2014年01月25日
拡張機能付きロッドホルダー
釣りに行けない日々が続いているので、その間にJCM325用に、拡張機能付きのロッドホルダーを作りました。
出来るだけ艤装をシンプルにして荷物を少なくしたかったのですが、実際にJCMを買ってみると、腰掛板の代わりに横置きにして椅子代わりにしようと思っていた、トランク大将430WDとRVボックス800が、置ける事は置けるんですが、キツキツのパッツパツ。
特にトランク大将はクーラーの開け閉めが困難なぐらい。RVボックスはキツイですが何とか使えるレベルでした。
ちなみにRVボックスには、法定備品とか、小物類をひとまとめに入れておくつもりでした。
これにドカットとかのボックスにロッドホルダーを付ければいいと思っていたのですが、当初の予定は全て白紙状態に。
一から艤装を考え直すことになりました。
そして考えたのが。

ロッドホルダーをゴムボートに固定する道具、クランプ4個(2個でもOK)、そして荷締めベルトです。
穴を開けて、ネジで固定出来るようにする事も可能ですが、とりあえずはこれでやってみます。
まずはロッドホルダー。長いです。
一本の角材を利用して、ロッド7本分、認証旗用、ネット用のホルダーです。


ボートにセットするとこうなります。

腰掛板2枚に乗せて、クランプの小さい方2個で固定。
クランプでしっかり固定されるので、多分問題ないでしょう。
使ってみてクランプが緩んだり、ズレたりするようならネジで固定するように腰掛板に穴を開けるか、板で挟み込む方法を考えてます。
とりあえず、これで一人ならクーラー、タックルボックス、法定備品等を乗せても十分広く使えます。
さて問題は二人乗った場合です。
クーラー、ガソリンタンク、法定備品入れ、タックルボックス×二名分等々を乗せると、操船する人はいいのですが、せっかくの広いバウの空間が無くなってしまいます。
狭くても釣りは問題なく出来ますが、何がいけないって、広いバウの空間で昼寝が出来なくなってしまいます。
ってな事で、ここから拡張機能付きロッドホルダーの説明となります。




こんな感じで、ボートのチューブの上に乗せて固定します。
固定は、大きい方のクランプ2個とタイダウンベルト一本で行います。
自分の分の荷物を全て乗せても、十分なスペースが確保されていますし、これにプラスして、同乗者のタックルボックスが乗るだけなので、バウ側のスペースで昼寝出来るスペースが確保出来ました。
ちなみに、クーラを乗せる台は、トランク大将430WDにピッタリ合うように作ってあります。
もっと広く使うために、ロッドホルダーを外付けにする事も考えましたが、流石に9.8馬力のパワーだと、ボートがバンバン飛ぶと思うので、万が一の際にもロッドが海に落ちないように、中付けにしました。
そしてクーラを乗せた場合、オールホルダーでオールを固定する事は出来ますが、多分オールで漕ぐ事は出来ないと思います。その場合はオールを一人一本ずつ漕ぐか、カナック用のパドル(使えるのか?)で漕ぐつもりです。
後ろの腰掛板のみで固定する方法にしてクーラーを後方に固定にすれば、オールは使えるので迷いましたが、今回はボートの真ん中辺りにクーラーを置く方法にしました。(両方置けるようにしておけば良かったと、少々後悔・・・。)


