今夜もシーバス釣行。
用事があったので迷いましたが、二夜連続の出撃です。
用事をさっさと済ませ、ポイントに向かう。
途中デジカメを忘れた事に気が付いた。
ブロガーたるもの釣行時にはデジカメは必需品。昼ならまだよいがナイトゲームでは不可欠な物。
引き返そうかと思ったが、すでにポイント近くまで来ているので引き返す事が出来なかった。
デジカメを忘れるといまいち気が乗らないのは、私以外にもたくさんいると思う。
なんだか釣りの神様に、「今日のお前さんにデジカメは要らないよ。釣れないからね」っと言われているような気がする(笑)
年配の方のIさんが、とりあえず別のポイントに入っているが、Iさんには状況を見てからTELしようと思い私は自分の思う場所に直行。
ポイントに着くとIさんとバッタリ。
何でも別の場所でもシーバスは好調だったようだ。
一緒にポイントに向かう。
まだ潮位が高い。まだ早いかなと思いながら釣り開始しますが無反応なので移動。
ただボイルは頻繁にあるので時間帯で食ってくるだろう。
今期初めて入る場所に向かいました。
次のポイントもいい流れ。いかにもといった雰囲気だがベイトが入っていないようだ。
1時間程やってみて、粘るか、移動するか話し合いましたが、ベイトが少ないので移動する事に。
次のポイント。
Iさんはリーダーシステムを組んでから行くというので、とりあえず私一人でポイントに向かった。
ここはいい。ベイトっ気満々だ。
開始早々にヒット、ヒット、ヒット。
Iさんが到着する15分程の間で3本のシーバスをキャッチ。
ところがIさん到着後、ポイントの環境が激変。
それまでキャストする度に当たりがあったのだが中々ヒットしない。
食い方も変わってきたようだ。
それまでは通常のリトリーブでの方が反応は良かったのだが、状況が急変してからは、流れにルアーを送り込んだ方が反応が良くなった来た。
状況は変わったが、それでも数本のシーバスを追加。
来た時点よりも釣れっぷりは悪くなったが、それでも好調には変わらない。
キャストを続けていると、かなり遠めでヒット。
最初は小さく感じたが、途中からまあまあのサイズである事に気が付く。
まあまあのサイズ(60cm台)だと思っていたが、とんでもない勢いでドラグを絞り出すようになった。
しかも重い。別格の重量だ。
Iさんに「デカイよこれ、ランカーシーバスだ!!」
ドラグを激しくと引き出し、巻いているよりも出ていく糸の方が多い。
激しい引きに耐えながら、慎重に寄せる。
間違いない。ランカーシーバスと呼べるクラスの引きだ。
8月にランカーシーバスを目の前まで持って来て障害物によってラインブレイクしているので絶対に今回はバラセない。
2本連続してバラせば、つめの甘い男だと笑われかねない(笑)
やりとりする事、5分以上は経った頃だろうか。
ついに魚体が見えた。
デカイ、80いったか?
