2009年11月02日
シーバス釣行16 ド干潮パターン
今宵は単独でナイトシーバス。
晩御飯を食べて即効でポイントに向かう。
週末の夜なので、人が多いかと思い、人が少ない場所に入る。
今季2回目となる場所で前回は1バラシに終わった場所だ。
ある程度飛距離が必要な場所なので、今回はややゴツ目のシーバスタックルで入る事に。
当たりは無いがベイトは居るようだし、週末の夜なので人も多いだろうと思い、この場所で骨を埋める事に。
回遊してくるまで粘る事にしよう。
反応が無いのでキャストにも力が入る。
飛ばしても飛ばしても反応が無い・・・・さらに力が入る。
そして、パチンっと言う乾いた音と共にルアーだけが飛んで行った。
はぁ~~何で・・・・。
当日買ったばかりのミノーが川の流れに沈んでいく。
キャスト切れの原因はリールのベイルが勝手に返ってしまった事。
このリール・・・・・。
少し前に強い向かい風の中、デイでシーバスを狙っていて、バイブレーションのフルキャストを繰り返していたのだが、その時も勝手にベールが返って、バイブレーションとスピンテールを合計3つも川に奉納してしまった事がある。
こんな事は通常では起こらない。
その時は、向かい風が原因で起こった事なのかと強引に納得して、しばらくこのリールは使わずにいたのだが、今回の事で切れた。
売ろう・・・・・・。このリール、欠陥か、もしくは私の投げ方に合わないリールだ。
もうこのリールを使う気になれない。
とっとと車に戻ってタックルチェンジ。
ついでにポイント移動。
次のポイントは、物凄い数のベイトが居る。
とりあえず一通り流すも反応が無い。
潮が引いていくに従って、魚の着き場も変わる。
ウジャウジャベイトが居る場所がいいか、ベイトの集団の周りがいいか、少しずつポジションをずらしながら投げていると、ベイトの少ない場所で2度ほどバイトがあったのだが乗せられなかった。
う~ん、活性が悪い。
さて、どうするか。
いったん川から上がり、近くにいたアングラーと情報交換。
彼も当日は全くバイトが無く苦戦しているとの事。
こりゃー今日は坊主かねぇ~。
さて、どうするか。
とりあえず次の場所に行ってみると誰も居ない様子。
前日に釣友のIさんが見事に撃沈した場所だし、行く気が起きなかったのだが、とりあえず行ってみる事に。
Iさんの情報通り、ベイトは居るのだが全くシーバスっ気が無い。
数投してみるも反応無し。
厳しそうだなぁ~。こりゃー一本出るかどうかって釣りになるな。
時間的に干潮の2時間前。
ワンチャンスを逃したら終了だなっと言う思いとともに、きっとド干潮パターンで干潮になればバコバコ釣れるはずっと言う手前勝手な妄想をしながらキャストを続ける。
すると何の気配も感じない中唐突にヒット。

小さいが当日初のシーバスだ。とりあえず坊主は免れた。
続けてキャストを繰り返すも全く反応が無い。どうやら、たまたま食ってきただけのようだ。
全くノーバイトのまま時間が過ぎていき、とうとう下げ止まってしまった。
流れの筋は消え流れの勢いは無くなってしまった。
終わったな・・・・。とりあえず前日撃沈したIさんに状況を報告。
後少しだけやって、とっとと終了するわぁ~っと言ってTELを切った。
もう帰る気満々、あと何回キャストをしようか?
次のキャストでモソッとした当たりがあった。
何だろう?ベイトにでも触ったのか??
