違っていないと思うんだけど、キャッチに結びつかない。
今期も色々と試しながら、キャッチ率を上げるための釣行が続いている。
フックを変えたり、ラインシステムを変えたりしながら、何とかしてキャッチ率を上げようとしているのだけど、何も結びつかず。
その他には、ルアーの流し方、操作方法、種類とか、ロッドの保持角度とか、合わせ方とかリトリーブ方法とか数え上げたらきりがない。
魚がいる場所を探す事は出来る、日によって魚の活性が上がる時間帯は分かっている。
高確率で魚からコンタクトを得る事は出来る。
でもキャッチ出来るのは時の運。
そこから全く進歩できず。
そこから一歩も踏み出す事が出来ない。
あ~もう、そんな事ばかり続けていると、シーズンが終わってしまうなぁ~。
年に、一回ぐらいは爆発スイッチが入った時に現場にいたいです。
2009年05月28日
サツキマス釣行14 満足満足
釣友のIさんとサツキマス狙いに行ってきました。
移動中、どこに入るか話し合い、去年最後の最後にデカサツキのドラマがあった場所に行く事に。
この場所は最近だと、山力オールスターズのTさんがサツキマスをゲットしている場所。
薄暗い中、ポイントに入り、私が上流側、Iさんが下流側2手に分かれてキャスト開始。
まだ薄暗いので、一番流れが早い部分は攻めずにちょっと下から釣り下る事に。
一流し目は反応無し。
完全に明るくなった二流し目、本流の落ち込みと、手前のチャラ瀬の流れが交差する流れが強い部分にミノーを放り込みトウィッチを掛けるといきなりヒット。
っと同時に魚が水面にバシャっと飛び出た。
引きの強さから二ゴイのような感じがするのだが、寄せに掛った時に重みが無く軽いのでニゴイではなくおそらくサツキマスだろう。
だがサツキマス特有のヘッドシェイクはない。
寄せると軽いのに、引きはかなり強い。
何だかアンバランスな魚ではあるが、どういう状況なのか、予想は大体付いている。
間違いない、サツキマスのスレだ。
慎重に、間違いなくスレ掛かりだろう。強引に寄せて身切れでバラしてしまっては元も子もない。
流れを利用して何度も何度も下流に下ろうとするのを慎重にいなしながら最善の注意を払い寄せに掛かる。
ネットを取り出す直前、一瞬だが魚体が見えた。
サツキマスだ。しかもミノーが背中に掛かっている。
ネットを取り出してからも観念する様子も無く、ネットを持ったままの状態で、その場で360度近く回されるわ、さらにネットで掬う瞬間、足元に潜りこみネットインを空振りさせられるわ、さんざん手こずらせてくれたが、無事ネットイン。
私の釣果、今期最小28cm、ヒットルアーはシュガーミノーSG80 F
ヒットルアーはシュガーミノーSG80 F 飛距離も出るし流れにも強いので、ここ最近よく使っているミノーだ。
しかし小さい。メジャーを出してサイズを計ってみると28cm。(自宅で測り直したらジャスト30cmでした。)
今期最小のサツキマスだ。
しかし今期最小とはいえ、最もネットインまでの間、手こずらせてくれた魚だろうと思う。
尻尾に切れ込みも入っているし、どうやら海帰りでは無く、戻り個体(サボリ)のようだが、魚体のボリュームは海帰りと変わらないくらいメタボチック。
だが、あまり気にしない。
とりあえず一本出てくれた。それだけで十分だ。
戻りだって簡単には釣れないよ。
満足して、釣りは中断して休憩タイム。
まだ実釣時間は一時間に満たないが、自分が満足できたので、もう十分。
しばらくIさんが釣っているところを眺めていたが、釣れそうにないので移動する事に。
最初のポイントよりも上流に向かいました。
このポイントは長い距離を釣り下るポイント。
まだ魚を釣っていないIさん先行で釣り開始。
しばらく反応はありませんでしたが、釣り下って川の流れが狭まっている付近で、目先を変える為、ミノーをDコンタクト秋の超ケバイカラー変更して流しこんでいたら、私にガツガツッっという当たり。
50m程下流にいるIさんに「今、当たったよ~。」っと声を掛け、次のキャストをした瞬間、「ヒット~。」っと言うIさんの声。
しばらくやりとりのの後、無事にIさんもサツキマスをキャッチ。
Iさんの釣果35cm、ヒットルアーはチェリーブラッドMD75
う~ん・・・・・離れているとはいえ、50m程度とお互い少し大きな声を出せば話が出来る程度の声。
私に当たりはあったが針掛かりはしていないので、魚は活性の高いままの状態で、Iさんのミノーに食らいついた感じ。
しかも私はリールのベイルを返して、かなり下流にミノーを送り込んでいたし。
Iさんよ・・・それは棚ぼたという物ではないかね??
私が反応させた魚を、Iさんに持っていかれた感じ・・・・。
仲間とは言え、近すぎる距離で釣りをするのも考えものだな・・・・。
しかも、35cmと大きさからも尻尾の肉厚の加減といい間違いなく海帰りの個体だろう。
戻り個体で喜んでいた私は少々複雑な気分・・・・。
その後、サツキマスのボイルも確認したので、Iさんに「魚がこのポイントに入っているようだから、今日はここで粘ろう。」っと声をかけ、このポイントで粘る事に。
しばらくして、Iさんに再びヒットするが速効でバラシ。
「今の滅茶苦茶デカかった。一気にドラグを持っていかれた。」
「そりゃ~ニゴイでしょ~(笑)」
っとおそらく二ゴイでしょうが、今年はサツキマスの50cmクラスが確認されてる年でもあるので本当の事は分かりません。
このポイントでは、その後、私のルアーに二ゴイの鱗が付いてきただけで終了。
これからどうするか??
2人ともサツキマスは釣り上げたので、私の希望で早い瀬がある場所に向かいました。
希望としてガンガン瀬で一本ぐらいは上げたいなぁ~って思っています。
ガンガン瀬を二人で流しましたが無反応。
居ないねぇ~。
さて、これからどうしようか??
話し合いの結果、時刻はまだ10時と釣りを終了するにはまだ早いですが、二人とも魚の顔を見れたし、もう十分でしょう~ってな感じで、早めに終了しました。
今日は2人で釣行して、2人揃ってサツキマスをゲット出来たので良かったです。
そろそろシーズンは上流部以外は終盤戦に突入していても不思議じゃない時期でもありますが、残り少ないサツキマスシーズンを目一杯楽しみたいものです。
そして最後に上流ステージで、ドカ~ンっと、一発デカイのぶち上げたいですわぁ~(^^)