慎重に岸にズリ上げて、フィッシュクリップを掛けて確保完了。
デカイね~・・・・・・・・・。
それに滅茶苦茶太っているね・・・・・。
デジカメを忘れたのが残念だ。
仕方なく携帯にて撮影。
そして長さを計ってみると、残念な事に80cmには届かず78cm。
惜しかった。
画像が悪いのでUPするのも気が引けますが・・・・・・・。
せっかく釣り上げたのでUPします。
↓
↓
≧∇≦ブハハハハハ
鯉のスレ掛かりでした。
さすがにライトシーバスロッドで、この大きさはNGです。
途中から変だな~って思っていたんですよね。
セイゴクラス~マダカクラス~スズキクラス~ランカーシーバスと引きの感触は変わっていったが、最後には変に重量のある魚に変わっていきました(笑)
そりゃ重いわな(汗)
キレイな写真が無いので、今年の4月にブログ仲間が釣り上げた、ほぼ同寸の鯉の写真を載せておきます。
≧∇≦ブハハハハハ
相変わらずデケェ~(笑)
tokyo_jigheadさん、写真勝手に御借りしました(^^)
さてデカイ鯉騒動もあったが、気を取り直しキャストを続ける。
途中沈黙があったり、途中ダブルヒットも数回あって楽しめた。
ただ悲しいかな、サイズが出ない。
釣り上げた魚は既に2ケタは超えているのだが50cmを超えるものは1本も出ていないと思う。
1本ぐらいは、50UP釣りたいなぁ~って思っていると川は答えてくれました。
56cm
結果的にこの魚が本日の最大魚となりました。
この間食べたシーバスが美味しかったので、この1本だけお持ち帰り。
写真は自宅前で撮影したものです。
この魚を釣り上げた頃ぐらいから流れが緩くなってきて、バイト数も激減。
もう終わりが近いようだ。
それでも粘り続け、数本のシーバスをキャッチする事が出来た。
この頃から、流れにルアーを置きにいく釣り方から、リアクションを誘う早巻きなどを多様した方が反応が良くなってきていました。
時刻も時刻だし、午前2:40ロッドオフと」しました。
今回は環境の変化が出てきてから状況が一変。
釣れ方もしばらく沈黙の後、2本ぐらい連続でヒットして再び沈黙するといった釣れ方が多かったです。
相変わらずバラシも多く、釣り上げた数よりもバラシの方が多いぐらいです。
もう少し早い時間にポイントに入っていれば数はもっと伸びた気がしますが、こればかりは仕方のない事。
この夜は、天気が良くどこのポイントでもシーバスの活性も上々だった気がします。
おそらく群れが入っているポイントを探す事が出来た方は、楽しい釣りを堪能する事が出来たのではないでしょうか?
ベイト次第で状況はガラリと変わります。
Iさんが最初に入った場所も9月の頃は魚も少なかったが、バコバコだったらしいので次回はそこからスタートしてみるか。
それとも今期まだ入っていないポイントがたくさんあるので様子を見ながら魚を探してみるか。
とても楽しみだ(^^)
さて、気になる事が一つ。
週末の土曜の夜、シーバス最盛期と言う事もあって、どこの橋の上も釣り人でいっぱい溢れていました。
本来は橋の上からは釣り禁止でもありますが、この木曽三川では昔からの光景でもあります。
途中通りかかった橋の上で警察官を発見。
野次馬根性の強い私は、何かあったのかと警察官に聞きました。
何でも橋の上で釣りをやっている事に対して通報があったらしく、その為に取締りに来たそうです。
その警察官にも、もし橋の上で釣りをしている人を見かけたら、危険ですので見かけた時点で警察に通報して下さいと言われました。
橋ゲタルアーマンの方には朗報ですね。
そして同時に釣りの格好をしているので、水難事故には十分注意して釣りをして下さいねとも言われました。
木曾三川は規模も大きく、橋の下を通行する船舶も多い。
それに昼間はジェットスキーが橋周辺を走り回ったりしている。
こんな事故があった事があるかどうかは聞いた事はないが、もし橋の上から釣り糸を垂らしていて、ジェットスキーを運転している人の体に透明な釣り糸が猛スピードで触れたらどうなるか?
腕の1本ぐらい簡単にちぎれてしまうのではないでしょうか?
首に引っかかれば簡単に・・・・・。
まあ、釣り糸を垂らしていた釣り人はただでは済まされないでしょうね。
橋の上から、釣りをしている人を見るたびに私はゾッとします。
私自身も地元出身の人間であり、子供の頃(小中学生の頃)の遊びといえば、木曾三川の橋の上から釣り糸を垂らして、ハゼ、セイゴ等を狙って釣りをしていた事もあった経緯もあって、このような釣りに対して、今では危険だなぁ~とは思いながら、昔から当たり前の光景でもあるしなぁ~とも思い、自分自身もその釣りをしていた人間でもあるしなぁ~って複雑な気持ちでいましたが、今回実際に警察官と話をして、改めて危険な釣りなんだなぁ~と認識するに至りましたので、今回の出来事を記事にさせていただきました。
警察官は有無を言わさず、橋の上から釣りをしている人を見かけたら警察に通報して下さいと言っているぐらいですから。
危険性を警察の方は十分に認識した上での言葉であると思います。
水難事故も多いようで、警察も色々を大変なようです。