釣れる気がしないので、よそ見をしながらのリトリーブだったので、合わせすら入れられなかった。
半信半疑で、次のキャストすると何とヒット。

この一匹を境に、さっきまでの状況が嘘のようにワンキャストワンバイト状態に突入。
が・・・・・ヒットして即効でほとんどバレる。
この状態がしばらく続き、4本のシーバスの捕獲に成功したが、その後はバラシがいけないのか、ただ単に地合いが終了したのかは分からないが、それまでの状況が嘘のように、今度は全く当たりが無くなってしまった。
流れはどんどん緩くなっていくが、まだ回遊してくるかも知れないっと思うと終われない。
その後、潮が逆流するまで粘りましたが、2度程強いバイトがあったのみで終了としました。
今回は思いっきりド干潮パターンにはまって、粘って正解だったようです。
今回も下の写真のシーバスを一匹だけ持ち帰って、最近マイブームのコブ締めにしました。

さらに、某先生がコブを短冊にして一緒に食べたっと言うので、それをヒントに思いつきで試しに制作。
シーバスのコブあえです。

作り方は、とっても簡単。
シーバスを細長く切る。
コブ締めで余ったコブを軽く煮て、水で冷やし細く切る。
細く切ったコブを塩で軽くもむ。(必要か?)
シーバスの切り身とコブを混ぜて醤油で味をととのえる。
一応イメージとしては、「きゅうりの塩コンブあえ」とかの料理法をイメージして、作ってみました。
ちとコブの煮込み方が弱いので、コブが固いし、もっとコブを細く切った方がいいかもしれませんが、余ったコブを捨てるのが勿体ないなぁ~っと思いまして作ってみました。
思いつきで作った料理だけど、かなり美味しかったです。
次回は、もっと美味しくなるように、もう少し料理法を煮詰めてみます。
っと言う事で、またシーバスを釣りに行かなくてはなりませんが、次は違う釣りを予定していますので、次回は何時行けるか微妙です。
晩御飯を食べて即効でポイントに向かう。
週末の夜なので、人が多いかと思い、人が少ない場所に入る。
今季2回目となる場所で前回は1バラシに終わった場所だ。
ある程度飛距離が必要な場所なので、今回はややゴツ目のシーバスタックルで入る事に。
当たりは無いがベイトは居るようだし、週末の夜なので人も多いだろうと思い、この場所で骨を埋める事に。
回遊してくるまで粘る事にしよう。
反応が無いのでキャストにも力が入る。
飛ばしても飛ばしても反応が無い・・・・さらに力が入る。
そして、パチンっと言う乾いた音と共にルアーだけが飛んで行った。
はぁ~~何で・・・・。
当日買ったばかりのミノーが川の流れに沈んでいく。
キャスト切れの原因はリールのベイルが勝手に返ってしまった事。
このリール・・・・・。
少し前に強い向かい風の中、デイでシーバスを狙っていて、バイブレーションのフルキャストを繰り返していたのだが、その時も勝手にベールが返って、バイブレーションとスピンテールを合計3つも川に奉納してしまった事がある。
こんな事は通常では起こらない。
その時は、向かい風が原因で起こった事なのかと強引に納得して、しばらくこのリールは使わずにいたのだが、今回の事で切れた。
売ろう・・・・・・。このリール、欠陥か、もしくは私の投げ方に合わないリールだ。
もうこのリールを使う気になれない。
とっとと車に戻ってタックルチェンジ。
ついでにポイント移動。
次のポイントは、物凄い数のベイトが居る。
とりあえず一通り流すも反応が無い。
潮が引いていくに従って、魚の着き場も変わる。
ウジャウジャベイトが居る場所がいいか、ベイトの集団の周りがいいか、少しずつポジションをずらしながら投げていると、ベイトの少ない場所で2度ほどバイトがあったのだが乗せられなかった。
う~ん、活性が悪い。
さて、どうするか。
いったん川から上がり、近くにいたアングラーと情報交換。
彼も当日は全くバイトが無く苦戦しているとの事。
こりゃー今日は坊主かねぇ~。
さて、どうするか。
とりあえず次の場所に行ってみると誰も居ない様子。
前日に釣友のIさんが見事に撃沈した場所だし、行く気が起きなかったのだが、とりあえず行ってみる事に。
Iさんの情報通り、ベイトは居るのだが全くシーバスっ気が無い。
数投してみるも反応無し。
厳しそうだなぁ~。こりゃー一本出るかどうかって釣りになるな。
時間的に干潮の2時間前。
ワンチャンスを逃したら終了だなっと言う思いとともに、きっとド干潮パターンで干潮になればバコバコ釣れるはずっと言う手前勝手な妄想をしながらキャストを続ける。
すると何の気配も感じない中唐突にヒット。
小さいが当日初のシーバスだ。とりあえず坊主は免れた。
続けてキャストを繰り返すも全く反応が無い。どうやら、たまたま食ってきただけのようだ。
全くノーバイトのまま時間が過ぎていき、とうとう下げ止まってしまった。
流れの筋は消え流れの勢いは無くなってしまった。
終わったな・・・・。とりあえず前日撃沈したIさんに状況を報告。
後少しだけやって、とっとと終了するわぁ~っと言ってTELを切った。
もう帰る気満々、あと何回キャストをしようか?
