2019年02月28日
ネオ374 補機ブラケット装着

ネオ374に予備エンジンが付けれる様に、補機ブラケットを装着しました。
ネオ374の場合、取り付ける場所のFRPが薄く、各所補強する必要があり、素人では無理なので、滋賀の有名ショップさんに無理をお願いして取り付けてもらいました。
使用するに際しては、船舶機構で、予備エンジンの登録をなければなりませんので名古屋の船舶機構に言って、予備エンジンの登録をしてきました。
予備エンジンは、以前から所有しているトーハツの2馬力です。
登録に際して、積載重量の関係で、3人乗りが2人に減らされてしまいました。
気になる速度ですが、メインエンジンをチルドアップせずにエンジンを下ろしたままで、二人乗り+釣具満載状態で漁探のGPSの読みで時速6~7.5キロでした。
まあ、これだけ出てくれれば、とりあえずオーケーじゃないかな?
出港地、もしくは最寄りの漁港にたどり着ける速力でしょう。
エンジンをチルドアップすれば多少伸びるでしょうし、2馬力を××すればもう少し伸びるでしょう。
ちなみに、ジエイモ1馬力で同じ条件で試してみましたが、
時速2~2.5キロでした。さらに一人がオールで漕いで応援して何とか時速3~4キロ。これでは不安ですね。
予備エンジンを付けたことによる弊害は、特に感じず、後ろに重量物を付けた事によって、滑走に入る時間が長くなるだろうと思ってましたが、特に感じず。(実際には長くなってるかも知れませんが。)
釣りの際にも予備エンジンは邪魔になりません。

流石プロ綺麗な仕上がりですし、めちゃくちゃ頑丈でカチッとしてます。
アルミ版を裏と表から船のカーブに沿って曲げて、船の頑丈な部分と繋げて云々、難しいみたいで、これは素人じゃ出来ませんね。
それでも、船が小さいので取り付けには結構苦労したそうです(笑)
万が一のトラブルの際、VANの救助サービスにするか、予備エンジンを付けるか迷いましたが、VANは自分が出している地域は、救助基地がとても少なく、救助連絡を入れてから、到着まで1時間以上かかる感じ。
自分が出している場所、または予定の場所では万が一の際は曳航してくれるのですが、基本的にはやはり自分で何とかしたい気持ちもある。
そういう考え、条件でベストな選択はなにかな?っと考えていて、予備エンジンを選択する事にしました。
Posted by 淳二 at 05:03
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