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2014年02月11日

ランチングホイール取り付けか所補修&移動

はぁ~~出れませんね。
天気が悪く悶々とする日々。
そんな出れない週末を利用して、前回壊れてしまったランチングホイールの取り付け部分の修理をしました。

ランチングホイール取り付けか所補修&移動

穴開けなんて簡単さぁ~、っとさっさと穴を開けようと思ったら・・・・。
んん??ちょっと待てよ・・・。
5㎜のタッピングビスで、簡単に止めてある部分を貫通式にして、強度UPを計ろうと思いましたが、思いもよらぬ事実が発覚。

写真の赤丸部分は、メーカー出荷時から開いていた、メーカー指定の穴ですが。
この部分を使い、貫通式にすると、貫通させて飛び出してくるネジが、エアーフロアーとエアフロアーを支える細長い板と接触するじゃないですか。
取り付け無料だと言うので、販売店にランチングホイールの台座取り付けを依頼したってのに。
こんなもん、いかんわぁ~っと販売店にTEL。
すると、赤丸の穴は、工場出荷時から開いている穴だと言う事が分かりました。
こんなもんいかんわぁ~っと、今度はメーカーにTEL。
メーカーと販売店に散々文句言っても、どうする事も出来ん・・。
っと言うか、なんて安直でいい加減な対応なんだろうっと、正直呆れてしまいました。
台座が壊れれば、当然貫通式にして、強度UPを計るのが当然だと思いますが、そんな事も考えずメーカーは工場で、ボコボコと勝手にトランサムに穴を開けているんですね。
こんな事なら、最初から自分で考えて穴開けるわ。
メーカーと販売店の責任のなすり付け合戦にも呆れましたし、新品のボートをいい加減な穴開けで傷物にされたって気持ちもあり腹が立ちましたが、何時までも治さない訳にもいかないしって事で、取りあえず、壊れた穴に、最初よりも太いビスで止めてみましたが、ネジがバカになってしまっていて、もう治らないし治しても強度不足になるのは間違いない。

まずは、エアフロアーと干渉しないような場所に穴を開ける必要はありますが、青丸の部分は曲者で、これは何かって言うと、ボートのナンバーのプレートが邪魔。
エアフロアーと干渉しないようにするには、このナンバープレートを外す作業が必要でした。

工程は省略しますが、ナンバープレートを外し、船外機及びエアフロアーに干渉しないように取り付け位置を決定しました。
単純にメーカー指定の位置より、真上にずらしただけなので、船外機の操作に問題は無いと思いますが、まだ走らせていないので分かりません。

ランチングホイール取り付けか所補修&移動

元の位置は赤丸部分なのですが、付け直した位置って、実はメーカーのランチングホイールの取り扱い説明書に書いてある場所なんですよね。
でも、このボートは工場出荷時には、それよりも下に台座を付けるような位置に穴が開いています・・・・。
自分のだけじゃ無くて、同じような穴の位置になっている他の種類のボートもありますね。
その場所でネジ穴貫通式にすると、エアフロアーが、そのうちプシュ~~・・・・っとなるでしょうね。

開いてしまったネジ穴は、シリコンコーキングで穴埋めしました。
ところどころに付いている白いのはシリコンコーキングの後を綺麗に拭き取っていないからです。

今回は、新たに穴を開けましたが、あえて貫通式にはせず、メーカーと同じ5㎜のタッピングビスで取り付けました。
何故、また壊れるだろうっという方法で、取り付けたかって言うと、まだ自分がボートの扱い、力加減にに慣れていないからです。
今回、壊れてしまったのも、実は自分のバカ力の賜物だと思われます。
多分、通常の男性の平均よりも上の上に属する人達は、この程度の物は、簡単にバカ力で壊す事は可能だと思います。
そんな人が、強度も知らずに強引に扱えば壊れますわな~~。