次のキャストでモソッとした当たりがあった。
何だろう?ベイトにでも触ったのか??
釣れる気がしないので、よそ見をしながらのリトリーブだったので、合わせすら入れられなかった。
半信半疑で、次のキャストすると何とヒット。
この一匹を境に、さっきまでの状況が嘘のようにワンキャストワンバイト状態に突入。
が・・・・・ヒットして即効でほとんどバレる。
この状態がしばらく続き、4本のシーバスの捕獲に成功したが、その後はバラシがいけないのか、ただ単に地合いが終了したのかは分からないが、それまでの状況が嘘のように、今度は全く当たりが無くなってしまった。
流れはどんどん緩くなっていくが、まだ回遊してくるかも知れないっと思うと終われない。
その後、潮が逆流するまで粘りましたが、2度程強いバイトがあったのみで終了としました。
今回は思いっきりド干潮パターンにはまって、粘って正解だったようです。
今回も下の写真のシーバスを一匹だけ持ち帰って、最近マイブームのコブ締めにしました。
さらに、某先生がコブを短冊にして一緒に食べたっと言うので、それをヒントに思いつきで試しに制作。
シーバスのコブあえです。
作り方は、とっても簡単。
シーバスを細長く切る。
コブ締めで余ったコブを軽く煮て、水で冷やし細く切る。
細く切ったコブを塩で軽くもむ。(必要か?)
シーバスの切り身とコブを混ぜて醤油で味をととのえる。
一応イメージとしては、「きゅうりの塩コンブあえ」とかの料理法をイメージして、作ってみました。
ちとコブの煮込み方が弱いので、コブが固いし、もっとコブを細く切った方がいいかもしれませんが、余ったコブを捨てるのが勿体ないなぁ~っと思いまして作ってみました。
思いつきで作った料理だけど、かなり美味しかったです。
次回は、もっと美味しくなるように、もう少し料理法を煮詰めてみます。
っと言う事で、またシーバスを釣りに行かなくてはなりませんが、次は違う釣りを予定していますので、次回は何時行けるか微妙です。
Posted by 淳二 at 21:05│Comments(8)
│シーバス
この記事へのコメント
あまりの寒さと、強風に、行く気が起きませんでした。
しっかり頑張っているアングラーもいたのですね。
しかも、釣っているところが凄い。
嗚呼!行けばよかった。
私も今晩こぶ締めです。楽しみ~
しっかり頑張っているアングラーもいたのですね。
しかも、釣っているところが凄い。
嗚呼!行けばよかった。
私も今晩こぶ締めです。楽しみ~
Posted by ヤスホウ at 2009年11月03日 09:38
つりらーさんも行かれてたんですd(^-^)ネ!
しかし昨夜は爆風でしたね!
σ("ε";) ボクもサイズが欲しかったです。
しかし昨夜は爆風でしたね!
σ("ε";) ボクもサイズが欲しかったです。
Posted by 友釣り大魔王 at 2009年11月03日 10:51
つりらーさんの料理したものはめちゃおいしそうに見えますねー
自分も真似して料理してみようかな?
嫁の機嫌とりにもなるしw
自分も真似して料理してみようかな?
