2014年01月02日
遠征カヤック釣行40 2013年ラスト大晦日
明けましておめでとうございます。
去年(っと言っても二日前)の話ですが、2013年12月31日大晦日に行ってきました。
これが本当の2013年、ラストカヤック釣行になります。
さて、今回は趣向を変えて?ヒットタイムを載せ、そして記事の一番下に、現場の風速情報も載せてみました。
特に深い意味はないですが、風や風向きと釣果が思いっきりリンクしているのが分かって面白いです。
ポイントによってはワラサが回っていて、お正月用に寒ブリっと言いたいですが、まだ腕の調子が悪く、長時間のジギングは苦痛なのと、風が若干強め?予報だったので、本命であったワラサポイントへは行かず、本命は真鯛、運がよければ青物に遭遇期待で、少し離れた風裏ポイントに出撃です。

2013年最後の日の出です。
まずは、回遊が少ないとは言え、全く可能性が無い訳じゃないワラサを狙ってジギングで探ってみますが反応無し。
数も少ないだろうし、ベイト反応も全く確認出来ない。
反応ないので鯛ラバ試すも不発。
やっぱ冬だわぁ~~。
冷え込んでいるので、多分深場じゃないと鯛ラバでは食ってこないかも?っと思い、一気に70mラインに行って鯛ラバで探ると、即効で強い当たりがあったが乗らなかった。
やっぱり水深稼いだ方が、活性が高く食い気のある魚に遭遇しやすいか?今日は鯛ラバに反応する日なのか?
当たりのような当たりじゃないような小さな当たりが2回ほど・・・。
やっぱり反応してるが、食いが渋い。
当たりのあった後、スピード落として巻き続けていると、しつこく付いてきて本日初ヒット。
小気味いい引きで上がってきたのは真鯛でした。

7:42
ふぅ~~、坊主は逃れたぜ。
ここ数日冷え込んでいたし、もしかしたら全く反応が無く一日が終わってしまうかも?って心配していた。
取りあえず、お正月用におめでたいのが釣れて良かった良かった。
さらに鯛ラバをついばむような当たりが、ずっと上まで続く。
いい加減に食えや。
かなり長い距離を追ってきて、ようやくヒット。
中々の引き。50は超えていそうだ。

8:20
よっしゃ、52㎝。
そして、この一匹以降、超厳しい時間帯に突入。
風が無くなり、潮も流れない。
あっちへこっちへ移動しまくり、何とか釣ろうと試みるも魚が反応してこない。
強烈な駆け上がりを攻めてみると、着底っと同時?にヒット。
最初は引いたが、途中からは重いだけ。こりゃ~根魚だね。

10:21
30弱のアヤメカサゴ。
駆け上がり周辺、べイト反応が凄い。
これって、もしかして青物狙えるんじゃないのか?
そう思い、ジギングするも無反応。
多分、居ると思うんだけど・・・・・?どうなんだろう???
風が予報通り、強くなってきた。
どんどん水深を稼ぎ、既に80オーバーの場所にいたがバフォーっと吹き出したので、出航地に戻りつつ、鯛ラバで探ろうっと思い、少し浅場に移動。
鯛ラバを落として最初の巻き上げで強い当たりがあるも乗らず。
追尾してこないので、再びフォール。そして5mほど巻き上げたところでヒット。

11:39
よし、本日3枚目の真鯛。
超久々の真鯛でした。
そのまま流し続けていると、壮大なベイト反応。
風が変わって状況が変わったようで、魚が浮き出したようだ。
青物チャンスっとばかりにジギングするもヒットせず。
この反応で食ってこないか?活性が低いのか、それともジグが合っていないのか?それとも居ないだけ??
反応が消えたので、潮上に戻って、鯛ラバで流し直すとヒット。

12:08
重たい引きで上がってきたのは、40ぐらいのホウボウでした。
さらに流していると、ベイトボールがポツポツ現れ、鳥も旋回して、いかにも青物が走りまわっていそうな雰囲気で、ジギングに変えたのだが全く反応してこない。
居るには居るんだろうが、もしかして絶対数が少ないのかな?
青物が反応してこないし、調子の悪い腕が疲れるので、再び鯛ラバに変える。
そして変えて速攻でヒット。