第一精工 フリースタンド
ロッドホルダーが足りない際には、第一精工のフリースタンドで増やすことが出来ます。
これは、シンプルですが優秀で、パスファインダーに3個使っています。
写真は、パスファインダーのダッシュボード部分です。
とりあえず作ってみて、初めて作った割には上手く出来たって感じもしますが、反省点も少々。
何かって言うと、クーラーを乗せる台が、強度を優先するあまり、板の厚さが厚くなって、重いって事です。
剛性感があり過ぎで、ここまで必要ないんじゃないかなって気がします。
車載等は出来るので問題ないですが、ロッドホルダー、クーラ台共に、作りが大きくなってしまいました。
もう少し軽量、かつ小さめに作れば良かったかな?って気がしてます。
とりあえず、これで使ってみて、気に入らない部分は改善していこうと思っています。
出来るだけ艤装をシンプルにして荷物を少なくしたかったのですが、実際にJCMを買ってみると、腰掛板の代わりに横置きにして椅子代わりにしようと思っていた、トランク大将430WDとRVボックス800が、置ける事は置けるんですが、キツキツのパッツパツ。
特にトランク大将はクーラーの開け閉めが困難なぐらい。RVボックスはキツイですが何とか使えるレベルでした。
ちなみにRVボックスには、法定備品とか、小物類をひとまとめに入れておくつもりでした。
これにドカットとかのボックスにロッドホルダーを付ければいいと思っていたのですが、当初の予定は全て白紙状態に。
一から艤装を考え直すことになりました。
そして考えたのが。
ロッドホルダーをゴムボートに固定する道具、クランプ4個(2個でもOK)、そして荷締めベルトです。
穴を開けて、ネジで固定出来るようにする事も可能ですが、とりあえずはこれでやってみます。
まずはロッドホルダー。長いです。
一本の角材を利用して、ロッド7本分、認証旗用、ネット用のホルダーです。
ボートにセットするとこうなります。
腰掛板2枚に乗せて、クランプの小さい方2個で固定。
クランプでしっかり固定されるので、多分問題ないでしょう。
使ってみてクランプが緩んだり、ズレたりするようならネジで固定するように腰掛板に穴を開けるか、板で挟み込む方法を考えてます。
とりあえず、これで一人ならクーラー、タックルボックス、法定備品等を乗せても十分広く使えます。
さて問題は二人乗った場合です。
クーラー、ガソリンタンク、法定備品入れ、タックルボックス×二名分等々を乗せると、操船する人はいいのですが、せっかくの広いバウの空間が無くなってしまいます。
狭くても釣りは問題なく出来ますが、何がいけないって、広いバウの空間で昼寝が出来なくなってしまいます。
ってな事で、ここから拡張機能付きロッドホルダーの説明となります。
こんな感じで、ボートのチューブの上に乗せて固定します。
固定は、大きい方のクランプ2個とタイダウンベルト一本で行います。
自分の分の荷物を全て乗せても、十分なスペースが確保されていますし、これにプラスして、同乗者のタックルボックスが乗るだけなので、バウ側のスペースで昼寝出来るスペースが確保出来ました。
ちなみに、クーラを乗せる台は、トランク大将430WDにピッタリ合うように作ってあります。
もっと広く使うために、ロッドホルダーを外付けにする事も考えましたが、流石に9.8馬力のパワーだと、ボートがバンバン飛ぶと思うので、万が一の際にもロッドが海に落ちないように、中付けにしました。
そしてクーラを乗せた場合、オールホルダーでオールを固定する事は出来ますが、多分オールで漕ぐ事は出来ないと思います。その場合はオールを一人一本ずつ漕ぐか、カナック用のパドル(使えるのか?)で漕ぐつもりです。
後ろの腰掛板のみで固定する方法にしてクーラーを後方に固定にすれば、オールは使えるので迷いましたが、今回はボートの真ん中辺りにクーラーを置く方法にしました。(両方置けるようにしておけば良かったと、少々後悔・・・。)

第一精工 フリースタンド
ロッドホルダーが足りない際には、第一精工のフリースタンドで増やすことが出来ます。
これは、シンプルですが優秀で、パスファインダーに3個使っています。
写真は、パスファインダーのダッシュボード部分です。
とりあえず作ってみて、初めて作った割には上手く出来たって感じもしますが、反省点も少々。
何かって言うと、クーラーを乗せる台が、強度を優先するあまり、板の厚さが厚くなって、重いって事です。
剛性感があり過ぎで、ここまで必要ないんじゃないかなって気がします。
車載等は出来るので問題ないですが、ロッドホルダー、クーラ台共に、作りが大きくなってしまいました。
もう少し軽量、かつ小さめに作れば良かったかな?って気がしてます。
とりあえず、これで使ってみて、気に入らない部分は改善していこうと思っています。
Posted by 淳二 at 20:49│Comments(10)
│JCM艤装、その他工夫
この記事へのコメント
おはようございます。
バスファインダーの時も同じですが、このような発想は独自の考えだけなのでしょうか?
材料を活かす着目点が、素晴らしいです(^^♪
バスファインダーの時も同じですが、このような発想は独自の考えだけなのでしょうか?
材料を活かす着目点が、素晴らしいです(^^♪
Posted by ソウルパンチ at 2014年01月26日 08:08
ソウルパンチさんこんばんは
情報化社会の中で、外部からの影響が全く無いって事はありえない事ですし、オリジナルっと思っていても、色々な他のHPやブログからも参考にさせてもらっているってのが現状だと思います。
ただ、この取り付け方は、他では見ることが出来なかったので、まあ自分の中では一応オリジナルです(笑)
情報化社会の中で、外部からの影響が全く無いって事はありえない事ですし、オリジナルっと思っていても、色々な他のHPやブログからも参考にさせてもらっているってのが現状だと思います。
ただ、この取り付け方は、他では見ることが出来なかったので、まあ自分の中では一応オリジナルです(笑)
Posted by つりらー
at 2014年01月26日 17:48