嫁の機嫌とりにもなるしw
Posted by matto at 2009年11月03日 10:56
リールのベイル返りは、困りモノですね。
私も、今使ってるツインパワーで、たまに発生します。
毎回発生する訳ではないので、投げた時のバランスなり力の入れ方が悪い時に発生するのかなぁ、と思ってますが。
差し支えなければ、そのベイル返りのリールはちなみに何でしたか?
私も、今使ってるツインパワーで、たまに発生します。
毎回発生する訳ではないので、投げた時のバランスなり力の入れ方が悪い時に発生するのかなぁ、と思ってますが。
差し支えなければ、そのベイル返りのリールはちなみに何でしたか?
Posted by しえら at 2009年11月03日 12:30
ヤスホウさんこんばんは
いえ・・・・釣りに行ったのは、週末ですので昨日の爆風の日ではありません。
流石に昨日は私も遠慮しましたよ。
寒すぎて、そこまでする気もなかったしね。
コブ締めはうまいですからね~。
今回、新しい料理法を考えたので記事に載せてみました。
これも絶品です。
いえ・・・・釣りに行ったのは、週末ですので昨日の爆風の日ではありません。
流石に昨日は私も遠慮しましたよ。
寒すぎて、そこまでする気もなかったしね。
コブ締めはうまいですからね~。
今回、新しい料理法を考えたので記事に載せてみました。
これも絶品です。
Posted by つりらー at 2009年11月03日 19:11
友釣り大魔王さんこんばんは
寒いので私は自宅待機です(笑)
記事は週末の釣行記です。
私用で日曜日にUP出来なかったので昨日UPしました。
みなさん勘違いされてしまったようで、すいません。
通えばサイズはそのうち出ると思います。
私は最近は、何も気にせず気の向くままの場所に入って釣りしてます。
寒いので私は自宅待機です(笑)
記事は週末の釣行記です。
私用で日曜日にUP出来なかったので昨日UPしました。
みなさん勘違いされてしまったようで、すいません。
通えばサイズはそのうち出ると思います。
私は最近は、何も気にせず気の向くままの場所に入って釣りしてます。
Posted by つりらー at 2009年11月03日 19:14
mattoさんこんばんは
刺身や洗いは、飽きて食べられなくなってきますからね。
コブ締めは今のところ飽きずに食べております。
多分、シーバスの料理法としては一番なんじゃないかなぁ~って思っています。
コブあえも絶品です。
ぜひ試してみて下さい。
刺身や洗いは、飽きて食べられなくなってきますからね。
コブ締めは今のところ飽きずに食べております。
多分、シーバスの料理法としては一番なんじゃないかなぁ~って思っています。
コブあえも絶品です。
ぜひ試してみて下さい。
Posted by つりらー at 2009年11月03日 19:16
しえらさんこんばんは
リールのトラブルは困ったものです。
おそらく、ロッドからのたらしを長く取って、遠心力で思いっきり投げた時に発生しているんじゃないかと思っています。
PEで遠投する時は、そんな投げ方を多用しますからね。
これでは使い物になりません。
気になるリールは08バイオマスター4000Sですわ。
同じ機種の2000Cも所有していますが、こちらは管理釣り場用に使っていて今のところ、そんなトラブルはありません。
機種の欠陥か私のリールだけがそうなのか分かりませんが、信用出来ないタックルでは釣りになりません。
売り払ってすっきりしたいと思っています。
リールのトラブルは困ったものです。
おそらく、ロッドからのたらしを長く取って、遠心力で思いっきり投げた時に発生しているんじゃないかと思っています。
PEで遠投する時は、そんな投げ方を多用しますからね。
これでは使い物になりません。
気になるリールは08バイオマスター4000Sですわ。
同じ機種の2000Cも所有していますが、こちらは管理釣り場用に使っていて今のところ、そんなトラブルはありません。
機種の欠陥か私のリールだけがそうなのか分かりませんが、信用出来ないタックルでは釣りになりません。
売り払ってすっきりしたいと思っています。
Posted by つりらー at 2009年11月03日 19:21