12:46
40アップの食べ頃真鯛。
この魚が2013年最後の魚となりました。
その後、反応の無いベイトボールに鯛ラバを落とし、早い動きで攻めてみると、ゴンっと強烈な当たりがあったが乗らず。
12時終わる予定であったが、状況が変わったので、13時まで粘り、真鯛、ホウボウが追加出来たが、青物は釣れず。
青物居るのは間違いないんだけどなぁ~。
これを本気で獲ろうと思ったら、釣れるまでやり続けるぜ~ってのりで長時間攻めんと無理だろうね。
5月のブリフィーバーの頃のように、それ一本に絞り込み、狙い続けないと獲れそうにない活性の低さ。
時間も時間だし、ジギング続けるのは腕が辛いし、終了時刻の13時になったし、渋滞して遅くなるのも嫌だし、大晦日だしね。
青物は諦めて帰ろう。

結局、真鯛4枚、アヤメカサゴ1本、ホウボウ1本、フグ1本で終了です。
冷え込んで坊主覚悟でポイントに飛び込んだけど、真鯛4枚は上出来かな?
当日は特に食いが良かった訳じゃなく、乗らない当たりが数発。当たりなのかよく分からない小さな当たり?も数発。
決して当たりの数は多くはなかったけど、掛かった魚は全部釣り上げる事が出来て、バラシは1本も無かったので助かりました。