おお!さすが仕事が早いですね!
ゴムボートの艤装、なつかしいなぁ(笑)
シンプルで、準備も楽なんだけど機能的で且つ耐久性があり…って艤装を考えるのも楽しいですね(^∇^)
快適なゴムボートになる日も近そうですね!
そして、そのときは乗っけてください(笑)
ゴムボートの艤装、なつかしいなぁ(笑)
シンプルで、準備も楽なんだけど機能的で且つ耐久性があり…って艤装を考えるのも楽しいですね(^∇^)
快適なゴムボートになる日も近そうですね!
そして、そのときは乗っけてください(笑)
Posted by タクジグ at 2014年01月27日 20:13
アイデアと実用性抜群の装備ですね!
これで出船したらどれだけ釣っちゃうやら!?
進水式楽しみに待ってます(≧∇≦)
これで出船したらどれだけ釣っちゃうやら!?
進水式楽しみに待ってます(≧∇≦)
Posted by ソルゲー at 2014年01月27日 21:26
はじめましてです!最近つりらーさんのブロクをみて、カヤックフィッシングをやりたいなどとおもいまして、ついに僕もパスファインダー14を買ってしまいました!僕も愛知県西部在住ですのでか○○釣具さんの近くですが、いつかどこかで一緒に浮かべれば嬉しいです!まずはあおりを狙ってきます!これからもよろしくお願いいたします!
Posted by はち at 2014年01月28日 11:03
タクジグさんこんばんは
シンプルかつ機能的かつ耐久性、目指すところはそれしか無いですね。
カヤックに比べて準備も後片付けも大変なので、出来る限り、手間を減らしたいと思っているのですが中々うまくいきません。
乗っけるのは何時でもいいでっせ~!!
カヤックとゴムボをうまく使い分けていきましょう。
シンプルかつ機能的かつ耐久性、目指すところはそれしか無いですね。
カヤックに比べて準備も後片付けも大変なので、出来る限り、手間を減らしたいと思っているのですが中々うまくいきません。
乗っけるのは何時でもいいでっせ~!!
カヤックとゴムボをうまく使い分けていきましょう。
Posted by つりらー
at 2014年01月28日 18:18

ソルゲーさんこんばんは
ゴムボは狭いので、出来る限りスペースを有効に使わないと釣りになりそうにないので、無い知恵を絞ってますわ(笑)
釣果は、フリーダム&ジェイモが優秀なんで、それ以上ってのは中々無いんじゃないかなっと思いますが、ただ今まで出来なかったことが出来るようになると思います。
中深海に近い魚のスローピッチ系の釣りも場所を選べば可能になると思いますよ。
デカ根魚専門のハンターに生まれ変わるかも??(笑)
ゴムボは狭いので、出来る限りスペースを有効に使わないと釣りになりそうにないので、無い知恵を絞ってますわ(笑)
釣果は、フリーダム&ジェイモが優秀なんで、それ以上ってのは中々無いんじゃないかなっと思いますが、ただ今まで出来なかったことが出来るようになると思います。
中深海に近い魚のスローピッチ系の釣りも場所を選べば可能になると思いますよ。
デカ根魚専門のハンターに生まれ変わるかも??(笑)
Posted by つりらー
at 2014年01月28日 18:25