ランチングホイール取り付けか所補修&移動

今度は壊れないように慎重に扱いますが、何時まで持つ事やら・・・・。
基本的に、この材質では、説明書に書いてある通りの、平坦な場所以外は無理ですね。
今度は壊れませんように・・・・・。

ランチングホイール取り付けか所補修&移動

ランチングホイール取り付け時にポロポロ落とすので、取り付け用のボルトの予備も買っておきました。

こんな事をしていたら、ゴムボートのエアバルブの中のポッチ折って交換するわ、ランチングホイール付けたり外したりしていたら、中のバネが外れるわで、ランチングホイールの取り付けも大変でしたが、それ以外も大変でした。
こうやって、ゴムボの慣れて行くものなのさ・・・・。
はぁ~~疲れた。

実は今日は休みだったので、レインボー狙いに行ったのですが・・・・。
現場に着いて、準備しようと思ったらロッドを自宅に忘れた事に気が付いて撤収~~~。
あぁ~~釣りがしたい。




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この記事へのコメント
修理お疲れ様です。僕もパスファインダーで早く釣りしたいです。でも いろいろ準備ができていいかなとも思います。つりらーさんの釣りではアウトリガーはつねに少しは開いた状態ばかりですか?パスファインダーで風速5m波1*5m の状況で沈の可能性は普通に釣りしてるとしてどれくらいあるでしょうか?駐車場で乗ってみると、結構不安定だなぁと思いましたので 教えて下さい!
Posted by はち at 2014年02月13日 10:03
ハチさんこんにちは
ロッドホルダーとか道具の置き場とか、準備がしっかり出来ていないと、特に外海の釣りは難しいですね。
駐車場で乗る時は、カヤックの底が凹まないように気を付けて下さいね。
冬はプラが固まっているのでいいと思いますが、夏は本体が柔らかくなっているので要注意です。
アウトリガーは、海の状態によって閉じたり開いたりしてます。
風速5メートル、波1.5mなら、アウトリガーは、まず開いていると思いますよ。
ただ、予報で、風速5m、波1.5mなら、この先落ち着く予報なら様子を見ながら出ますが、今後波が上がる予報時の場合は、まず出ないと思います。

アウトリガー閉じていれば、普通のカヤックと同じで、常にバランスを意識していないと、ベタ凪でも、体重移動で沈は普通にすると思います。これは大抵のカヤック全般に言える事でもありますがね。
アウトリガー閉じた状態でのパスファインダーは、カヤックの中でも安定の悪い部類になるんじゃないかなぁ~~??
なのでベタ凪でも、のんびりしたい時はアウトリガー開いて、くつろいで釣りしてますよ(笑)
開く、開かないの基準は、実際に海に出ると、自分の感覚で分かると思います。
波ある時に、閉じているのは、バランスを常に意識していないといけないので疲れます。それ以上の波になると、アウトリガー開かないと怖いなぁ~って、自分の感覚で思うようになると思います。

後は移動時ですね。アウトリガー閉じている時と開いている時では、2キロ近く変わるので、早く移動したい時は、波の状態によりますがアウトリガー閉じるて走ります。
それと眠い時は、寝沈すると行けないので、絶対にアウトリガー開いてます(笑)
Posted by つりらーつりらー at 2014年02月13日 10:34
ありがとうございました!マジ参考になります まずは 近場で やって観ます! にしても週末のたんび 悪天候ですね!まるで まだまだ早いっていわれてるみたいです!
Posted by はち at 2014年02月13日 21:13
はちさんこんばんは
はぁ~~、出たいです(泣)
週末の度、天候が悪くて困っていますよ・・・・。
長良湖いいですよね。後は祖父江のワイルドネイチャープラザ もカヤック出しやすくていいです。
長良湖は、ボートフックを自作して、河口堰ゲートも通過しました(笑)
中々面白い体験でしたよ(^^)
Posted by つりらーつりらー at 2014年02月14日 19:50
 
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