2013年07月27日
アウトリガー締めつけシャフト交換
今週は、遠征に行くつもりで準備してましたが、朝のうち大気の状態が不安定、午後から風が吹くっと言う事で遠征は中止。ならば地元でコチかトラウトでもって思ってましたが、寝坊・・・。
ってな事で、以前から、やらねばやらねばって思っていた事をやる事に。
少し前のお話です。
サーフから出艇し、ボボボンっとブリ&ワラサを数本釣り上げて、意気揚々とサーフで着岸。
っとここまでは良かったのですが、朝よりも波が高く着岸が難しい?状態。
大した事ないでしょ?っと考え、魚の重量でバランスも悪いのでアウトリガーを開いたまま着岸。
したつもりが、返す波で再び海に戻され、さらに押す波で再び岸にって言うところで、バキッって大きな音。
割れた。何が割れたか分かりませんが、アウトリガー周辺で何かが起こった事は、即理解出来ました。

アウトリガーの開閉バーとアウトリガーを繋ぐ樹脂製?の部品がものの見事に真っ二つ。
着岸に失敗した原因は、岸に乗り上げる勢い不足。
自分、エンジン、釣り具、釣り上げた魚。多分130キロ以上。
勢いを付けて岸に乗り上げないといけない状況で、アウトリガー開いて、軽く岸に乗り上げ、そのまま海に引き戻され、艇が横を向き、更に押す波の力にアウトリガーが、あらぬ方向に曲がりました。
樹脂製の部品が、あんな簡単に割れるなんて・・・。
幸い、割れたのは交換可能な部品だけで、後の被害は、アウトリガーと本体を締めつけ。支えるステンレスのシャフトが曲がっていました。
シャフトは自分で曲げて、再び使えるようにし、三角形の部品はフィールドさんに現地でTELして、注文し、その二日後ぐらいには部品が届き、おかげで後日の釣りに影響はありませんでした。
運が良かったのか、設計上、この交換可能な部品が壊れて力を逃がすようになっているのか分かりませんが、それ以上、被害が無かったのは不幸中の幸いでした。
アウトリガーを開いていた事、ボートフェンダーが付いていて横揺れに強い事が幸いして、転倒の恐怖は無く、あれ~って感じで事態を傍観していました。
しばらく、シャフトが曲がったまま使っていましたが、艇と他の部品が接触するのが気になり、交換する事に。
純正の部品をフィールドさんに注文すると、部品代、送料、着払いの手数料で、3000円近くになるので、自分で部品を買ってきて作る事に。
前にも、他のブログで交換しているのを見た事があったので、それも参考にして、部品を調達。

1500円ぐらいで揃ったので、純正よりは安いかな(笑)
M8のステンレスの寸切りネジ100㎝、ボルト、ワッシャー、袋ネジ
シャフトになる寸切りネジは、純正が31㎝ぐらいですが、36㎝と純正より5㎝長くカットしました。

チェンジノブは、こんな感じで、水色の部品をドリルで貫通させて使わないと、チェンジノブがいちいち落ちてきて使いにくいです。
作業時間事態は、一番時間が掛かったのがステンレスの寸切りネジを糸のこで切断した事。
炎天下の中、この作業はキツイです(笑)