さて、ヒットタイムと風情報。
青い*印がヒットした時間帯の周辺です。
風が吹いていない時間帯は、アヤメカサゴのみで、後は全部風が吹いている時間帯、風向きの変わり目にのみヒットしているのが良く分かりますね。
まあ厳密に言うと、体で感じる風の変わり目ってのは、実際には潮の変わり目だったりするので、風が釣果を左右する全ての要因では無いと思っていますので、この表に、どれだけ意味があるのかどうかは分かりませんが、余りにも綺麗にリンクしてるので出してみました。実際には潮とリンクしてると言ったほうが正解だと思いますし、ヒット予測タイムも昼からは、潮汐表からの予測通りに食いが立ってきました。
この食わない時間に、もっともっと釣果が伸ばせれば、毎回爆釣間違いなしなんだけどなぁ~~(笑)
去年(っと言っても二日前)の話ですが、2013年12月31日大晦日に行ってきました。
これが本当の2013年、ラストカヤック釣行になります。
さて、今回は趣向を変えて?ヒットタイムを載せ、そして記事の一番下に、現場の風速情報も載せてみました。
特に深い意味はないですが、風や風向きと釣果が思いっきりリンクしているのが分かって面白いです。
ポイントによってはワラサが回っていて、お正月用に寒ブリっと言いたいですが、まだ腕の調子が悪く、長時間のジギングは苦痛なのと、風が若干強め?予報だったので、本命であったワラサポイントへは行かず、本命は真鯛、運がよければ青物に遭遇期待で、少し離れた風裏ポイントに出撃です。
2013年最後の日の出です。
まずは、回遊が少ないとは言え、全く可能性が無い訳じゃないワラサを狙ってジギングで探ってみますが反応無し。
数も少ないだろうし、ベイト反応も全く確認出来ない。
反応ないので鯛ラバ試すも不発。
やっぱ冬だわぁ~~。
冷え込んでいるので、多分深場じゃないと鯛ラバでは食ってこないかも?っと思い、一気に70mラインに行って鯛ラバで探ると、即効で強い当たりがあったが乗らなかった。
やっぱり水深稼いだ方が、活性が高く食い気のある魚に遭遇しやすいか?今日は鯛ラバに反応する日なのか?
当たりのような当たりじゃないような小さな当たりが2回ほど・・・。
やっぱり反応してるが、食いが渋い。
当たりのあった後、スピード落として巻き続けていると、しつこく付いてきて本日初ヒット。
小気味いい引きで上がってきたのは真鯛でした。
7:42
ふぅ~~、坊主は逃れたぜ。
ここ数日冷え込んでいたし、もしかしたら全く反応が無く一日が終わってしまうかも?って心配していた。
取りあえず、お正月用におめでたいのが釣れて良かった良かった。
さらに鯛ラバをついばむような当たりが、ずっと上まで続く。
いい加減に食えや。
かなり長い距離を追ってきて、ようやくヒット。
中々の引き。50は超えていそうだ。
8:20
よっしゃ、52㎝。
そして、この一匹以降、超厳しい時間帯に突入。
風が無くなり、潮も流れない。
あっちへこっちへ移動しまくり、何とか釣ろうと試みるも魚が反応してこない。
強烈な駆け上がりを攻めてみると、着底っと同時?にヒット。
最初は引いたが、途中からは重いだけ。こりゃ~根魚だね。
10:21
30弱のアヤメカサゴ。
駆け上がり周辺、べイト反応が凄い。
これって、もしかして青物狙えるんじゃないのか?
そう思い、ジギングするも無反応。
多分、居ると思うんだけど・・・・・?どうなんだろう???
風が予報通り、強くなってきた。
どんどん水深を稼ぎ、既に80オーバーの場所にいたがバフォーっと吹き出したので、出航地に戻りつつ、鯛ラバで探ろうっと思い、少し浅場に移動。
鯛ラバを落として最初の巻き上げで強い当たりがあるも乗らず。
追尾してこないので、再びフォール。そして5mほど巻き上げたところでヒット。
11:39
よし、本日3枚目の真鯛。
超久々の真鯛でした。
そのまま流し続けていると、壮大なベイト反応。
風が変わって状況が変わったようで、魚が浮き出したようだ。
青物チャンスっとばかりにジギングするもヒットせず。
この反応で食ってこないか?活性が低いのか、それともジグが合っていないのか?それとも居ないだけ??
反応が消えたので、潮上に戻って、鯛ラバで流し直すとヒット。
12:08
重たい引きで上がってきたのは、40ぐらいのホウボウでした。
さらに流していると、ベイトボールがポツポツ現れ、鳥も旋回して、いかにも青物が走りまわっていそうな雰囲気で、ジギングに変えたのだが全く反応してこない。
居るには居るんだろうが、もしかして絶対数が少ないのかな?
青物が反応してこないし、調子の悪い腕が疲れるので、再び鯛ラバに変える。
そして変えて速攻でヒット。
12:46
40アップの食べ頃真鯛。
この魚が2013年最後の魚となりました。
その後、反応の無いベイトボールに鯛ラバを落とし、早い動きで攻めてみると、ゴンっと強烈な当たりがあったが乗らず。
12時終わる予定であったが、状況が変わったので、13時まで粘り、真鯛、ホウボウが追加出来たが、青物は釣れず。
青物居るのは間違いないんだけどなぁ~。
これを本気で獲ろうと思ったら、釣れるまでやり続けるぜ~ってのりで長時間攻めんと無理だろうね。
5月のブリフィーバーの頃のように、それ一本に絞り込み、狙い続けないと獲れそうにない活性の低さ。
時間も時間だし、ジギング続けるのは腕が辛いし、終了時刻の13時になったし、渋滞して遅くなるのも嫌だし、大晦日だしね。
青物は諦めて帰ろう。
結局、真鯛4枚、アヤメカサゴ1本、ホウボウ1本、フグ1本で終了です。
冷え込んで坊主覚悟でポイントに飛び込んだけど、真鯛4枚は上出来かな?
当日は特に食いが良かった訳じゃなく、乗らない当たりが数発。当たりなのかよく分からない小さな当たり?も数発。
決して当たりの数は多くはなかったけど、掛かった魚は全部釣り上げる事が出来て、バラシは1本も無かったので助かりました。

さて、ヒットタイムと風情報。
青い*印がヒットした時間帯の周辺です。
風が吹いていない時間帯は、アヤメカサゴのみで、後は全部風が吹いている時間帯、風向きの変わり目にのみヒットしているのが良く分かりますね。
まあ厳密に言うと、体で感じる風の変わり目ってのは、実際には潮の変わり目だったりするので、風が釣果を左右する全ての要因では無いと思っていますので、この表に、どれだけ意味があるのかどうかは分かりませんが、余りにも綺麗にリンクしてるので出してみました。実際には潮とリンクしてると言ったほうが正解だと思いますし、ヒット予測タイムも昼からは、潮汐表からの予測通りに食いが立ってきました。
この食わない時間に、もっともっと釣果が伸ばせれば、毎回爆釣間違いなしなんだけどなぁ~~(笑)
Posted by 淳二 at 05:18│Comments(0)
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