はちさん初めまして!
おおぉ~、ついに地元でフリーダム乗りが現れましたか!!
しかもパスファインダーとは、これは嬉しいです。
パスファインダーは最高ですよね。
かめやもやすやも、車で10分ぐらいなので、ちょくちょく行きます。
天狗堂が無くなったのは残念ですが・゜・(ノД`)・゜・
アオリいいですよね~。自分も狙いたいと思いつつ、エンジン掛けると、沖に向かって走っていってしまいます(笑)
地元で、フリーダムパスファインダー同士、これからも宜しくお願いします。
おおぉ~、ついに地元でフリーダム乗りが現れましたか!!
しかもパスファインダーとは、これは嬉しいです。
パスファインダーは最高ですよね。
かめやもやすやも、車で10分ぐらいなので、ちょくちょく行きます。
天狗堂が無くなったのは残念ですが・゜・(ノД`)・゜・
アオリいいですよね~。自分も狙いたいと思いつつ、エンジン掛けると、沖に向かって走っていってしまいます(笑)
地元で、フリーダムパスファインダー同士、これからも宜しくお願いします。
Posted by つりらー
at 2014年01月28日 18:37

つりらーさん 早速の返事ありがとうございます。ほんとご近所様なんですね これからもよろしくお願いいたします!今は、ジギングロッド探しと 魚探の取り付けに悩んでます。
Posted by はち at 2014年01月29日 06:18
はちさんこんばんは
そうそう、近いです(笑)
ジギングロッド&魚探の取り付けですか。
カヤックの場合だと、一番使うのは自分の場合だと、水深40~100mぐらいで、6割以上は80~100gですね。
無風とか、風が強いとか、外部環境で使用する重量は変わりますが、基本的には、それぐらいが多いです。
自分のカヤックに積み込めるのは、4本までで、鯛ラバ用は必ず一本持って行くので、残りの3本を、ベイト、スピニングともにジギングロッド、ライトジギングロッド、キャスティングロッドを、出撃する場所の状況によって入れ替えながらカヤックに積み込んでいます。
でも、いつもカヤックに4本持ち込みますが、実際に使うのは3本までですねぇ~。
魚探の取り付けは、自分の場合は、出航時の写真見てもらえば分かりますが、外海だと、ボートフェンダー付きのダッシュボードに取り付けています。
っで、伊勢湾内はボートフェンダー付きダッシュボードを付けて行きませんので、出航時の写真のネット刺している部分チューブロッドホルダーが、ラムマウントになっているので、そこに魚探付けて行きます。
でも今は、フィールドから、ギヤトラックのスライドレールとかも発売させているので、それを使った方が、スマートでキレイに収まるでしょうね。
自分が買った頃は無かったんですわ。
そうそう、近いです(笑)
ジギングロッド&魚探の取り付けですか。
カヤックの場合だと、一番使うのは自分の場合だと、水深40~100mぐらいで、6割以上は80~100gですね。
無風とか、風が強いとか、外部環境で使用する重量は変わりますが、基本的には、それぐらいが多いです。
自分のカヤックに積み込めるのは、4本までで、鯛ラバ用は必ず一本持って行くので、残りの3本を、ベイト、スピニングともにジギングロッド、ライトジギングロッド、キャスティングロッドを、出撃する場所の状況によって入れ替えながらカヤックに積み込んでいます。
でも、いつもカヤックに4本持ち込みますが、実際に使うのは3本までですねぇ~。
魚探の取り付けは、自分の場合は、出航時の写真見てもらえば分かりますが、外海だと、ボートフェンダー付きのダッシュボードに取り付けています。
っで、伊勢湾内はボートフェンダー付きダッシュボードを付けて行きませんので、出航時の写真のネット刺している部分チューブロッドホルダーが、ラムマウントになっているので、そこに魚探付けて行きます。
でも今は、フィールドから、ギヤトラックのスライドレールとかも発売させているので、それを使った方が、スマートでキレイに収まるでしょうね。
自分が買った頃は無かったんですわ。
Posted by つりらー
at 2014年01月29日 18:25
