2020年05月05日
ガーミン漁探の続き。クイックドロー編
機能てんこ盛りのガーミン漁探ですが、とりあえず使ってみて。これは凄い釣果に直結すると思ったのがクイックドローの機能です。
今回は、水深60~100メートルでの鯛ラバ、ジギング限定での話になります。

白黒の線が航跡で、青とか紫とか色が付いてるのが、クイックドローで水深を測った部分です。黒くて細い線が等高線です。
走行した部分の水深を測ってくれて、一度走ればその部分の海図が出来てしまいます。
画像はポイント間を移動中に作成したものですが、上と下では等高線の混み具合が全然違います。
水深60メートルぐらいまでなら、ネオボートの全開35キロぐらいでも底をバッチリ測定します。
それ以上深いと、ベタ凪ぎなどボートが跳ねない状況なら全開でも測定可能。ボートが波で上下する状況だと全開だと底を捉える事が出来ない事が多いです。その場合速度を落として走行すれば測定可能です。
今までだと、漁探に付いてる海図から水深とか起伏とか勾配を見ていましたが、実際と全然違うシチュエーションに何度も遭遇しました。漁探の海図と、現場で測定したものでは全然違ったりするんですよね。
今までなら、小さな場所を探す時はニューペックで大まかな特徴を掴んで、後は現場でボート走らせて良さそうな場所をウロウロ探してマーキングして、半信半疑でとりあえずやってみようって流れでした。
それが、今では一度走れば、正確な海図が出来てしまうので、半信半疑の状態ではなく、初めての場所でも目的を持って釣りが出来る、釣りがしやすいって事になってくるんです。
これってとっても凄い事なんですよね。
例えば。

遠くのポイントに向かう際に、たまたま通った場所で描かれた等高線。
勾配があるなーっと思い、ポイントからの帰り道、何となく止まってみて鯛ラバ落としたら一撃で真鯛が釣れました。
この周辺はだらーっとして、掴みどころの無い地形なのですが、この部分だけ少し勾配になっているのが、たまたま通って見つかりました。
潮当たりを考えてボートを流すと運良く真鯛がついていたようで一撃でした。
このようなピンポイント的な小規模な勾配は、今までの漁探、ニューペックでは見つけられないと思いますし、何度も釣りをして実績を積み重ねて、ここは何故だか釣れる場所って事が分かるような場所だと思います。
それが一度走れば海底図が出来上がって簡単にポイントが見つかるって事です。
こんな事もありました。

今までの漁探の画面です。魚がよく釣れるポイントですが何故釣れるのか、分からないのでマーキングがたくさん打ってあります。
スローでウロウロ走り回り、見つけた小さなポイントですが色々な魚を連れてきてくれたポイントです。
根掛かりもあるし、多分人口漁礁だろうと思ってました。

それがクイックドローを掛けてみたら、一目瞭然。
漁礁ではなく高さ5メートルぐらいの小さな山でした。そりゃ魚が付いてる時は釣れるわな。
今回のは一例にすぎませんし、自分の場合はジギング、鯛ラバメインですので、餌釣りやバス釣りだと違う見方もあるだろうと思います。
自分の釣り限定になりますが、このような小さなポイントが見つけやすくなったって事は、もの凄い大きな出来事でもあります。
そしてこの漁探には、クイックドロー以外にも、チャープ漁探、サイドビュー、クリアビューがあります。
それは、また次の機会にでも記事にしようと思っています。
今回は、水深60~100メートルでの鯛ラバ、ジギング限定での話になります。

白黒の線が航跡で、青とか紫とか色が付いてるのが、クイックドローで水深を測った部分です。黒くて細い線が等高線です。
走行した部分の水深を測ってくれて、一度走ればその部分の海図が出来てしまいます。
画像はポイント間を移動中に作成したものですが、上と下では等高線の混み具合が全然違います。
水深60メートルぐらいまでなら、ネオボートの全開35キロぐらいでも底をバッチリ測定します。
それ以上深いと、ベタ凪ぎなどボートが跳ねない状況なら全開でも測定可能。ボートが波で上下する状況だと全開だと底を捉える事が出来ない事が多いです。その場合速度を落として走行すれば測定可能です。
今までだと、漁探に付いてる海図から水深とか起伏とか勾配を見ていましたが、実際と全然違うシチュエーションに何度も遭遇しました。漁探の海図と、現場で測定したものでは全然違ったりするんですよね。
今までなら、小さな場所を探す時はニューペックで大まかな特徴を掴んで、後は現場でボート走らせて良さそうな場所をウロウロ探してマーキングして、半信半疑でとりあえずやってみようって流れでした。
それが、今では一度走れば、正確な海図が出来てしまうので、半信半疑の状態ではなく、初めての場所でも目的を持って釣りが出来る、釣りがしやすいって事になってくるんです。
これってとっても凄い事なんですよね。
例えば。

遠くのポイントに向かう際に、たまたま通った場所で描かれた等高線。
勾配があるなーっと思い、ポイントからの帰り道、何となく止まってみて鯛ラバ落としたら一撃で真鯛が釣れました。
この周辺はだらーっとして、掴みどころの無い地形なのですが、この部分だけ少し勾配になっているのが、たまたま通って見つかりました。
潮当たりを考えてボートを流すと運良く真鯛がついていたようで一撃でした。
このようなピンポイント的な小規模な勾配は、今までの漁探、ニューペックでは見つけられないと思いますし、何度も釣りをして実績を積み重ねて、ここは何故だか釣れる場所って事が分かるような場所だと思います。
それが一度走れば海底図が出来上がって簡単にポイントが見つかるって事です。
こんな事もありました。

今までの漁探の画面です。魚がよく釣れるポイントですが何故釣れるのか、分からないのでマーキングがたくさん打ってあります。
スローでウロウロ走り回り、見つけた小さなポイントですが色々な魚を連れてきてくれたポイントです。
根掛かりもあるし、多分人口漁礁だろうと思ってました。

それがクイックドローを掛けてみたら、一目瞭然。
漁礁ではなく高さ5メートルぐらいの小さな山でした。そりゃ魚が付いてる時は釣れるわな。
今回のは一例にすぎませんし、自分の場合はジギング、鯛ラバメインですので、餌釣りやバス釣りだと違う見方もあるだろうと思います。
自分の釣り限定になりますが、このような小さなポイントが見つけやすくなったって事は、もの凄い大きな出来事でもあります。
そしてこの漁探には、クイックドロー以外にも、チャープ漁探、サイドビュー、クリアビューがあります。
それは、また次の機会にでも記事にしようと思っています。
Posted by 淳二 at 08:09
│└ボートの艤装、その他工夫