ネジさえ切ってしまえば、後は組み付けるだけ。
純正よりネジの部分が長くなったので、アウトリガーの取り外しが少し楽になりました。
ネジのピッチが、純正より多いのか、何かボルトを回すのが増えたような?気がします。
ネジのギザギザとパスファインダーのボディが接触するので、ビニールテープなどを当てるようにしないといけないですが、自分はホームセンターで、シリコンのパイプを、買ってきてそれを付けるつもりです。
今回は、取りあえず使って見て様子を見たいので、接着剤などは付けずに、締めつけのみ。
簡単ですが、修理完了~~~で~す!!!
PS、フリーダム乗りの皆さん。
フリーダムの着岸は気を付けて下さい。
特に魚釣り過ぎて、重量過多の時の波のあるサーフは勢い不足に注意ですわ。
安定している分、のんきに勢い付けずに、普通に着岸しちゃったのがいけないですね(汗)
こんな時は、アウトリガー閉じて、勢いを付けて着岸ってのが、いいらしいです。
以後、気を付けてマス(^_^.)
ってな事で、以前から、やらねばやらねばって思っていた事をやる事に。
少し前のお話です。
サーフから出艇し、ボボボンっとブリ&ワラサを数本釣り上げて、意気揚々とサーフで着岸。
っとここまでは良かったのですが、朝よりも波が高く着岸が難しい?状態。
大した事ないでしょ?っと考え、魚の重量でバランスも悪いのでアウトリガーを開いたまま着岸。
したつもりが、返す波で再び海に戻され、さらに押す波で再び岸にって言うところで、バキッって大きな音。
割れた。何が割れたか分かりませんが、アウトリガー周辺で何かが起こった事は、即理解出来ました。
アウトリガーの開閉バーとアウトリガーを繋ぐ樹脂製?の部品がものの見事に真っ二つ。
着岸に失敗した原因は、岸に乗り上げる勢い不足。
自分、エンジン、釣り具、釣り上げた魚。多分130キロ以上。
勢いを付けて岸に乗り上げないといけない状況で、アウトリガー開いて、軽く岸に乗り上げ、そのまま海に引き戻され、艇が横を向き、更に押す波の力にアウトリガーが、あらぬ方向に曲がりました。
樹脂製の部品が、あんな簡単に割れるなんて・・・。
幸い、割れたのは交換可能な部品だけで、後の被害は、アウトリガーと本体を締めつけ。支えるステンレスのシャフトが曲がっていました。
シャフトは自分で曲げて、再び使えるようにし、三角形の部品はフィールドさんに現地でTELして、注文し、その二日後ぐらいには部品が届き、おかげで後日の釣りに影響はありませんでした。
運が良かったのか、設計上、この交換可能な部品が壊れて力を逃がすようになっているのか分かりませんが、それ以上、被害が無かったのは不幸中の幸いでした。
アウトリガーを開いていた事、ボートフェンダーが付いていて横揺れに強い事が幸いして、転倒の恐怖は無く、あれ~って感じで事態を傍観していました。
しばらく、シャフトが曲がったまま使っていましたが、艇と他の部品が接触するのが気になり、交換する事に。
純正の部品をフィールドさんに注文すると、部品代、送料、着払いの手数料で、3000円近くになるので、自分で部品を買ってきて作る事に。
前にも、他のブログで交換しているのを見た事があったので、それも参考にして、部品を調達。
1500円ぐらいで揃ったので、純正よりは安いかな(笑)
M8のステンレスの寸切りネジ100㎝、ボルト、ワッシャー、袋ネジ
シャフトになる寸切りネジは、純正が31㎝ぐらいですが、36㎝と純正より5㎝長くカットしました。
チェンジノブは、こんな感じで、水色の部品をドリルで貫通させて使わないと、チェンジノブがいちいち落ちてきて使いにくいです。
作業時間事態は、一番時間が掛かったのがステンレスの寸切りネジを糸のこで切断した事。
炎天下の中、この作業はキツイです(笑)
ネジさえ切ってしまえば、後は組み付けるだけ。
純正よりネジの部分が長くなったので、アウトリガーの取り外しが少し楽になりました。
ネジのピッチが、純正より多いのか、何かボルトを回すのが増えたような?気がします。
ネジのギザギザとパスファインダーのボディが接触するので、ビニールテープなどを当てるようにしないといけないですが、自分はホームセンターで、シリコンのパイプを、買ってきてそれを付けるつもりです。
今回は、取りあえず使って見て様子を見たいので、接着剤などは付けずに、締めつけのみ。
簡単ですが、修理完了~~~で~す!!!
PS、フリーダム乗りの皆さん。
フリーダムの着岸は気を付けて下さい。
特に魚釣り過ぎて、重量過多の時の波のあるサーフは勢い不足に注意ですわ。
安定している分、のんきに勢い付けずに、普通に着岸しちゃったのがいけないですね(汗)
こんな時は、アウトリガー閉じて、勢いを付けて着岸ってのが、いいらしいです。
以後、気を付けてマス(^_^.)
Posted by 淳二 at 19:24│Comments(2)
│カヤック艤装、その他工夫
この記事へのコメント
軽症で済んで良かったですね!
何かとカヤックでのトラブルは離着岸時が多いって言うし。
フリーダムは安定感がありすぎて安心してしまう。
それが逆に仇となった感じですか?(;´∀`)
世の中、油断大敵ですね(笑)
何かとカヤックでのトラブルは離着岸時が多いって言うし。
フリーダムは安定感がありすぎて安心してしまう。
それが逆に仇となった感じですか?(;´∀`)
世の中、油断大敵ですね(笑)
Posted by タクジグ at 2013年07月30日 10:02
タクジグさんこんにちは
気を付けて居れば防げたトラブルだったと思うのですが、油断してました。
フリーダムはアウトリガーの部分は、真っ先に壊れる部位になると思うので、気を付けないといけないですね。
特に砂浜は要注意です((+_+))
気を付けて居れば防げたトラブルだったと思うのですが、油断してました。
フリーダムはアウトリガーの部分は、真っ先に壊れる部位になると思うので、気を付けないといけないですね。
特に砂浜は要注意です((+_+))
Posted by つりらー at 2013年07月30日 18:18