2007年06月25日
スプーン用フック考え中(ーー;)
①

②

今年はサツキマスの数がとにかく多かった。
シーズン中の朝一番なんてサツキマス(釣り上げてないのでよーわからんが)のバイトが無かった日なんて、ほとんど無かったぐらいだ。
HIT→首振り→即バレ もしくは
アタック→乗らず
とにかく今年はそれが多かった。←下手なだけ
PEライン使用なので、とにかくそれが気になった。
そこで考える。
①の写真は上が自作のフック、下が市販のフックである。
上のフックはとにかくフッキングがいい。掛かってしまえば、まずばれる事が無い(経験上)。ガッツリと深く口の中にフッキングしている事が多く、針が2つとも口の中に入っている事が多い。外すのが大変な時もあるぐらいだ。
下のフックでも十分な釣果を上げてはいると思うが、バラシも多いように思う。針掛かり後、速攻でバレるのはこのタイプの軽い針を使っている時に多発するのではないかと思う。
何が違うか?
1、スプーンのリングとフックとの接点は締め込んで固定してある。
2、針が大きくて太い。(チヌ針太軸使用)
泳がせて見るとよく分かる。
自作フック使用品の動きはスプーンの動きが、市販フック使用に比べてとても小さい。
針がほとんど動かない。スプーンがバタバタ泳いでも針は常に一定の位置にある。ちょうど針にゴミが引っかかった時の動きに似ている。
では、動きの悪い自作フック使用スプーンと、動きのいい市販フック使用スプーンとでは、バイト数が変わってくるのか?これについてはサツキマスでは調べようが無い・・・。
極端に少ないサツキマスのバイトでは統計が取れないと思う。
何か違う魚で調べないと。
ただ経験上では、大差ないような感じがする。だって川には流れがあるのだから。流れが強ければ強い程、その差は無くなっていくし、針先が振られないので流れの中でのミスバイトが減っていくのではないかと思う。
魚はどこにバイトするか?
ミノーだとほとんどがフロントフックに掛かっている。
これはミノーの場合常にトゥイッチングを掛けている事が多いためだと思う。トゥイッチやジャーク時の一瞬のストップ。そのときに魚はボディを狙ってくるのだろう。
スプーンの場合だと常にリールを捲き続ける事が多いため(流れの強弱次第だが)後ろからバイトする時と、針の無いフロントの部分にバイトする時と二つに分かれているように思う。
今年は特にスプーンのフロント部分へのバイトと思われる当たりが多かったように思う。長めのスプーンでは特にそうだ。
スプーンを巻いていると、突然ゴーンと当たりがあるのだが針掛かりしない。理由は分からないがそんな当たりがあるのは、決まって中途半端な位置である。何故かスプーンがターンしきる前にそんな当たりが集中した。
底石に当たったかも知れないと思い、何度も同じ所をトレースしてがそんなことはなかった。
5月27日の釣行記にも書いてあるが、スプーンで当たりのあったところを流したエサ釣り師が、一発でサツキマスを掛けたんだから、やはりあれはバイトだったんだろうと思う。
で、そんな当たりも取りたいと思って、②の写真
ジギングでおなじみのアシストフックである。
ただアシストフックが特に有効な魚は、シーバスや青物のように捕食時にベイトと水を一緒に吸い込んで捕食するタイプの吸い込み型である。
サツキマスのような噛み付き型にはさほど有効ではないような気がする。
それどころか、スレ掛りを誘発して場を荒らす原因にもなりかねない。
となると、アシストフックは却下となってしまうのか?
これもまた効果の程を調べてみないと分からない。
で考えたのが①と②を混ぜ合わせたもの。
スプーンに対して大き目のダブルフックで針先を安定させて、フロント部分にはアシストフックを付ける。
これで今年逃したバイトのキャッチ率がどれぐらい上がるか、試してみたい。
逃した当たりやバラシだけでも10発以上はあるんだから。
フッキングの向上は釣り師の永遠のテーマです。
しかし写真の針曲がってるよな~
市販のダブルフックは明らかに曲がってますね~。変な改造考えるよりも、ちゃんと針を変えて釣りをする事のほうが優先ですかね~(ーー;)
きっと針先も甘くなってるんだろうな~。
本末転倒ってのはきっとこんな事をいうんでしょうね。(^^ゞ
③

ちと、やりすぎた・・・・

サケ用フックをつけてみた。
このフックの小型バージョンでもいいかも?
来年の為に作ってみるか? (めんどくさいが・・・)
要は針先がブンブン動くのがいけないって事だね。ミスバイトをいかにして減らしていくか?
非常に重要な問題ですわ。
②
今年はサツキマスの数がとにかく多かった。
シーズン中の朝一番なんてサツキマス(釣り上げてないのでよーわからんが)のバイトが無かった日なんて、ほとんど無かったぐらいだ。
HIT→首振り→即バレ もしくは
アタック→乗らず
とにかく今年はそれが多かった。←下手なだけ
PEライン使用なので、とにかくそれが気になった。
そこで考える。
①の写真は上が自作のフック、下が市販のフックである。
上のフックはとにかくフッキングがいい。掛かってしまえば、まずばれる事が無い(経験上)。ガッツリと深く口の中にフッキングしている事が多く、針が2つとも口の中に入っている事が多い。外すのが大変な時もあるぐらいだ。
下のフックでも十分な釣果を上げてはいると思うが、バラシも多いように思う。針掛かり後、速攻でバレるのはこのタイプの軽い針を使っている時に多発するのではないかと思う。
何が違うか?
1、スプーンのリングとフックとの接点は締め込んで固定してある。
2、針が大きくて太い。(チヌ針太軸使用)
泳がせて見るとよく分かる。
自作フック使用品の動きはスプーンの動きが、市販フック使用に比べてとても小さい。
針がほとんど動かない。スプーンがバタバタ泳いでも針は常に一定の位置にある。ちょうど針にゴミが引っかかった時の動きに似ている。
では、動きの悪い自作フック使用スプーンと、動きのいい市販フック使用スプーンとでは、バイト数が変わってくるのか?これについてはサツキマスでは調べようが無い・・・。
極端に少ないサツキマスのバイトでは統計が取れないと思う。
何か違う魚で調べないと。
ただ経験上では、大差ないような感じがする。だって川には流れがあるのだから。流れが強ければ強い程、その差は無くなっていくし、針先が振られないので流れの中でのミスバイトが減っていくのではないかと思う。
魚はどこにバイトするか?
ミノーだとほとんどがフロントフックに掛かっている。
これはミノーの場合常にトゥイッチングを掛けている事が多いためだと思う。トゥイッチやジャーク時の一瞬のストップ。そのときに魚はボディを狙ってくるのだろう。
スプーンの場合だと常にリールを捲き続ける事が多いため(流れの強弱次第だが)後ろからバイトする時と、針の無いフロントの部分にバイトする時と二つに分かれているように思う。
今年は特にスプーンのフロント部分へのバイトと思われる当たりが多かったように思う。長めのスプーンでは特にそうだ。
スプーンを巻いていると、突然ゴーンと当たりがあるのだが針掛かりしない。理由は分からないがそんな当たりがあるのは、決まって中途半端な位置である。何故かスプーンがターンしきる前にそんな当たりが集中した。
底石に当たったかも知れないと思い、何度も同じ所をトレースしてがそんなことはなかった。
5月27日の釣行記にも書いてあるが、スプーンで当たりのあったところを流したエサ釣り師が、一発でサツキマスを掛けたんだから、やはりあれはバイトだったんだろうと思う。
で、そんな当たりも取りたいと思って、②の写真
ジギングでおなじみのアシストフックである。
ただアシストフックが特に有効な魚は、シーバスや青物のように捕食時にベイトと水を一緒に吸い込んで捕食するタイプの吸い込み型である。
サツキマスのような噛み付き型にはさほど有効ではないような気がする。
それどころか、スレ掛りを誘発して場を荒らす原因にもなりかねない。
となると、アシストフックは却下となってしまうのか?
これもまた効果の程を調べてみないと分からない。
で考えたのが①と②を混ぜ合わせたもの。
スプーンに対して大き目のダブルフックで針先を安定させて、フロント部分にはアシストフックを付ける。
これで今年逃したバイトのキャッチ率がどれぐらい上がるか、試してみたい。
逃した当たりやバラシだけでも10発以上はあるんだから。
フッキングの向上は釣り師の永遠のテーマです。
しかし写真の針曲がってるよな~

市販のダブルフックは明らかに曲がってますね~。変な改造考えるよりも、ちゃんと針を変えて釣りをする事のほうが優先ですかね~(ーー;)
きっと針先も甘くなってるんだろうな~。
本末転倒ってのはきっとこんな事をいうんでしょうね。(^^ゞ
③
ちと、やりすぎた・・・・


サケ用フックをつけてみた。
このフックの小型バージョンでもいいかも?
来年の為に作ってみるか? (めんどくさいが・・・)
要は針先がブンブン動くのがいけないって事だね。ミスバイトをいかにして減らしていくか?
非常に重要な問題ですわ。
Posted by 淳二 at 20:12│Comments(0)
│改造、工夫